棋聖戦五番勝負日程
第1局 6/6(日)千葉県木更津市「龍宮城スパホテル三日月」
第2局 6/18(金)兵庫県洲本市「ホテルニューアワジ」
第3局 7/3(土)静岡県沼津市「沼津御用邸東附属邸第1学問所」
第4局 7/18(日)愛知県名古屋市「亀岳林 万松寺」
第5局 7/29(木)新潟県新潟市「高志の宿 高島屋」
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目次

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渡辺明名人の略歴

生年月日:1984年4月23日(37歳)
2000年4月1日(15歳)プロ入り年月日
竜王戦:2組(1組以上15期)
順位戦:名人(A級以上11期)
得意戦法:居飛車党

タイトル歴

竜王計11期※
2004-2012.2015-2016
名人計1期※
2020
王座計1期
2011
棋王計8期※
2012-2019
王将計4期
2012-2013.2018-2019
棋聖計1期
2019

※永世竜王・永世棋王(就位は原則引退後)

竜王 名人 王座 棋王 王将 棋聖
2020 豊島 渡辺 永瀬 渡辺 渡辺 藤井
2019 豊島 豊島 永瀬 渡辺 渡辺 渡辺
2018 広瀬 佐藤 斎藤 渡辺 渡辺 豊島
2017 羽生 佐藤 中村 渡辺 久保 羽生
2016 渡辺 佐藤 羽生 渡辺 久保 羽生
2015 渡辺 羽生 羽生 渡辺 郷田 羽生
2014 糸谷 羽生 羽生 渡辺 郷田 羽生
2013 森内 森内 羽生 渡辺 渡辺 羽生
2012 渡辺 森内 羽生 渡辺 渡辺 羽生
2011 渡辺 森内 渡辺 郷田 佐藤(康) 羽生
2010 渡辺 羽生 羽生 久保 久保 羽生
2009 渡辺 羽生 羽生 久保 久保 羽生
2008 渡辺 羽生 羽生 久保 羽生 羽生
2007 渡辺 森内 羽生 佐藤(康) 羽生 佐藤(康)
2006 渡辺 森内 羽生 佐藤(康) 羽生 佐藤(康)
2005 渡辺 森内 羽生 森内 羽生 佐藤(康)
2004 渡辺 森内 羽生 羽生 羽生 佐藤(康)

※すみません(..;)段位省略してます

棋戦優勝歴※現役棋戦のみ
朝日杯将棋オープン戦(2008)
NHK杯将棋トーナメント(2012)
銀河戦(2005.2007.2011.2014)
新人王戦(2005)
JT杯(2014.2018・2019)

1994年9月(7歳) 6級 奨励会入会

1997年10月(13歳) 初段

1998年12月(14歳) 三段

三段リーグ戦は2期目、13勝5敗で昇段、プロ入り

2000年 4月 1日(15歳) 四段 プロ入り
※史上4人目の中学生棋士

2002年度、第61期順位戦でC級1組へ昇級決定

2003年 4月 1日(18歳) 五段
※順位戦昇級

2004年10月 1日(20歳) 六段
※竜王挑戦

2005年10月 1日(20歳) 七段
※竜王奪取

2005年11月17日(21歳) 八段
※竜王1期

2005年11月30日(21歳) 九段
※竜王防衛、最年少九段

2005年度、第64期順位戦でB級2組へ昇級決定

2006年度、第65期順位戦でB級1組へ昇級決定

2009年度、第68期順位戦でA級へ昇級決定

2017年度、第76期順位戦でB級1組へ降級決定

2018年度、第77期順位戦で、最終局待たずにA級へ昇級決定
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レーティング比較※'21年10月23日現在

渡辺明名人【レーティング(2位)1936】
対局数 勝率
本年 16 10 6 0.6250

※2020年度勝率は0.6341
未放送棋戦結果の反映などにより、勝敗数にズレが生じることがあります。
正確な勝敗数は日本将棋連盟HPの公式ページにてご確認ください。

藤井聡太三冠【レーティング(1位)2083】
対局数 勝率
通算 294 248 46 0.8435
2021年度 41 35 6 0.8536

※2020年度勝率は0.8461
※2020年度【最優秀棋士賞】【最多勝利賞】【勝率1位賞】【升田幸三賞特別賞】【名局賞】【名局賞特別賞】受賞

※※レーティングについて※※簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

★所属クラス(A級~C級2組)で、大体の強さは想像できますが、所属クラスは必ずしも現在の強さを反映したものではないのに対して、レーティングは現在の強さを、対局毎に変動する数値で表現したものです

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

 

藤井聡太※クラス・棋戦・時間別戦績と勝率

クラス別戦績※Aで集計
棋戦別戦績
棋聖戦通算23勝3敗(0.8846)
時間別戦績
4時間棋戦通算48勝15敗(0.7619)

渡辺明名人との過去対戦結果【7勝1敗】

※※横にスクロールできます※※

日付 勝敗 対局時クラス 手番 戦型 手数 棋戦名
2021/7/3 名人 矢倉 100手 第92期棋聖戦五番勝負第3局
2021/6/18 名人 相掛かり 171手 第92期棋聖戦五番勝負第2局
2021/6/6 名人 相掛かり 90手 第92期棋聖戦五番勝負第1局
2021/2/11 名人 相掛かり 138手 第14回朝日杯本戦
2020/7/16 A 矢倉 110手 第91期棋聖戦五番勝負第4局
2020/7/9 A 角換わり腰掛け銀 142手 第91期棋聖戦五番勝負第3局
2020/6/28 A 矢倉 90手 第91期棋聖戦五番勝負第2局
2020/6/8 A 矢倉 157手 第91期棋聖戦五番勝負第1局
2019/2/16 B1 雁木 128手 第12回朝日杯本戦

 

第92期棋聖戦五番勝負第3局

49.▲22歩成(AI推奨は55歩)で、一瞬、藤井二冠ペースとなりましたが、再び互角へ、そこから徐々に藤井二冠ペース。。、68.▽45歩(AI推奨は25銀打⇒指しにくい、他25歩打や62角打etc、45歩は悪手ではありません)で圧倒的互角へ・・・69.▲22飛成で藤井二冠ペース(有利)へ、その後優勢を拡大。

でしたが・・難解な終盤、72.▽同銀で優勢から評価値逆転へ(AI推奨は46歩⇒その後の変化が多い・・・持ち時間藤井二冠3分、渡辺名人44分)。

85手目で互いに分将棋へ、残1分、87.▲22角成で評価値逆転(AI推奨は74銀打、それ以外は逆転)、藤井二冠有利へ、そのまま優勢を拡大、100手まで、渡辺名人投了。

第92期棋聖戦五番勝負第2局

序盤から互角を保ち中盤戦へ、藤井二冠が58.▽94角を軽視、その辺り~渡辺名人ペースへ。

86.▽64歩のところで、AI推奨は66の金取りを推奨(取ってから歩を突けばよかったかも)、ここ~再び藤井二冠ペース。

116.▽同飛の対応で、藤井二冠は117.▲61角打とされましたが、AI推奨は66銀打etc、一瞬互角程度に戻りますが、118.▽44金で藤井二冠有利へ、AI推奨は33銀etc。

渡辺名人は3筋の対応が難しく、少しずつ形勢を損ねていってしまったとのこと。

藤井九段は本局の勝因は、58.▽94角~藤井二冠の数手の対応とのことでした^^

171手まで、渡辺名人投了。

第92期棋聖戦五番勝負第1局

渡辺名人の研究~序盤から藤井二冠は時間を使う展開へ。

的確に対応しながら、渡辺名人の57.▲83香打で局面が激しくなりそう・・と思われたんですが、58.▽34歩(飛車取り受けず、銀取りもせず)とされ、AI推奨は15歩、局面は穏やかに。

渡辺名人の59.▲77歩打で形勢が若干藤井二冠ペースへ。※AI推奨は81香成。

藤井二冠の60.▽88歩打で渡辺名人が大長考へ。

※渡辺名人『作戦だったんですが、午後の長考で間違えてしまった感じがありますかね。(61.▲81香成?)いえ、そこの後の変化なんですけど、考えていた手自体は・・先のことを考えていたのと、若干別の手も考えたんですけど、そこで時間を使った割には良い手が指せなかったですね。』

※渡辺名人『(60.▽88歩打)まるっきり考えてなかったですね。』

※渡辺名人『やっぱりそこの長考したところだと思うんですけど、ポイントは。そこでまずい変化になってしまって、なんか一気にダメになってしまったのが残念だったですね。』

終盤、66.▽33桂で痺れたとのこと。

広瀬八段「66.▽33桂が本局の妙手。狙いは分かるんですけど、これが指せる棋士がどれだけいるか?というとちょっと疑問がつくような良い手でしたね。感想戦を聞いていてもこの手を考えていなくて、これで痺れたという感想でしたね。」

90手で、渡辺名人投了。

第14回朝日杯本戦

序盤は互いに研究通りか、拮抗状態が続いていましたが、72.▽55角打~はハッキリ渡辺名人ペースとなり、そのまま優勢を拡大。

そのまま押し切るかと思われましたが、明解な決め手を与えない差し回しで粘り、123.▲84歩打で大逆転・・・AI推奨は同香。

急転直下で、138手まで、渡辺名人投了となりました。

第91期棋聖戦五番勝負第4局

五番勝負第2局の改良版とのこと。

渡辺三冠(当時)の31.▲96歩で前例から外れました。

34桂の攻めが検討されていましたが、渡辺三冠(当時)59.▲95歩と受けられて、AbemaAIは先手52%、後手48%へ。

※この端歩辺り~藤井七段(当時)ペースになっていきます、34の金、いつでも取れたんですが、取らずにいたら最終的に25金と逃げられ、動くように・・

79.▲73角成、この瞬間だけ(1手でも遅れていたらダメな手)飛車を取りに行きやすい展開で80.▽38銀。

ちょっと見えづらい手で、飛車に当たっているので反射的に逃げたくなるところ、この瞬間なら逃げなくて良いという、この瞬間ならお互いに飛車の取り合いでいけると見越して80.▽38銀。

更に、渡辺三冠(当時)が、82.▽86桂打を軽視。

87.▲64桂打まで、AbemaAI先手25%、後手75%、水匠2(-735)。

そのまま110手まで、藤井棋聖(当時)誕生となりました。

第91期棋聖戦五番勝負第3局

午前中の指し手が70数手にもなるハイペース。

互いに研究範囲でパタパタと進んでいきましたが、序盤から渡辺三冠(当時)の研究作戦勝ち。

藤井七段(当時)は83.▲77桂辺りまでは研究、渡辺三冠(当時)は90.▽99飛打辺りまでは研究範囲とのこと。

この90.▽99飛打が局面を左右する展開となり、藤井七段(当時)は対応が解からなかったとのこと。

終盤、藤井七段(当時)も際どい1手で粘り続けますが、渡辺三冠(当時)一度も間違えることなく142手まで、藤井七段(当時)投了。

第91期棋聖戦五番勝負第2局

藤井七段(当時)の研究手?序盤、54金~ペースをつかみ、90手まで藤井七段(当時)の完勝です。

第91期棋聖戦五番勝負第1局

中盤まで互角の際どい戦い。

終盤戦、渡辺三冠(当時)の連続王手、逃げ方を間違えると頓死でしたが、逃げ切り157手まで、渡辺三冠(当時)が手がなくなるギリギリまで指されて、投了。

第12回朝日杯本戦

局後、渡辺明棋王(当時)が『銀交換になって75銀先着された辺り(68手目)~全然ダメになったと思います。。』とコメントした通り、本局は75銀先着した方が有利な展開になりました。⇒藤井七段(当時)先着

結果、128手まで、藤井七段(当時)勝利となっています。

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