4/30に行われた、棋聖戦挑決T「渡辺明名人vs永瀬王座」の対局は129手で、渡辺名人の勝利。

棋聖戦五番勝負は6/6、千葉県木更津氏「龍宮城スパホテル三日月」にて開幕します。

棋聖戦五番勝負日程
第1局 6/6(日)千葉県木更津市「龍宮城スパホテル三日月」
第2局 6/18(金)兵庫県洲本市「ホテルニューアワジ」
第3局 7/3(土)静岡県沼津市「沼津御用邸東附属邸第1学問所」
第4局 7/18(日)愛知県名古屋市「亀岳林 万松寺」
第5局 7/29(木)新潟県新潟市「高志の宿 高島屋」
聡太棋聖は7月19日が誕生日
棋聖をストレート防衛なら18歳九段が誕生
第4局で防衛なら19歳誕生日に九段
 
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目次

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渡辺明名人の略歴

渡辺明名人
出典:竜王戦中継plus
生年月日:1984年4月23日(37歳)
2000年4月1日(15歳)プロ入り年月日
出身地:東京都葛飾区
師 匠:所司和晴七段
竜王戦:2組(1組以上15期)
順位戦:名人(A級以上11期)
得意戦法:居飛車党

タイトル歴

竜王計11期※
2004-2012.2015-2016
名人計1期※
2020
王座計1期
2011
棋王計8期※
2012-2019
王将計4期
2012-2013.2018-2019
棋聖計1期
2019

※永世竜王・永世棋王(就位は原則引退後)

竜王 名人 王座 棋王 王将 棋聖
2020 豊島 渡辺 永瀬 渡辺 渡辺 藤井
2019 豊島 豊島 永瀬 渡辺 渡辺 渡辺
2018 広瀬 佐藤 斎藤 渡辺 渡辺 豊島
2017 羽生 佐藤 中村 渡辺 久保 羽生
2016 渡辺 佐藤 羽生 渡辺 久保 羽生
2015 渡辺 羽生 羽生 渡辺 郷田 羽生
2014 糸谷 羽生 羽生 渡辺 郷田 羽生
2013 森内 森内 羽生 渡辺 渡辺 羽生
2012 渡辺 森内 羽生 渡辺 渡辺 羽生
2011 渡辺 森内 渡辺 郷田 佐藤(康) 羽生
2010 渡辺 羽生 羽生 久保 久保 羽生
2009 渡辺 羽生 羽生 久保 久保 羽生
2008 渡辺 羽生 羽生 久保 羽生 羽生
2007 渡辺 森内 羽生 佐藤(康) 羽生 佐藤(康)
2006 渡辺 森内 羽生 佐藤(康) 羽生 佐藤(康)
2005 渡辺 森内 羽生 森内 羽生 佐藤(康)
2004 渡辺 森内 羽生 羽生 羽生 佐藤(康)

※すみません(..;)段位省略してます

棋戦優勝歴※現役棋戦のみ
朝日杯将棋オープン戦(2008)
NHK杯将棋トーナメント(2012)
銀河戦(2005.2007.2011.2014)
新人王戦(2005)
JT杯(2014.2018・2019)

1994年9月(7歳) 6級 奨励会入会

1997年10月(13歳) 初段

1998年12月(14歳) 三段

三段リーグ戦は2期目、13勝5敗で昇段、プロ入り

2000年 4月 1日(15歳) 四段 プロ入り
※史上4人目の中学生棋士

2002年度、第61期順位戦でC級1組へ昇級決定

2003年 4月 1日(18歳) 五段
※順位戦昇級

2004年10月 1日(20歳) 六段
※竜王挑戦

2005年10月 1日(20歳) 七段
※竜王奪取

2005年11月17日(21歳) 八段
※竜王1期

2005年11月30日(21歳) 九段
※竜王防衛、最年少九段

2005年度、第64期順位戦でB級2組へ昇級決定

2006年度、第65期順位戦でB級1組へ昇級決定

2009年度、第68期順位戦でA級へ昇級決定

2017年度、第76期順位戦でB級1組へ降級決定

2018年度、第77期順位戦で、最終局待たずにA級へ昇級決定
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藤井聡太二冠と渡辺明名人のレーティング・成績比較

レーティング比較

’21年5月13日現在

渡辺明名人(2位)1957
藤井聡太二冠(1位)2014

※※レーティングについて※※

簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

 
※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

戦績と勝率※通算・本年度分

’21年5月13日現在

渡辺明名人

対局数 勝率
通算 1034 687 347 0.6644
本年 5 4 1 0.8000

※2019年度勝率は0.6341
 
藤井聡太二冠

対局数 勝率
通算 257 216 41 0.8404
本年 4 3 1 0.7500

※2020年度勝率は0.8461
※2020年度【最優秀棋士賞】【最多勝利賞】【勝率1位賞】【升田幸三賞特別賞】【名局賞】【名局賞特別賞】受賞
出典:将棋連盟
 

藤井聡太※クラス・棋戦・時間別戦績と勝率

クラス別戦績※Aで集計
棋戦別戦績
棋聖戦通算20勝3敗(0.8693)
時間別戦績
4時間棋戦通算39勝12敗(0.7647)

渡辺明名人との過去対戦結果【5勝1敗】

※※横にスクロールできます※※

日付 勝敗 対局時クラス 手番 戦型 手数 棋戦名 棋譜
2021/2/11 名人 相掛かり 138手 第14回朝日杯本戦 棋譜
2020/7/16 A 矢倉 110手 第91期棋聖戦五番勝負第4局 棋譜
2020/7/9 A 角換わり腰掛け銀 142手 第91期棋聖戦五番勝負第3局 棋譜
2020/6/28 A 矢倉 90手 第91期棋聖戦五番勝負第2局 棋譜
2020/6/8 A 矢倉 157手 第91期棋聖戦五番勝負第1局 棋譜
2019/2/16 A 雁木 128手 第12回朝日杯本戦 棋譜

 

第14回朝日杯本戦

序盤は互いに研究通りか、拮抗状態が続いていましたが、72.▽55角打~はハッキリ渡辺名人ペースとなり、そのまま優勢を拡大。

そのまま押し切るかと思われましたが、明解な決め手を与えない差し回しで粘り、123.▲84歩打で大逆転・・・AI推奨は同香。

急転直下で、138手まで、渡辺名人投了となりました。

第91期棋聖戦五番勝負第4局

五番勝負第2局の改良版とのこと。

渡辺三冠(当時)の31.▲96歩で前例から外れました。

34桂の攻めが検討されていましたが、渡辺三冠(当時)59.▲95歩と受けられて、AbemaAIは先手52%、後手48%へ。

※この端歩辺り~藤井七段(当時)ペースになっていきます、34の金、いつでも取れたんですが、取らずにいたら最終的に25金と逃げられ、動くように・・

79.▲73角成、この瞬間だけ(1手でも遅れていたらダメな手)飛車を取りに行きやすい展開で80.▽38銀。

ちょっと見えづらい手で、飛車に当たっているので反射的に逃げたくなるところ、この瞬間なら逃げなくて良いという、この瞬間ならお互いに飛車の取り合いでいけると見越して80.▽38銀。

更に、渡辺三冠(当時)が、82.▽86桂打を軽視。

87.▲64桂打まで、AbemaAI先手25%、後手75%、水匠2(-735)。

そのまま110手まで、藤井棋聖(当時)誕生となりました。

第91期棋聖戦五番勝負第3局

午前中の指し手が70数手にもなるハイペース。

互いに研究範囲でパタパタと進んでいきましたが、序盤から渡辺三冠(当時)の研究作戦勝ち。

藤井七段(当時)は83.▲77桂辺りまでは研究、渡辺三冠(当時)は90.▽99飛打辺りまでは研究範囲とのこと。

この90.▽99飛打が局面を左右する展開となり、藤井七段(当時)は対応が解からなかったとのこと。

終盤、藤井七段(当時)も際どい1手で粘り続けますが、渡辺三冠(当時)一度も間違えることなく142手まで、藤井七段(当時)投了。

第91期棋聖戦五番勝負第2局

藤井七段(当時)の研究手?序盤、54金~ペースをつかみ、90手まで藤井七段(当時)の完勝です。

第91期棋聖戦五番勝負第1局

中盤まで互角の際どい戦い。

終盤戦、渡辺三冠(当時)の連続王手、逃げ方を間違えると頓死でしたが、逃げ切り157手まで、渡辺三冠(当時)が手がなくなるギリギリまで指されて、投了。

第12回朝日杯本戦

局後、渡辺明棋王(当時)が『銀交換になって75銀先着された辺り(68手目)~全然ダメになったと思います。。』とコメントした通り、本局は75銀先着した方が有利な展開になりました。⇒藤井七段(当時)先着

結果、128手まで、藤井七段(当時)勝利となっています。

朝日杯の概要及び賞金額

 

賞金 750万
トーナメント表 こちら

※東京・有楽町朝日ホールで準決勝、決勝戦が行われます。

  • 全棋士
  • アマチュア10人
  • 女流棋士3人

によるトーナメント。

  1. 一次予選
  2. 二次予選
  3. 本戦トーナメント⇒いまベスト4

決勝戦は一番勝負。

朝日杯将棋オープン戦は、第13回ベスト4により、第14回は本戦シード~

シード枠前期ベスト4:千田七段、永瀬王座、阿久津八段、藤井二冠
タイトルホルダー枠:豊島竜王、渡辺名人、木村九段
全棋士参加棋戦優勝枠:深浦九段

計8名

 

朝日杯現状&過去結果

※色無=勝:青=敗戦緑=次戦ピンク=開始前

棋戦 1局 2局 3局 4局 5局 6局 7局
第14回朝日杯本戦 大石七段 豊島竜王 ココ
第13回朝日杯本戦 菅井七段 斎藤七段 千田七段
第12回朝日杯本戦 稲葉八段 糸谷八段 行方八段 渡辺棋王
第11回朝日杯本戦 澤田六段 佐藤天名人 羽生二冠 広瀬八段
第11回朝日杯
二次予選
屋敷九段 松尾八段
第11回朝日杯
一次予選
藤岡アマ 大石六段 竹内四段 宮本五段

 

中継情報

携帯アプリは10時~
AbemaTV未定
分かり次第追記