8月11日の叡王戦段位別予選で、木下浩一七段に勝利。

藤井聡太七段の次戦対局相手は、小林裕士七段です。

公式戦、3戦目となります。

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小林裕士(こばやしひろし)七段の略歴

 
小林裕士七段
出典:http://nisin.hatenablog.com
生年月日:1976年9月29日(41歳)
1997年4月1日(20歳)プロ入り
出身地:京都府
師 匠:田中魁秀(たなかかいしゅう)九段
竜王戦:2組
順位戦:C級1組
※順位戦で藤井七段との対局はありません
得意戦法:居飛車党

※藤井聡太七段は現在竜王戦5組(※来期は4組)、C級1組在籍

1990年(14歳)6級

1993年(16歳)初段

三段リーグは5期目、14勝2敗で昇段
※同昇段者に木村一基九段

1997年4月1日(21歳)四段

2001年4月1日(25歳)五段
※順位戦C級1組昇級

2006年4月5日(30歳)六段

2011年10月12日(35歳)七段
※竜王戦2期連続昇級

小林裕士七段の成績やレーティング

’18年8月19日現在

小林裕士七段(62位)1604
藤井聡太七段(6位)1824
※5/10~参考サイトを変更しています

レーティングとは??
簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

 
※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら
※5/10~参考サイトを変更しています

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

ちなみにレーティングトップは豊島将之棋聖の1869(8/19現在)。


’18年8月19現在

小林裕士七段

対局数 勝率
通算 767 453 314 0.5906
本年 9 2 7 0.2222

※2017年度勝率は0.6571

藤井聡太七段

対局数 勝率
通算 100 85 15 0.8500
本年 17 14 3 0.8235

※2017年度勝率は0.8356
※2017年度の成績で『勝率』『対局数』『勝数』『連勝』部門でトップとなり、4冠達成
出典:将棋連盟

叡王戦の賞金額と概要

今期から新たにタイトルになった叡王戦。

タイトル保持者 高見泰地叡王
賞金 2,000万
トーナメント表 七段戦T
番勝負 3月~5月

※賞金額は今までの概算です

  1. 段位別予選⇒ココが始まりました!
  2. 本戦

※本戦を勝ち抜いた決勝進出者2名が三番勝負を行い叡王への挑戦者となります

七番勝負では、先に4勝した棋士が『叡王戦』の称号を獲得
A:持ち時間1時間
B:持ち時間3時間
C:持ち自家5時間
D:持ち時間6時間
※全てチェスクロック方式/消費後は秒読み60秒
※持ち時間は振り駒を受けて対局者が決定する(第7局は、持ち時間6時間)

本戦対決枠は、段位別予選を勝ち抜いた16名と、予選免除棋士8名の24名によるトーナメント戦。
※前期本戦Tは16名、決勝進出者2名による七番勝負

本戦対決枠は16枠

  1. 四段1名
  2. 五段2名
  3. 六段3名←今期~2名⇒3名へ
  4. 七段3名←今期~2名⇒3名へ←ここに参戦
  5. 八段3名
  6. 九段4名←今期~5名⇒4名へ

※今期~ルール変更のため、藤井聡太七段は6/4時点での段位である七段予選に参戦

予選免除条件
①前期叡王戦ベスト4以上/②タイトル保持者序列順/④全棋士参加棋戦優勝者/⑤叡王戦成績上位順

予選免除棋士
金井恒太六段/行方尚史八段/佐藤天彦名人/中村太地王座/丸山忠久九段/羽生善治竜王/菅井竜也王位/渡辺明棋王

※予選免除条件である、前期ベスト4&タイトル保持者序列順8枠が埋まったため、久保王将は予選~参戦となります

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小林裕士七段との対戦結果【過去対局】

藤井聡太四段の2勝0敗。

’17年 4月 4日 王将戦一次予選 棋譜
’17年10月19日 王位戦予選 棋譜

 
王将戦は、戦型は角換わり腰掛け銀、先手番は小林裕士七段

序盤戦は先手の小林裕士七段優勢。

ところが小林七段の悪手もあり(83手目▲7二歩)、104手まで、後手の藤井聡太四段の逆転勝利となっています。

対局後の『実力を考えれば望外』という藤井四段の言葉が印象的な対局でした。

対局後小林七段は・・・

盛り返せるかと思ったが、構想がまずかった。藤井四段は非常に強かった。

とコメントされておりました。


王位戦は、戦型は相掛かり、先手番は小林裕士七段

中盤戦~小林七段は居玉のまま、守りの金を繰り出す力戦形となりました。

終盤戦、藤井四段(当時)ペースながらのも形勢ほぼ互角、ペースを奪うならばこの局面と小林七段飛車取りの81.▲5四角。

ただ、藤井四段(当時)の受けが好手(82.▽3二銀)で、形勢は藤井四段(当時)へ。

82.▽3二銀~はしっかり藤井四段が流れを引き寄せ110手まで、藤井四段(当時)の勝利となった対局です。

藤井聡太四段VS小林裕士七段の対局中継情報

追記します