第13回朝日杯本戦、2/11に準決勝・決勝戦が行われます。

午前中:①藤井聡太七段VS千田翔太七段 ②阿久津主税八段VS永瀬拓矢二冠

午 後:①勝者VS②勝者

永瀬拓矢二冠について、また、藤井七段との過去対局などをまとめておきます。
 
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永瀬拓矢二冠の略歴

永瀬拓矢
出典:棋聖戦中継plus
生年月日:1992年9月5日(27歳)
プロ入り:2009年10月1日(17歳)
出身地:神奈川県横浜市中区
師 匠:安恵照剛八段(引退)
竜王戦:1組(1組⇒2期)
順位戦:B級1組
得意戦法:振り飛車党⇒居飛車党へ※オールラウンダー

タイトル歴
叡王戦(第 4期:2018年度)
王座戦(第67期:2019年度)
棋戦優勝歴
加古川青流戦(第 2期:2012年度)
新人王戦  (第43期:2012年度)

2004年 9月(12) 6級 奨励会入会

2007年 4月(14) 初段

2007年12月(15) 三段

※三段リーグ戦は3期目、14勝4敗でプロ入り
※同時昇段は阿部健治郎三段(当時)

2009年10月 1日(17) 四段

2012年 4月24日(19) 五段
※竜王ランキング戦連続2回昇級

2013年 6月17日(20) 六段
※竜王ランキング戦通算3回優勝

2015年度、第74期順位戦でC級1組へ昇級決定

2017年11月22日(25) 七段
※竜王戦1組昇級
 

2016年度、第76期順位戦は9勝1敗で昇級ならず、いわゆる頭ハネ
(13位(10-0):横山六段(当時)、19位(9-1):大石六段(当時)がB2へ昇級)
※永瀬六段(当時)は前期順位34位(9-1)

↓その後はあっという間にB1、二冠です(゚Д゚;)

 
2017年度、第76期順位戦でB級2組へ昇級決定

2018年度、第77期順位戦でB級1組へ昇級決定

2019年10月 1日(27) 八段
※タイトル2期獲得による
※タイトル2期獲得時の昇段規定による八段昇段の第1号

藤井聡太七段と菅井竜也七段のレーティング・成績比較

レーティング比較

’20年2月16日現在

永瀬拓矢二冠(2位)1935
藤井聡太七段(3位)1922

※※レーティングについて※※

簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

 
※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

ちなみにレーティングトップは渡辺明三冠の1969(2/16現在)。

戦績と勝率※通算・本年度分

’20年2月16日現在
永瀬拓矢二冠

対局数 勝率
通算 472 342 130 0.7245
本年 41 31 10 0.7560

※2018年度勝率は0.8000
 
藤井聡太七段

対局数 勝率
通算 187 157 30 0.8395
本年 51 41 10 0.8039

※2018年度勝率は0.8490
※2018年度の成績で『勝率』部門でトップ達成
出典:将棋連盟

藤井聡太※クラス・棋戦・時間別戦績と勝率

B1棋士との戦績
朝日杯戦績
通算14勝0敗(1.0000)
1時間未満棋戦戦績
通算32勝8敗(0.8000)

永瀬拓矢二冠との過去対戦結果【0勝1敗】非公式戦含む

※※横にスクロールできます※※

日付 勝敗 対局時クラス 手番 戦型 手数 棋戦名 棋譜
2017/3/19 C1 ゴキゲン中飛車 114手 炎の七番勝負 棋譜

 
↓どんな対局だったかざっくりまとめてます^^

炎の七番勝負

藤井四段(当時)にとって、本局のゴキゲン中飛車は想定外だった様子。

AbemaTV企画『炎の七番勝負』で唯一、藤井四段(当時)が敗戦した対局です。

居飛車党の永瀬七段は、元々は振り飛車党。

永瀬六段(当時)の棋風を、藤井四段(当時)は居飛車党で深い読みに特徴があるという印象を持っていたようです。

近年は居飛車の採用が多くなっていて、藤井四段(当時)もゴキゲン中飛車は予想していなかったことを局後の感想でも言われていました。

対する永瀬六段(当時)は藤井四段(当時)の棋譜データがなかったので、自分の土俵で戦える戦型を選んだとのこと。

藤井四段(当時)は超速▲3七銀戦法で対抗。

予想外の戦型に藤井四段(当時)が序盤から時間を使う展開へ。

永瀬六段(当時)がまだ3分しか消費していないところで、藤井四段(当時)は1時間の持ち時間の半分を消費することになり、中盤のねじり合いの時点で秒将棋へ。

本局は、そのまま114手まで永瀬六段(当時)の完勝となりました。

朝日杯の概要及び賞金額

賞金 750万
トーナメント表 こちら

※東京・有楽町朝日ホールで準決勝、決勝戦が行われます。
チケット情報はこちら

  • 全棋士
  • アマチュア10人
  • 女流棋士3人

によるトーナメント。

  1. 一次予選
  2. 二次予選
  3. 本戦トーナメント⇒ココから参加になります

決勝戦は一番勝負。

朝日杯将棋オープン戦は、第12回優勝により、第13回は本戦シード~

シード者:渡辺三冠、豊島二冠、広瀬八段、永瀬二冠、行方九段、斎藤慎七段、千田七段、藤井七段の計8名

にしても・・すごい山にいますね・・

朝日杯現状&過去結果

※色無=勝:青=敗戦緑=次戦ピンク=開始前

棋戦 1局 2局 3局 4局 5局 6局 7局
第13回朝日杯本戦 菅井七段 斎藤七段 千田七段
第12回朝日杯本戦 稲葉八段 糸谷八段 行方八段 渡辺棋王
第11回朝日杯本戦 澤田六段 佐藤天名人 羽生二冠 広瀬八段
第11回朝日杯
二次予選
屋敷九段 松尾八段
第11回朝日杯
一次予選
藤岡アマ 大石六段 竹内四段 宮本五段

 

決勝戦の中継情報

携帯アプリ10:30~
AbemaTV恐らくあり
解説者:佐藤天彦九段、八代弥七段、渡辺和史四段
聞き手:渡部愛女流三段、塚田恵梨花女流初段
朝日新聞DG無料棋譜中継あり(1カ月間の無料会員登録あり)

チケット情報はこちら

大盤解説会:木村一基王位、上田初美女流四段
決勝は14時30分開始予定