第41回JT杯が開幕します^^

日本シリーズは全て公開対局ですが、本局はAbemaスタジオで無観客対局のようです。

6月28日の羽生善治九段―久保利明九段戦で開幕し、8月以降の大会は今後の状況を踏まえて判断とのこと。
 
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目次

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菅井竜也八段の略歴

 
菅井達也八段
出典:http://kifulog.shogi.or.jp
生年月日:1992年4月17日(27歳)
2010年4月1日(17歳)プロ入り
出身地:岡山県岡山市
師 匠:井上慶太九段
竜王戦:3組
順位戦:来期~A級
得意戦法:序盤研究に定評ありのオールラウンドプレーヤー
※『菅井流』『菅井新手』と呼ばれる戦法も有名で、対局相手にとっては的が絞りづらい棋風

タイトル歴
王位(第59期:2017年度)

2004年9月(12歳)で6級奨励会入会

2007年10月(15歳)三段

※三段リーグは4期目、13勝5敗で1位昇段、プロ入り

2010年4月1日(17歳)プロ入り

2011年8月21日(19歳) 五段
※類い稀なる成績による特別昇段

2012年度、第71期順位戦でC級1組へ昇級決定

2014年度、第73期順位戦でB級2組へ昇級決定

2015年3月10日(22歳) 六段
※順位戦B級2組昇級による昇段

2015年11年5日(23歳) 七段
※竜王戦2期連続昇級による昇段

2016年度、第75期順位戦でB級1組昇級決定

2017年度、第58期王位戦で羽生善治王位よりタイトルを奪取

2018年度、第59期王位戦7番勝負で豊島二冠に敗戦

2019年度、第78期順位戦でA級昇級決定

2020年1年24日(27歳) 八段


深い研究を披露した『菅井ノート』が有名です。

講演会『竜棋会』が存在します☆

藤井聡太棋聖と菅井竜也八段のレーティング・成績比較

レーティング比較

’20年11月23日現在※未放映含む

菅井竜也八段(9位)1812
藤井聡太二冠(1位)1978

※※レーティングについて※※

簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

 
※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

戦績と勝率※通算・本年度分

’20年11月23日現在※未放映含む
菅井竜也八段

対局数 勝率
通算 469 324 145 0.6908
本年 8 2 6 0.2500

※2019年度勝率は0.6666
 
藤井聡太棋聖

対局数 勝率
通算 242 202 40 0.8347
本年 41 33 8 0.8048

※2019年度勝率は0.8153
※2019年度の成績で『勝率』『勝数』1位達成
出典:将棋連盟
 

藤井聡太※クラス・棋戦・時間別戦績と勝率

クラス別戦績
棋戦別戦績
JT杯通算1勝1敗(0.5000)
時間別戦績
1時間未満棋戦通算41勝9敗(0.8200)

菅井竜也八段との過去対戦結果【5勝2敗】

※※横にスクロールできます※※

日付 勝敗 対局時クラス 手番 戦型 手数 棋戦名 棋譜
2020/7/18 A 四間飛車 103手 第41回JT杯 棋譜
2020/4/10 A 三間飛車 112手 第61期王位戦紅白L 棋譜
2020/3/31 B1 後(千) 四間飛車 146手 第91期棋聖戦挑決T 棋譜
2020/1/19 B1 ゴキゲン中飛車 168手 第13回朝日杯本戦 棋譜
2019/5/31 B1 後(千) ゴキゲン中飛車 94手 第32期竜王戦4組決勝 棋譜
2018/9/3 B1 ゴキゲン中飛車 133手 第44期棋王戦挑決T 棋譜
2017/8/4 B1 ゴキゲン中飛車 81手 第67期王将戦一次予選 棋譜

 
↓どんな対局だったかざっくりまとめてます^^

第41回JT杯

棋聖奪取後、初対戦でしたが103手まで、藤井棋聖(当時)の完勝。

第61期王位戦紅白L

難解な中盤のねじり合いから、角2枚を見捨て、15歩~端攻めをした藤井七段(当時)の構想が良かったようです。

終盤は正確な寄せで差を広げ一気に寄せ切り112手まで、藤井七段(当時)の勝利。

第91期棋聖戦本戦

この対局は千日手となり、指し直し局藤井七段(当時)は後手番。

第1局目の残り時間、藤井七段(当時)は3分、菅井八段は1時間32分。

藤井七段(当時)の残り時間が1時間になるように両者57分追加しての対局へ。

千日手で後手番になるも、持ち時間も少なく、最後は複雑な寄せを読み切って146手まで、藤井七段(当時)の勝利となりました。

第13回朝日杯本戦

藤井七段(当時)がやや指しやすい~先に秒将棋へ。

難解な局面、終盤正確な指し回しで差を広げ、菅井七段(当時)の攻めを受けきり168手まで、藤井七段(当時)の勝利となりました。

第32期竜王戦4組決勝

互いに少しずつ誤算があり、千日手となりました。

千日手局は、持ち時間菅井七段(当時)⇒1時間51分、藤井七段(当時)⇒1時間。

菅井(当時)七段得意の中飛車になりましたが、藤井七段(当時)が菅井七段(当時)の指し手を巧みに抑え込んで優勢へ。

菅井七段(当時)の勝負手で際どい1手違いも正確に対応し、藤井七段(当時)が寄せ切り、94手まで、藤井七段(当時)の勝利になりました。

第44期棋王戦挑決T

本局、形勢だけを見ると序盤、中盤藤井七段(当時)持ちの局面が続いていますが、菅井王位(当時)は時間もほとんど使わず、かつ大きなミスもしない。

終盤戦では持ち時間差2時間強、藤井七段(当時)は秒読み・・・

完成された強さを改めて見せつけられたような対局でした(◎_◎;)

指し手の難解な局面が続き、正確に指し続けるのに時間を使わされた?ような・・・正確に指したと思えば、数分(最長19分)で返され、読みの精度以上に経験値で差が出たような・・・・

そんな菅井王位(当時)は自身の力を出し切れた対局だったとのこと。

対局は菅井王位(当時)の得意とする先手中飛車、後手番ながらもその土俵で戦った藤井七段(当時)でしたが133手まで、菅井王位(当時)の勝利となっています。

第67期王将戦一次予選

菅井七段(当時)の穴熊が完成する前に攻めた藤井四段(当時)でしたが、序盤戦から菅井七段(当時)の作戦勝ちという展開で攻めも苦しくそのまま81手まで。

藤井四段(当時)の終盤力も発揮させずに、菅井七段(当時)の完勝となった対局です。

対局後、藤井四段(当時)は・・

途中から一直線の展開で、はっきり負けにしてしまった。本局は完敗です。読みの精度も欠いてしまった。菅井先生の強さを感じました

現状の実力不足としか言いようがない。負けは全て自分の実力不足に起因するものです

対する菅井竜也七段(当時)は記者から藤井聡太四段(当時)の印象について・・・

難しい局面で苦しくなると思い、踏み込みました。ただ、1局やっただけでは分からない。でも終盤が強いと思っていたので用心はしていました

(重圧は)特になく、いつも通りに指したつもりです

とコメントされてました。

※序盤戦~作戦勝ちと思われたようです

現役のB級1組以上の実力者との対局は公式戦では初となったこの対局、藤井聡太四段(当時)の最後の、頭をガクっと下げる姿が幾度か見られ・・

注目の対局となりましたが、藤井聡太四段(当時)の王将戦は惜しくも敗退となり、改めて菅井七段(当時)の強さを感じさせられた対局でしたねぇ(;'∀')~

将棋日本シリーズJTプロ公式戦の概要及び賞金額

 

賞金 500万
トーナメント表 こちら
決勝戦 11月

 

  • 前年度のJT杯覇者と今年度2月22日時点のタイトルホルダー
  • 賞金獲得ランキング上位の順で12名まで

での厳しい出場資格によって選ばれた、将棋界最高峰に君臨する、トッププロ棋士たちによる公式戦。

一回戦から決勝戦まですべて公開対局。

振り駒、平手、持ち時間各10分。
持ち時間を使い切ったら一手30秒未満。
考慮時間各1分×5回、時間切れは負け。
出場棋士12名による1番勝負。
出場優先順位の上位4名の棋士がシードとなり、二回戦からの出場で実施。

※千日手や持将棋(互いに詰ますことが望めない状況になった場合=引き分け)となったときは、先手後手を入れ替えて初手より1手30秒未満の秒読みで指し直しになります

JT杯現状&過去結果

※色無=勝:青=敗戦緑=次戦ピンク=開始前

棋戦 1局 2局 3局 4局 5局 6局 7局
第41回 ココ
第40回 三浦九段

 

藤井聡太棋聖VS菅井竜也八段の中継情報

携帯アプリ15:10~
AbemaTVで中継あり15時~対局終了まで