いよいよです(*´▽`*)

第91期棋聖戦、藤井聡太七段(現二冠)vs永瀬拓矢二冠の対局模様をまとめています。

勝者は6/8~渡辺三冠と番勝負。
 
スポンサーリンク

目次

閉じる

藤井聡太七段(現二冠)VS永瀬拓矢二冠、対局結果

先手番:永瀬拓矢二冠

後手番:藤井聡太七段(現二冠)

戦 型:相掛かり
直近対局
永瀬二冠 4/7 6/2 2勝中
藤井七段(当時) 4/10 4/30(非公式戦) 6/2 3勝中
後手番相掛かり(17勝7敗-勝率:0.7083)

藤井聡太七段(現二冠)の戦型データを確認してみる

~20手目

20手目棋譜
20手目
残:永瀬二冠⇒3:56 藤井七段(当時)⇒3:46
 

~40手目

21.▲24歩
22.▽同歩
23.▲同飛
24.▽23歩
25.▲26飛
26.▽34歩
27.▲35歩
28.▽44角
29.▲86飛
30.▽同飛
31.▲同角
32.▽35歩
33.▲82歩
34.▽93桂
35.▲81歩成
36.▽同銀
37.▲45桂
38.▽42銀
39.▲34飛打
40.▽33銀

 
昼前※28手まで
お昼前棋譜

序盤開始早々、戦いが始まるか?というような局面へ(;^_^A

永瀬二冠の25.▲26飛に95歩も検討される中、藤井七段(当時)は約50分の考慮で26.▽34歩を選択されました。

形勢は互角。
お昼前形勢、互角

永瀬七段が肉豆腐(キムチ)弁当、藤井七段(当時)が豚の甘辛スタミナ焼き弁当(ご飯少)、共に「鳩やぐら」。

37.▲45桂まで、AbemaAIは永瀬二冠55%、藤井七段(当時)45%、後手の方が手を絞り出さないといけないような展開。

解説陣も後手の藤井聡太七段(現二冠)がやや苦しいとの評価ですが、小差なのでまだまだわかりません

39.▲34飛打まで、形勢は互角ですが時間差が・・永瀬二冠2:19に対して藤井七段(当時)は1時間を切りました。

40手目棋譜
40手目
残:永瀬二冠⇒2:19 藤井七段(当時)⇒0:56

40手まで、AbemaAIは永瀬二冠55%、藤井七段(当時)45%。
 

~60手目

41.▲同桂成
42.▽同金
43.▲44飛
44.▽同金
45.▲31角
46.▽62金
47.▲71銀打
48.▽54金
49.▲62銀成
50.▽同玉
51.▲42角成
52.▽26桂打
53.▲29銀
54.▽36銀
55.▲69玉
56.▽27飛打
57.▲39金打
58.▽47飛成
59.▲76歩
60.▽46龍

 
48金打が濃厚か?とされていましたが、その後の展望が厳しかったか?永瀬二冠長考の末、55.▲69玉、形勢は本局初めて藤井七段(当時)に傾いています。

AbemaAIでは永瀬二冠46%、藤井七段(当時)54%。

※ここは48金打なら先手十分だったようです

村中秀史七段は意表をつかれ、手順に驚いたとのこと。

残り時間は永瀬二冠26分、藤井七段(当時)16分。

60手目棋譜
60手目

~80手目

61.▲48歩打
62.▽27銀成
63.▲87金
64.▽36歩
65.▲28歩打
66.▽37成銀
67.▲77桂
68.▽84歩打
69.▲65桂
70.▽同金
71.▲53角成
72.▽72玉
73.▲43馬引
74.▽64金
75.▲44馬右
76.▽83玉
77.▲26馬
78.▽89飛
79.▲78玉
80.▽99飛成

 
藤井七段(当時)、68.▽84歩打。。65桂が・・

※ここは64歩、72銀が有力だったようです

72.▽72玉まで、AbemaAIは永瀬二冠48%、藤井七段(当時)52%、拮抗中。

永瀬二冠、77.▲26馬・・・89飛が・・

※78玉であればまだ難解だったようです

AbemaAI、永瀬二冠17%、藤井七段(当時)83%。

80手目棋譜
80手目
残:永瀬二冠⇒0:02 藤井七段(当時)⇒0:04

~100手目

81.▲88銀
82.▽98龍
83.▲75桂打
84.▽74玉
85.58金
86.▽51香
87.▲63桂成
88.▽同金
89.▲75歩
90.▽83玉
91.▲63馬
92.▽86桂打
93.▲79玉
94.▽76桂打
95.▲44馬
96.▽同龍
97.▲76金
98.▽57香成
99.▲74歩
100.▽68角

 
100手まで、永瀬二冠投了となりました。

投了図
投了図

形勢
形勢
※ご参考程度にどうぞ
第91期棋聖戦、次局は渡辺三冠と番勝負(6/8~)
スポンサーリンク

藤井聡太七段(現二冠)との対局前後のコメント

 

局後インタビュー
  • 藤井聡太七段(現二冠)
  • 『激しい展開だったんですけど、途中から踏み込まれて自信のない展開になってしまったのかなと思います』

    『(タイトル挑戦について)挑戦することができて嬉しく思います。相手が渡辺三冠ということで、非常に充実されている相手ですが、1勝でも多く勝てるように頑張りたいと思います。』

    『(タイトル挑戦について)そうですね、まぁ、タイトル挑戦ということは意識せずに盤上に集中しようと対局に臨んだんですが、挑戦するという実感がまだ湧かないですけど、ただまぁ、第1局すぐにあるのでしっかり気持ちを入れ替えたいなと思います。』

    『(大きな記録を作ってきたときとの気持ちの変化)やはりまぁ、なかなかタイトル戦という舞台まで行けなかったので、今回そこに行けたということは、ひとつ前に進めたのかなという風に思っています。』

    『(渡辺三冠について)非常に攻めが鋭い将棋という印象で、最近特に充実されているなという風に感じています。』

    『(対局延期について)2カ月対局が空いた分、自分の将棋としっかり向き合うことができたのかなと思っています。』

    『(王将戦最終局敗戦について)今日は挑決ということを意識せずに対局しようと思っていたので、それが気になるということはなかったです。』

    『(タイトル初挑戦の位置づけ)タイトル戦の番勝負で、ほんとにまぁ、トップ棋士の方とじっくり戦うことができるかと思っているので、番勝負を通して自分も成長したいなと思っています。』

    『(藤井七段(当時)にとってタイトル戦とは?)やはり、ひとつの最高の舞台かなという印象があります。最高の舞台にふさわしい将棋を指したいという思いはあります。』

    『(本局について)こちらの残り時間が少なくなってしまって、局面も中盤なので厳しい戦いなのかなと思っていました。今日の将棋も非常に難しい将棋で、やはりなんというか、時間配分という点では課題が残ったかなと思いますので、五番勝負についてそのあたりを修正できればと思っています。』

    『(プロ棋士になって3年半、本日への思い)四段になった当初は、タイトル戦に出るということがひとつの目標だったんですが、現実的に難しい状態が続いていたので、今回それができるというのは嬉しく思っています。』

    『(記録について)自分としては記録は全く意識していなかったんですが、やはりなんというか、過密な日程ではあるので、そのあたりコンディションをどうするか?というのはひとつの課題だなと思いました。』

    『自分としては序盤普段通りに指したつもりなんですけど、永瀬二冠に踏み込んでこられて、なんというか激しい展開になったのかなと思います。』

    『(視聴者の皆さんへ)ご観戦いただきましてありがとうございます。今日も難しい将棋だったんですけど、こうして挑戦できることは嬉しく思っています。また五番勝負でも最善を尽くして熱戦にできるように頑張りたいなと思っています。』

  • 永瀬拓矢二冠
  • 『とても判断が難しいかと思ったんですけど、36銀と打たれたところがあったんですけど、そこが対応の仕方が解からなかったので、もう少し良い対応があったのかなと思いました。』

    『(藤井七段(当時)との対局について)そうですね、36銀などの呼んでいない手を指されて、それに対して対応ができなかったので、こういうなんていうか、指しまわしが重要なのかなと思います。』

藤井聡太七段(現二冠)の次の対局予定※渡辺三冠と番勝負6/8

【6月8日】VS渡辺明三冠【第91期棋聖戦番勝負】


【6月10日】VS大橋貴洸六段【第68期王座戦】

対局相手
C2棋士との戦績
過去対局
持ち時間
各5時間
5時間棋戦戦績
通算33勝6敗(0.8461)
対局場所
関西将棋会館
開始時間
10:00~

過去対局

※非公式戦
※※横にスクロールできます※※

日付 勝敗 対局時クラス 手番 戦型 手数 棋戦名 棋譜
2018/1/6 C2 横歩取り 104手 第59期王位戦予選 棋譜
2017/11/29 C2 横歩取り 100手 第89期棋聖戦一次予選 棋譜
2017/3/23 C2 三間飛車 127手 第43期棋王戦予選 棋譜
2017/3/10 C2 角換わり腰掛け銀 144手 第48期新人王戦 棋譜

 

中継情報

携帯アプリは恐らく10:00~
AbemaTV9:30~
※解説者:橋本宗載八段、上村亘五段、黒沢怜生五段
※聞き手:本田小百合女流三段、伊藤沙恵女流三段
 
となっております.+:。(´ω`*)