第6回Abemaトーナメント予選Eリーグ「チーム藤井 vs チーム渡辺」が7/22(土)19:00~放送されます。
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目次

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澤田真吾七段の略歴※'24年4月7日現在

生年月日:1991年11月21日(31歳)
2009年4月1日(17歳)プロ入り
竜王戦:2組(1組⇒1期)
順位戦:B級1組
得意戦法:居飛車も振り飛車も指す
※得意戦法は特になしとされています

2004年3月(13歳) 6級 奨励会入会

2007年10月(15歳) 三段

三段リーグ戦は2期、14勝4敗で1位昇段プロ入り

2009年4月1日(17歳) 四段プロ入り

2013年2月12日(21歳) 五段

2013年度、第72期順位戦でC級1組へ昇級決定

2014年11月6日(23歳) 六段
※竜王ランキング戦連続2回昇級

2014年第73期順位戦でB級2組へ昇級決定

2020年10月14日(28歳) 七段

2021年度、第80期順位戦でB級1組へ昇級決定

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レーティング比較※'24年4月7日現在

藤井聡太竜王・名人【レーティング(1位:2126】
※'24年4月11日現在 対局数 勝率
通算 438 366 71 1 0.8375
2024年度 2 2 0 0 1.0000

※2023年度勝率は0.8518
※2022年度【最優秀棋士賞】【名局賞】【名局特別賞】受賞、最多勝利賞、勝率1位賞部門で1位獲得

澤田真吾七段【レーティング(22位)1752】
対局数 勝率
通算 558 353 205 0.6326
2023年度 8 5 3 0.6250

※2022年度勝率は0.5483
未放送棋戦結果の反映などにより、勝敗数にズレが生じることがあります。
正確な勝敗数は日本将棋連盟HPの公式ページにてご確認ください。

※※レーティングについて※※簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

★所属クラス(A級~C級2組)で、大体の強さは想像できますが、所属クラスは必ずしも現在の強さを反映したものではないのに対して、レーティングは現在の強さを、対局毎に変動する数値で表現したものです

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

Abemaトーナメント戦績

藤井聡太竜王・名人
RATE(1位:2099)
Abema(1位:0.7457)
澤田真吾七段
B1
RATE(22位:1752)
Abema(3位:0.6666)
齊藤裕也四段
C2
RATE(103位:1529)
Abema(75位:0.0000)
渡辺明九段
A
RATE(6位:1854)
Abema(28位:0.5263)
過去対局
(藤井(20-4)渡辺)
過去対局
(澤田(2-1)渡辺)
過去対局
佐々木勇気八段
A
RATE(9位:1830)
Abema(29位:0.5161)
過去対局
(藤井(4-1)勇気)
過去対局
(澤田(3-3)勇気)
過去対局
岡部怜央四段
C2
RATE(98位:1542)
Abema(3位:0.6666)
過去対局
過去対局
過去対局

澤田真吾七段との過去対戦結果【4勝0敗】

※※横にスクロールできます※※

日付 勝敗 対局時クラス 手番 戦型 手数 棋戦名 棋譜
2020/1/28 B2 角換わり腰掛け銀 87手 第91期棋聖戦二次予選
2018/1/14 B2 角換わりその他 54手 第11回朝日杯本戦
2017/6/21 B2 角換わり腰掛け銀 99手 第67期王将戦一次予選
2017/6/2 B2 先(千) 角換わり腰掛け銀 155手 第43期棋王戦予選

 
↓どんな対局だったかざっくりまとめてます^^

2020/1/28※第11回朝日杯本戦

終盤までほぼ互角の難解な展開でしたが、澤田六段の緩手(66.▽57歩)を咎め、最後は綺麗に寄せ切りました。

まだ粘る順もあったようですが、攻守見込みなしと判断して澤田六段投了。

2018/1/14※第11回朝日杯本戦

澤田六段のうっかりもあり、短手数の54手まで、藤井四段(当時)の快勝になっています。

2017/6/21※第67期王将戦一次予選

互角の局面から先手持ちの局面になり、徐々に藤井四段(当時)がリードを広げた1局となりました。

ここは藤井四段(当時)の28連勝が期待された対局。

事前インタビューで・・・

私は悪人で結構ですので、藤井くんを応援してください

が印象的だったこの対局は、藤井四段(当時)の勝利となりました。

澤田六段は局後『ミスが少なかった。いや、あったか分からないです。隙がない将棋でした

とコメントされていました。

2017/6/2※第42期棋王戦予選

ここでの対局は千日手(指し直し)となり、先後手入れ替え。

この対局は後々度々報道される藤井四段(当時)の大逆転勝利となった対局です。

対局後に『僥倖としか言いようがない』という藤井四段(当時)の発言も更に報道されることに。
※思いがけない幸運のこと

ほぼ藤井聡太四段(当時)の負が確定していた状況で、澤田六段が1分将棋に。

▽76同金が敗着となり藤井四段(当時)の勝利となりました。
※▽75玉と逃げていれば後手有利

どちらかが罠だということは解っていたようですが、1分で読み切ることは難しかったそうです。

中継情報

携帯アプリは最終局のみ放送後
AbemaTVにて19:00~