Abemaトーナメントで羽生竜王に2連勝で決勝進出となったのは佐々木勇気六段。

9月9日決勝戦は、藤井聡太七段VS佐々木勇気六段に決定しました。

竜王戦挑戦者決定トーナメント以来の対局。

1局目:角換わり 先手:佐々木勇気六段 97手まで、佐々木六段勝利
※佐々木六段が新手でペースを握ろうとしますが、藤井七段が上手に対応し終始藤井七段ペース。最終盤で、藤井七段の読みを上回る6四桂、佐々木六段逆転勝利となりました。対局後は、逆転勝利でしたが、佐々木六段『藤井七段、受けが上手くなっている印象で、勝った気がしませんとのことでした(;’∀’)』

2局目:その他 先手:藤井聡太七段 69手まで、藤井七段勝利
※藤井七段、完勝

3局目:その他 相雁木? 先手:佐々木勇気六段 122手まで、藤井七段勝利
※激戦の末、佐々木六段受け切るか?藤井七段攻め切るか?という局面で、藤井七段の攻めが見事繋がり藤井七段完勝、優勝です☆

棋譜は後日まとめさせていただきます<(_ _)>個人的には3局目、かなり面白い対局でした(#^^#)

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佐々木勇気六段の略歴

佐々木勇気六段
出典:https://twitter.com
1994年8月5日 (24歳)
2010年10月1日(16歳)プロ入り
出身地:埼玉県三郷市
※ジュネーヴ(スイス)で生まれ、フランスには1歳半頃まで滞在。その後、埼玉県三郷市に移住。
師 匠:石田和雄九段
順位戦:C級1組
※2敗/10戦
竜王戦:3組
得意戦法:居飛車党で得意戦法は矢倉
※横歩取り6八玉型の『横歩取り勇気流』と呼ばれる戦法を考案

棋戦優勝歴
第3期加古川青流戦(2013年度)

2004年9月(10歳) 6級 奨励会入会

2007年4月(12歳) 初段

2008年4月(13歳) 三段

※三段リーグ戦は4期目、14勝4敗で1位昇段

2010年10月1日(16歳) 四段 プロ入り

2013年度、第72期順位戦でC級1組昇級決定

2014年3月11日 五段
※順位戦C級1組昇級

2017年7月11日 六段

懐かしいですが、藤井聡太七段の連勝記録を29で止めた方ですね^^

当時は対局部屋を事前視察に来られるという極めて稀な光景が見られましたが、楽しみな対局です^^
※幼馴染の三枚堂六段曰く、棋士界がこれほどに注目される経験がなく、カメラや報道陣、フラッシュに前もって慣れておきたかったのかもしれませんとのことでした(対局に影響することが考えられるため)

実際に驚愕ぶりの報道陣の数で、場所とりで怒号が鳴り響くほどだったそうなので、必要な行動だったのかもしれません(◎_◎;)

佐々木勇気六段の成績やレーティング

’18年9月8日現在

藤井聡太七段(7位)1823
佐々木勇気六段(34位)1708
※5/10~参考サイトを変更しています

レーティングとは??
簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

 
※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら
※5/10~参考サイトを変更しています

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

ちなみにレーティングトップは広瀬章人八段の1872(9/8現在)。


’18年9月8日現在
藤井聡太七段

対局数 勝率
通算 105 89 16 0.8476
本年 22 18 4 0.8181

※2017年度勝率は0.8356
※2017年度の成績で『勝率』『対局数』『勝数』『連勝』部門でトップとなり、4冠達成
 
佐々木勇気六段

対局数 勝率
通算 355 238 117 0.6704
本年 15 6 9 0.4000

※2017年度勝率は0.7209
出典:将棋連盟

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藤井聡太七段VS佐々木勇気六段、過去対局結果

藤井聡太七段の0勝1敗。

’17年7月2日 第30期竜王戦 棋譜

先手は佐々木勇気五段(当時)、戦型は相掛かりとなりましたが、序盤で横歩を取った辺り~やや不利になり、そのまま勝負所なく押し切られたような対局でした。

101手まで、佐々木勇気五段(当時)の完勝。

Abemaトーナメントの仕組み

  1. 持ち時間5分で開始し、1手指すごとに5秒が加算、持ち時間が切れると負けとなる『AbemaTVルール』を採用
  2. ※決断よく指しているときには、持ち時間が増えますが、一度考慮してしまうと一気に持ち時間が減ります

  3. 予選に参加する12名は、A、B、Cの3ブロック各4名に分かれ対決。三番勝負を2度制した各ブロック上位2名が、本戦トーナメントへ進出
  4. 勝ち抜けば、シード棋士・羽生善治竜王、久保利明王将の2人を加えた8人で本戦トーナメントで対局を行い、優勝者を決定
  5. 羽生善治二冠、久保利明王将2名はシード(本戦T~参戦)
  6. 6月から9月にかけて全13回に渡り、毎週日曜よる8時より放送

※(予選を計6回、決勝トーナメントは計7回、放送予定)

決勝戦は、藤井聡太七段VS佐々木勇気六段となりました
Abemaトーナメント本戦出典:AbemaTV

藤井聡太七段VS佐々木勇気六段の中継情報

携帯アプリは21:00~
AbemaTV20:00~