3勝0敗、永世称号獲得 1局 2局 3局 4局 5局
第94期棋聖戦5番勝負 6/6(木)
6/17(月)
7/1(月)
7/10(水)
7/23(火)

◆第1局 龍宮城スパホテル三日月(千葉県木更津市)◆第2局 高志の宿 高島屋(新潟県新潟市)◆第3局 亀岳林 万松寺(愛知県名古屋市)

◆第4局 ホテルニューアワジ(兵庫県洲本市)
◆第5局 沼津御用邸東附属邸第1学問所(静岡県沼津市)

 

目次

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山崎隆之八段の略歴※'24年8月29日現在

生年月日:1981年2月14日(43歳)
1998年4月1日 (17歳)プロ入り年月日
竜王戦:1組(1組⇒12期)
順位戦:B級1組(A級⇒1期)
得意戦法:居飛車党

棋戦優勝歴
NHK杯(2004年度、2017年度)
新人王戦(2000年度、2004年度)
叡王戦(2015年度)

1992年9月(11歳) 6級 奨励会入会

1994年8月(13歳) 初段

1995年7月(14歳) 三段

※三段リーグ戦は、5期目、12勝6敗で昇段、プロ入り

1998年 4月 1日(17歳) 四段 プロ入り

2001年 8月28日(20歳) 五段

2003年度、第62期順位戦でC級1組昇級決定

2004年11月18日(23歳) 六段

2005年度、第64期順位戦でB級2組昇級決定

2006年 8月10日(25歳) 七段
※竜王ランキング戦連続2回昇級

2007年度、第66期順位戦でB級1組昇級決定

2013年 7月27日(32歳) 八段

2020年度、第79期順位戦でA級昇級決定

2021年度、第80期順位戦でB級1組降級決定

レーティング比較※'24年8月29日現在

藤井聡太竜王・名人【レーティング(1位:2095】
※'24年10月26日現在 対局数 勝率
通算 462 384 77 1 0.8329
2024年度 26 20 6 0 0.7692

※2023年度勝率は0.8518
※2022年度【最優秀棋士賞】【名局賞】【名局特別賞】受賞、最多勝利賞、勝率1位賞部門で1位獲得

山崎隆之八段【レーティング(18位)1768】
対局数 勝率
通算 1133 710 423 0.6266
本年 13 8 5 0.6153

※2023年度勝率は0.5405

未放送棋戦結果の反映などにより、勝敗数にズレが生じることがあります。
正確な勝敗数は日本将棋連盟HPの公式ページにてご確認ください。

※※レーティングについて※※簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

★所属クラス(A級~C級2組)で、大体の強さは想像できますが、所属クラスは必ずしも現在の強さを反映したものではないのに対して、レーティングは現在の強さを、対局毎に変動する数値で表現したものです

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

藤井聡太※クラス・棋戦・時間別戦績と勝率

クラス別戦績
時間別棋戦戦績
4時間棋戦通算81勝24敗、持1(0.7714)
棋戦別棋戦戦績
棋聖戦通算32勝5敗(0.8648)

山崎隆之八段との過去対戦結果【4勝1敗】

※表は横にスクロールできます

日付 勝敗 対局時クラス
藤井聡太
対局時クラス
山崎隆之
手番 戦型 手数 棋戦名
2024/7/1 名人 B1 相掛かり 100手 第95期棋聖戦五番勝負第3局
2024/6/17 名人 B1 向かい飛車 111手 第95期棋聖戦五番勝負第2局
2024/6/6 名人 B1 相掛かり 90手 第95期棋聖戦五番勝負第1局
2021/7/10 B1 A 相掛かり 94手 第34期竜王戦挑決T
2018/9/4 C1 B1 角換わりその他 138手 第60期王位戦予選

 

2024/7/1※第95期棋聖戦五番勝負第3局

藤井聡太棋聖の完勝、「永世称号」獲得。

2024/6/17※第95期棋聖戦五番勝負第2局

向かい飛車からの対抗形、序盤~終盤戦、隙のない将棋で完勝、111手まで、山崎八段投了。

2024/6/6※第95期棋聖戦五番勝負第1局

山崎八段の独創的な構想に的確に対応し完勝、90手まで山崎八段投了。

2021/7/10※第34期竜王戦挑決T

藤井二冠は、序盤から構想が難しく、48.▽41玉~50.▽54歩と堅さを活かして攻めて行ければと思っていて、ただ、その後先手玉の広さを活かせれる展開になってしまい、序盤は自信がない局面が長かった気がしたとのこと。80.52歩打と受けた局面で、それ以上(相手の)攻めがなければ難しいのかなと思ったとのこと。

中盤、51.▲66角~53.▲54歩の組み合わせが見えていなくて、41玉型なので攻めて行ったときに思った以上に当たりが強いというのが誤算だったそうです。

山崎八段はどこで打開して動いて行くか難しいと感じていて、角を打って(65.▲26角打)それが効けばと思っていたようですが、金寄り(66.▽72金)を軽視していて、しまったなという感じ。時間を使いすぎてしまい、決断するなら早く打つべきだったと。73.▲54歩打、75.▲53歩成が思ったより厳しくなかった・・とのこと。67.▲53歩成辺りの局面は、よく分からなかったそうです。

94手まで、山崎八段投了。

2018/9/4※第60期王位戦予選

中盤以降は力戦系になり、拮抗した対局で難しい将棋。

終盤、山崎八段が徐々に形勢を拡大していき、いつの間にか優勢へ、138手まで藤井七段(当時)投了。

中継情報

携帯アプリ中継10:00~あり
AbemaTVで8:30~放送あり