第70期王将戦、挑戦者決定リーグが間もなく始まります。

9/18銀河戦決勝T先行配信、結果は・・
75手、横歩取り、先手藤井聡太二冠の勝利。
銀河戦形勢、対局模様(簡易版)はこちら
 
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目次

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永瀬拓矢王座の略歴

永瀬拓矢
出典:棋聖戦中継plus
生年月日:1992年9月5日(27歳)
プロ入り:2009年10月1日(17歳)
出身地:神奈川県横浜市中区
師 匠:安恵照剛八段(引退)
竜王戦:1組(1組⇒2期)
順位戦:B級1組
得意戦法:振り飛車党⇒居飛車党へ※オールラウンダー

タイトル歴
叡王戦(第 4期:2018年度)
王座戦(第67期:2019年度)
棋戦優勝歴
加古川青流戦(第 2期:2012年度)
新人王戦  (第43期:2012年度)

2004年 9月(12) 6級 奨励会入会

2007年 4月(14) 初段

2007年12月(15) 三段

※三段リーグ戦は3期目、14勝4敗でプロ入り
※同時昇段は阿部健治郎三段(当時)

2009年10月 1日(17) 四段

2012年 4月24日(19) 五段
※竜王ランキング戦連続2回昇級

2013年 6月17日(20) 六段
※竜王ランキング戦通算3回優勝

2015年度、第74期順位戦でC級1組へ昇級決定

2017年11月22日(25) 七段
※竜王戦1組昇級
 

2016年度、第76期順位戦は9勝1敗で昇級ならず、いわゆる頭ハネ
(13位(10-0):横山六段(当時)、19位(9-1):大石六段(当時)がB2へ昇級)
※永瀬六段(当時)は前期順位34位(9-1)

↓その後はあっという間にB1、二冠(゚Д゚;)※その後豊島竜王に叡王は奪取

 
2017年度、第76期順位戦でB級2組へ昇級決定

2018年度、第77期順位戦でB級1組へ昇級決定

2019年10月 1日(27) 八段
※タイトル2期獲得による
※タイトル2期獲得時の昇段規定による八段昇段の第1号


 
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藤井聡太二冠と永瀬拓也王座のレーティング・成績比較

レーティング比較

’20年9月15日現在

永瀬拓矢王座(3位)1945
藤井聡太二冠(1位)1988

※※レーティングについて※※

簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

 
※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

戦績と勝率※通算・本年度分

’20年9月15日現在
永瀬拓矢王座

対局数 勝率
通算 512 368 142 0.7215
本年 28 18 8 0.6923

※2019年度勝率は0.7358
 
藤井聡太二冠

対局数 勝率
通算 229 193 36 0.8427
本年 28 24 4 0.8571

※2019年度勝率は0.8153
※2019年度の成績で『勝率』『勝数』1位達成
出典:将棋連盟
 

藤井聡太※クラス・棋戦・時間別戦績と勝率

クラス別戦績
棋戦別戦績
王将戦通算17勝4敗(0.8095)
時間別戦績
4時間棋戦通算36勝9敗(0.8000)

永瀬拓矢王座との過去対戦結果【3勝1敗】非公式戦含む

※※横にスクロールできます※※

日付 勝敗 対局時クラス 手番 戦型 手数 棋戦名 棋譜
2020/9/15 B1 横歩取り 75手 第28期銀河戦決勝T 棋譜
2020/6/23 B1 角代わりその他 127手 第61期王位戦挑決 棋譜
2020/6/4 B1 相掛かり 100手 第91期棋聖戦挑決T 棋譜
2017/3/19 C1 ゴキゲン中飛車 114手 炎の七番勝負 棋譜

 
↓どんな対局だったかざっくりまとめてます^^

第28期銀河戦決勝T


永瀬二冠(当時)が32.▽66桂打~34.▽34角打の構想で優勢を築きますが、40.▽88馬の悪手~藤井二冠ペース。

※佐々木勇気七段は「らしくないですね・・」とのこと

1手バッタリでそのまま藤井二冠押し切るか?と思われましたが、57.▲43銀打~再び後手の永瀬二冠(当時)ペースへ。

58.▽67角の勝負手~、60手目、78龍ならそのまま永瀬二冠(当時)ペース。

60.▽88飛成~再び藤井二冠ペースへ。

※ソフト推奨は78龍

序盤からうまく指して、勝てそうな局面も多かったですが、75手まで永瀬二冠(当時)投了。

銀河戦藤井永瀬形勢
※ご参考程度にどうぞ

第61期王位戦挑決

解説の天彦九段も「これぐらいのクオリティの将棋を指せれば、勝てることも多い」と言われるくらい、非常に難解な将棋。

終盤まで互いに譲らない拮抗した状態が続く中、一瞬のスキをついた95.▲57桂打で藤井七段(当時)が抜けだし優勢へ。

127手で永瀬二冠(当時)投了。

第91期棋聖戦挑決T

中盤まで永瀬二冠(当時)ペース。

藤井七段(当時)の54.▽36銀の応手55.▲69玉~藤井七段(当時)ペース。

68.▽84歩打で形勢差が縮まるも、永瀬二冠(当時)の77.▲26馬~は藤井七段(当時)勝勢へ。

最後は綺麗に寄せ100手まで、永瀬二冠(当時)投了となりました。

炎の七番勝負

藤井四段(当時)にとって、本局のゴキゲン中飛車は想定外だった様子。

AbemaTV企画『炎の七番勝負』で唯一、藤井四段(当時)が敗戦した対局です。

居飛車党の永瀬七段は、元々は振り飛車党。

永瀬六段(当時)の棋風を、藤井四段(当時)は居飛車党で深い読みに特徴があるという印象を持っていたようです。

近年は居飛車の採用が多くなっていて、藤井四段(当時)もゴキゲン中飛車は予想していなかったことを局後の感想でも言われていました。

対する永瀬六段(当時)は藤井四段(当時)の棋譜データがなかったので、自分の土俵で戦える戦型を選んだとのこと。

藤井四段(当時)は超速▲3七銀戦法で対抗。

予想外の戦型に藤井四段(当時)が序盤から時間を使う展開へ。

永瀬六段(当時)がまだ3分しか消費していないところで、藤井四段(当時)は1時間の持ち時間の半分を消費することになり、中盤のねじり合いの時点で秒将棋へ。

本局は、そのまま114手まで永瀬六段(当時)の完勝となりました。

第70期王将戦の賞金額、概要

タイトル保持者 渡辺明王将
賞金 300万
現在状況 開始前
トーナメント表
番勝負 1月~3月
次期開催 リーグ戦が9月頃~

※賞金額は今までの概算です

  1. 一次予選
  2. 二次予選
  3. 挑戦者決定リーグ⇒ココの開始待ち

によって挑戦者を決定。

藤井聡太二冠vs永瀬拓矢王座の対局中継情報

携帯アプリは恐らく10:00~
将棋プレミアムにて恐らく10:00頃~