AbemaTV企画第2段『魂の七番勝負』が開催されます!

魂の七番勝負出演棋士やルール

藤井聡太四段が対局相手として指名したのは・・・

行方尚史(なめかたひさし)八段!でした。

収録は8月29日に行われ、放送は10月14日(土)午後7時~です。

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行方尚史(なめかたひさし)八段とは??

 
行方尚史八段
出典:http://blog.livedoor.jp
 
生年月日:1973年12月30日(43歳)
1993年10月1日(19歳)プロ入り
出身地:青森県弘前市
師 匠:故大山康晴九段
※次々と自陣に駒が投入され、いつの間にか鉄壁になる受けが最強と有名
※十五世名人、永世十段、永世王位、永世棋聖、永世王将を保持
竜王戦:2組(1組7期)
順位戦:A級(A級5期)

両親の反対を押し切り小学校卒業と同時に、青森から単身上京

幼い頃の下宿先での生活がかなり過酷だったようです。

1986年6級(12歳)

1990年(16歳)初段

奨励会退会=『死』しか無いと思い奮闘。

三段リーグ戦2期目に入る目前に大山康晴十五世名人(九段)が死去。。
※1992年7月26日

これが四段昇段へ滑車をかけるきっかけになったようです。

この時期に同じ門下生である中田功七段もC級1組へ昇級をされていました。

三段リーグ1期目は6勝12敗で終えるも2期目には13勝5敗となります。

3期目となる1993年に最終戦を待たずに15勝3敗の成績で昇段(プロ入り)

藤井聡太四段の三段リーグ、奨励会での成績はこちら

1993年10月1日(19歳)四段

1995年10月1日(21歳)五段

1998年第57期順位戦でC級1組へ昇級決定

1999年6月21日(25歳)六段

2000年第59期順位戦でB級2組へ昇級決定

2003年第62回順位戦でB級1組へ昇級決定

2004年4月1日(30歳)七段

2006年第65期順位戦でA級へ昇級決定

2007年4月1日(33歳)八段

2007年第66期順位戦でB級1組へ降級決定

2012年第71期順位戦でA級へ昇級決定、以降継続

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行方尚史八段は学校へ遅刻していた??

奨励会に入る前に研修会というものが存在します。

そこへ月2回通われていたようです。

土曜の夜行列車で行き、朝上野から直接将棋連盟へ行き、対局終了後の日曜日に夜行で青森へ帰る生活。

これで学校に間に合わなかったようですね。

学校でも理解があり、それで遅刻しながらも通うことが許されていたようです。

行方尚史八段の若い頃の下宿生活

恐らくまだ小さくして親御さんの元を離れて生活されたことが、精神的にも大きく影響を及ぼしているような気がします。

  1. 生活も荒れ、喘息になってしまい、学校を休みがちになる
  2. 眠れず深夜気を紛らわすために聞いていたラジオが原因で朝起きられなくなる
  3. 東京の生活に慣れない

 
精神的な拠り所がないまま、幼いながら慣れない土地での生活。

自信の内面にもかなり影響が及んだようですね。。

大人=敵』に見えてしまった時期かもしれません。

この時期下宿先の管理人や学校の先生へもあまり良い思い出は無いようです。。

それでもプロ棋士への道をあきらめる理由もつもりもなく・・・

そんな中両親からは帰ってくるように促されることも。

行方八段は帰ったら負け犬になってしまうと強く強く思っていたので断固拒否

四段にもなれず故郷に帰るわけにはいかないと思われていたようです。

三段リーグ戦での戦いと、四段昇段の時期まで過酷な奨励会生活だったようです。

行方尚史八段と詰将棋

魂の七番勝負では藤井聡太四段が行方尚史(なめかたひさし)八段を指名しました。

なぜ指名したのか気になりましたが・・

  1. 詰将棋解答選手権で初めて会ったときに、終盤が非常に鋭い先生という印象を感じた。
  2. ※そういうところを学ばせてもらいたいと思った

  3. 対局姿を生で拝見したことはないけれども、映像や写真で見て、非常にかっこいい先生だなと思っていたこと

※是非、盤の前で実際に指して体感したいと思った

この2つが大きな理由ということでしたね。

そして詰将棋と言えば今や藤井聡太四段が有名になってしまったのですが・・

行方尚史八段も詰将棋に強いこだわりがあるようです。

将棋を知っているんだったら、詰将棋というすばらしい別世界があることを知らないのは損です。詰将棋の奥深さを体験すれば、きっと世界が広がります。

とインタビューに応えられているほどです。

詰将棋選手権は前日大好きな深酒を控えさせる大会なのだそうです(o^^o)

そして藤井聡太四段は十五世名人の『大山康晴全集』全3巻を所有

愛読者でもあります。

『大山康晴全集』は発売当時4万円近い高価本現在は絶版

1回大会に出ると1冊購入OK!

という藤井家のルールも。

先輩棋士に頂いたものかもしれませんが・・・(^^;

そして故 大山康晴十五世名人は行方尚史八段の師匠。

そういったところも理由になったのかもしれません。

藤井聡太四段と行方尚史八段のレーティングや成績は??

’17年12月21日現在のレーティング

行方尚史八段(35位)1681
藤井聡太四段(16位)1742

レーティングとは??
簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

 
※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング一覧はこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

ちなみにレーティングトップは豊島将之八段の1866(12/21現在)。


’17年12月21日現在の成績

行方尚史八段

対局数 勝率
通算 976 598 378 0.6127
本年 20 8 12 0.4000

 
藤井聡太四段

対局数 勝率
通算 63 54 9 0.8571
本年 53 44 9 0.8301

出典:将棋連盟
 
※12月21日時点で本年度勝率1位は藤井四段

行方尚史八段との対戦結果【過去対局】

藤井聡太四段の1勝0敗

’17年10月14日放送 魂の七番勝負 棋譜

 
先手番は行方八段。

戦型は矢倉戦となりました。

互角の形勢が保たれる中、飛車2枚切り~流れが藤井四段へ。

132手まで、藤井四段の勝利となっています。

藤井聡太四段VS行方尚史八段の対局放送は??

未定、追記します。