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永瀬拓矢王座の略歴※'22年11月20日現在

生年月日:1992年9月5日(30歳)
プロ入り:2009年10月1日(17歳)
竜王戦:1組(1組⇒5期)
順位戦:A級(2期)
得意戦法:振り飛車党⇒居飛車党へ※オールラウンダー

タイトル歴
叡王戦(第4期:2018年度)
王座戦(第67期:2019年度、第68期:2020年度、第69期:2021年度)
棋戦優勝歴
加古川青流戦(第 2期:2012年度)
新人王戦  (第43期:2012年度)

2004年 9月(12) 6級 奨励会入会

2007年 4月(14) 初段

2007年12月(15) 三段

※三段リーグ戦は3期目、14勝4敗でプロ入り
※同時昇段は阿部健治郎三段(当時)

2009年10月 1日(17) 四段

2012年 4月24日(19) 五段
※竜王ランキング戦連続2回昇級

2013年 6月17日(20) 六段
※竜王ランキング戦通算3回優勝

2015年度、第74期順位戦でC級1組へ昇級決定

2017年11月22日(25) 七段
※竜王戦1組昇級

2016年度、第76期順位戦は9勝1敗で昇級ならず、いわゆる頭ハネ
(13位(10-0):横山六段(当時)、19位(9-1):大石六段(当時)がB2へ昇級)
※永瀬六段(当時)は前期順位34位(9-1)

↓その後はあっという間にB1、二冠※その後豊島竜王に叡王は奪取

2017年度、第76期順位戦でB級2組へ昇級決定

2018年度、第77期順位戦でB級1組へ昇級決定

2019年10月 1日(27) 八段
※タイトル2期獲得による
※タイトル2期獲得時の昇段規定による八段昇段の第1号

2020年10月14日(28) 九段
※タイトル3期獲得

おすすめ書籍

レーティング比較※'22年11月20日現在

藤井聡太竜王【レーティング(1位)2062】
※'22年11月26日現在 対局数 勝率
通算 349 290 59 0.8309
2022年度 32 25 7 0.7812

※2021年度勝率は0.8125
※2021年度【最優秀棋士賞】【名局賞】受賞、最多対局数、最多勝利数部門で1位獲得

永瀬拓也王座【レーティング(2位)1916】
対局数 勝率
通算 629 442 187 0.7027
2022年度 21 13 8 0.6190

※2021年度勝率は0.6140
未放送棋戦結果の反映などにより、勝敗数にズレが生じることがあります。
正確な勝敗数は日本将棋連盟HPの公式ページにてご確認ください。

※※レーティングについて※※簡単に説明すると・・・
  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

★所属クラス(A級~C級2組)で、大体の強さは想像できますが、所属クラスは必ずしも現在の強さを反映したものではないのに対して、レーティングは現在の強さを、対局毎に変動する数値で表現したものです

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

藤井聡太※クラス・棋戦・時間別戦績と勝率

クラス別戦績

永瀬拓矢王座との過去対戦結果【10勝5敗】非公式戦含む

 対局日クラス勝敗手番戦型手数棋戦名
152022/7/17A相掛かり104手第93期棋聖戦五番勝負第4局
142022/7/4A角換わり腰掛け銀145手第93期棋聖戦五番勝負第3局
132022/6/15A角換わり腰掛け銀138手第93期棋聖戦五番勝負第2局
122022/6/3A先(千) 角換わり腰掛け銀114手第93期棋聖戦五番勝負第1局
112022/1/16A雁木109手第15回朝日杯本戦
102021/11/24A相掛かり101手第71期王将戦挑決L
92021/11/3A角換わり腰掛け銀99手第42回JT杯
82021/8/30A相掛かり77手第34期竜王戦挑決T三番勝負第2局
72021/8/12A三間飛車184手第34期竜王戦挑決T三番勝負第1局
62021/5/31B1その他力戦138手第6期叡王戦挑決T
52020/10/26B1四間飛車164手第70期王将戦挑決T
42020/9/15B1横歩取り75手第28期銀河戦決勝T
32020/6/23B1角代わりその他127手第61期王位戦挑決
22020/6/4B1相掛かり100手第91期棋聖戦挑決T
12017/3/19C1ゴキゲン中飛車114手炎の七番勝負※非公式戦

↓どんな対局だったかざっくりまとめてます^^

第93期棋聖戦五番勝負第4局

序盤早々前例から外れ(6筋の歩を突き、飛車で取らせる)、永瀬拓矢王座に何もさせない完璧な指し回し、104手まで、完勝。

第93期棋聖戦五番勝負第3局

序盤から猛スピードで手が進み、互角を保っていましたが、藤井棋聖が巧みに攻めて優勢を拡大。

73.▲22歩打の対応が難しかった様子、次手74.▽33桂~は先手ペースとなり、そのまま145手まで、藤井棋聖勝利。

第93期棋聖戦五番勝負第2局

最終盤まで評価値は二転三転、その後評価値は互角程へ、、藤井棋聖の残り時間は2分、永瀬王座15分。

114.▽13玉で一気に評価値が下がったところで、永瀬王座が飛車を取る115.▲31金が毒饅頭。

そこから、退路封鎖の116.▽97銀捨て、急転直下で後手ペース。

飛車の横利きを止めた、120.▽48歩打が決めてとなり、138手まで、藤井棋聖勝利。

第93期棋聖戦五番勝負第1局

1局目(相掛かり)、2局目(角換わり腰掛け銀)で異例の2回目の千日手が成立。

3局目は、藤井棋聖ペースで進んでいましたが、89.▲86角打(AI推奨が67桂打)~永瀬王座有利へ、そのまま114手まで、藤井棋聖投了。

2022/1/16※第15回朝日杯本戦

59.49龍(AI推奨が29龍)~永瀬王座ペースになり、80.▽95桂(AI推奨が69金打)で更に形勢差が開き、永瀬王座有利。そのまま109手まで、藤井竜王投了。

2021/11/24※第71期王将戦挑決L

58.▽36歩打(AI推奨が81飛)~誤算があったか??永瀬王座ぺースへ、そのまま101手まで、藤井竜王投了。

2021/11/3※第42回JT杯

藤井三冠の完勝。

2021/8/30※第34期竜王戦挑決T三番勝負第2局

34.▽74飛(AI推奨は24歩、33桂、86飛etc)で、形勢が藤井二冠ペースになっていましたが、次手83角打を継続手としてAIが推奨、藤井二冠は35.▲48玉とされて自陣整備へ、形勢は一旦互角。

36.▽88歩打(悪手ではありませんが、AI推奨は84飛だと)~38.▽14角打で形勢差が開く展開、そのまま77手まで永瀬王座投了。

局後、形勢が悪くなってから88歩打を悔やまれたとのこと、ここで違う手を指さなければならず、その後形勢が悪くなるという判断がここで出来ていなかった・・と悔やまれていました。

2021/8/12※第34期竜王戦挑決T三番勝負第1局

相穴熊~互角を保ったねじり合いが続き、終盤はお互い1分将棋で184手まで、永瀬王座投了。

2021/5/31※第6期叡王戦挑決T

永瀬王座の研究手~永瀬王座有利な展開になりましたが、中盤~局面が紛れていき互角へ。

終盤戦に入るころには、局面が複雑化し互いに分将棋。

形勢が互角辺りを保っていましたが、113.▲24金打で藤井二冠優勢。

そのまま138手まで、永瀬王座投了、激戦でした。

2020/10/26※第70期王将戦挑決L

永瀬王座の3年ぶりの四間飛車。

永瀬王座の構想が素晴らしく、藤井二冠指しやすい局面から永瀬王座指しやすい展開へ。

その後永瀬王座に誤算があったか、藤井二冠の69.▲46歩打~藤井二冠がペースを握りますが局面は難解。

107.▲62金~再び永瀬王座ペース。

千日手筋もちらほら出ますが、終盤戦、千日手を打開してからは永瀬王座勝勢。

そのまま164手、藤井二冠投了となりました。

王将戦挑決L、0勝3敗、挑戦ならず、残留できるかどうか?

2020/9/15※第28期銀河戦決勝T


永瀬二冠(当時)が32.▽66桂打~34.▽34角打の構想で優勢を築きますが、40.▽88馬の悪手~藤井二冠ペース。

※佐々木勇気七段は「らしくないですね・・」とのこと

1手バッタリでそのまま藤井二冠押し切るか?と思われましたが、57.▲43銀打~再び後手の永瀬二冠(当時)ペースへ。

58.▽67角の勝負手~、60手目、78龍ならそのまま永瀬二冠(当時)ペース。

60.▽88飛成~再び藤井二冠ペースへ。

※ソフト推奨は78龍

序盤からうまく指して、勝てそうな局面も多かったですが、75手まで永瀬二冠(当時)投了。

銀河戦藤井永瀬形勢
※ご参考程度にどうぞ

2020/6/23※第61期王位戦挑決

解説の天彦九段も「これぐらいのクオリティの将棋を指せれば、勝てることも多い」と言われるくらい、非常に難解な将棋。

終盤まで互いに譲らない拮抗した状態が続く中、一瞬のスキをついた95.▲57桂打で藤井七段(当時)が抜けだし優勢へ。

127手で永瀬二冠(当時)投了。

2020/6/4※第91期棋聖戦挑決T

中盤まで永瀬二冠(当時)ペース。

藤井七段(当時)の54.▽36銀の応手55.▲69玉~藤井七段(当時)ペース。

68.▽84歩打で形勢差が縮まるも、永瀬二冠(当時)の77.▲26馬~は藤井七段(当時)勝勢へ。

最後は綺麗に寄せ100手まで、永瀬二冠(当時)投了となりました。

2017/3/19※炎の七番勝負

藤井四段(当時)にとって、本局のゴキゲン中飛車は想定外だった様子。

AbemaTV企画『炎の七番勝負』で唯一、藤井四段(当時)が敗戦した対局です。

居飛車党の永瀬七段は、元々は振り飛車党。

永瀬六段(当時)の棋風を、藤井四段(当時)は居飛車党で深い読みに特徴があるという印象を持っていたようです。

近年は居飛車の採用が多くなっていて、藤井四段(当時)もゴキゲン中飛車は予想していなかったことを局後の感想でも言われていました。

対する永瀬六段(当時)は藤井四段(当時)の棋譜データがなかったので、自分の土俵で戦える戦型を選んだとのこと。

藤井四段(当時)は超速▲3七銀戦法で対抗。

予想外の戦型に藤井四段(当時)が序盤から時間を使う展開へ。

永瀬六段(当時)がまだ3分しか消費していないところで、藤井四段(当時)は1時間の持ち時間の半分を消費することになり、中盤のねじり合いの時点で秒将棋へ。

本局は、そのまま114手まで永瀬六段(当時)の完勝となりました。

中継情報

携帯アプリ中継あり
AbemaTVでも放送あり※追記します