叡王戦挑決Tのトーナメントが発表され、藤井聡太二冠の初戦対戦相手は行方尚史九段に決定。

勝者は5/31(月)に「永瀬拓矢王座vs佐々木勇気七段」の勝者と対局。
 
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目次

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行方尚史(なめかたひさし)九段の略歴※'21年10月19日現在

 
生年月日:1973年12月30日(47歳)
1993年10月1日(19歳)プロ入り
※次々と自陣に駒が投入され、いつの間にか鉄壁になる受けが最強と有名
竜王戦:3組(1組⇒7期)
順位戦:B級2組(A級6期)

棋戦優勝歴
朝日杯将棋オープン戦(第1回・2007年度)

1986年6級(12歳)

1990年(16歳)初段

奨励会退会=『死』しか無いと思い奮闘。

三段リーグ戦2期目に入る目前に大山康晴十五世名人(九段)が死去。。
※1992年7月26日

これが四段昇段へ滑車をかけるきっかけに

三段リーグ1期目は6勝12敗で終えるも2期目には13勝5敗となります。

3期目となる1993年に最終戦を待たずに15勝3敗の成績で昇段(プロ入り)

1993年10月1日(19歳)四段

1995年10月1日(21歳)五段

1998年度、第57期順位戦でC級1組へ昇級決定

1999年6月21日(25歳)六段

2000年度、第59期順位戦でB級2組へ昇級決定

2003年度、第62回順位戦でB級1組へ昇級決定

2004年4月1日(30歳)七段

2006年度、第65期順位戦でA級へ昇級決定

2007年4月1日(33歳)八段

2007年度、第66期順位戦でB級1組へ降級決定

2012年度、第71期順位戦でA級へ昇級決定

2014年度、第73期順位戦で名人挑戦なるも、奪取ならず
※羽生四冠(当時)が防衛

2017年度、第76期順位戦でB級1組へ降級決定

2019年11月14日(45歳) 九段

2020年度、第79期順位戦でB級2組へ降級決定

レーティング比較※'21年10月19日現在

藤井聡太三冠【レーティング(1位)2076】
対局数 勝率
通算 293 247 46 0.8430
2021年度 40 34 6 0.8500

※2020年度勝率は0.8461
※2020年度【最優秀棋士賞】【最多勝利賞】【勝率1位賞】【升田幸三賞特別賞】【名局賞】【名局賞特別賞】受賞

行方尚史八段【レーティング(37位)1682】
対局数 勝率
本年 11 6 5 0.5454

※2020年度勝率は0.3870
未放送棋戦結果の反映などにより、勝敗数にズレが生じることがあります。
正確な勝敗数は日本将棋連盟HPの公式ページにてご確認ください。

※※レーティングについて※※簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

★所属クラス(A級~C級2組)で、大体の強さは想像できますが、所属クラスは必ずしも現在の強さを反映したものではないのに対して、レーティングは現在の強さを、対局毎に変動する数値で表現したものです

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

藤井聡太※クラス・棋戦・時間別戦績と勝率

B2級棋士との戦績
棋戦別戦績
叡王戦通算17勝5敗(0.7727)
3時間棋戦戦績
3時間棋戦通算31勝6敗(0.8378)

行方尚史九段との過去対戦結果【4勝0敗※非公式含】

※魂の七番勝負は非公式戦
※※横にスクロールできます※※

日付 勝敗 対局時クラス 手番 戦型 手数 棋戦名
2021/5/17 B2 矢倉 80手 第6期叡王戦挑決T
2019/5/28 B1 その他力戦 67手 第27期銀河戦本戦
2019/2/16 B1 矢倉 120手 第12回朝日杯本戦
2017/10/14 A その他 132手 魂の七番勝負

 
↓どんな対局だったかざっくりまとめてます^^

2021/5/17※第6期叡王戦挑決T

形勢は互角のまま進み、43.▲35歩(AI推奨は端歩の96歩)~藤井二冠ペース。

端歩を互いに突いていませんでしたが、進んでみると、突いてない展開が行方九段不利な状況へ。

その後、解説の深浦九段は、飛車、角、桂、桂でどうやって攻めを続けるのか?と言われていましたが、64.▽75歩。

深浦九段「64.▽75歩~86歩、同歩、94桂が藤井さんには見えてた。もう芸術ですよね。▲同歩、▽77歩と垂らせば、歩成~の詰みで、55銀が浮く、86の桂馬を取って、55角の後手が必勝形。なので▲86金で桂馬は取れる、▽76歩の取りこみが厳しい、▲78歩打と受けたとしても、▽77歩成、▲同歩で▽55角。なので、▽76歩と出られたら▲同金。ただ、▽77歩打として、これが銀取りなので、▲66銀と逃げますけど、▽87歩打、▲77角成としても角桂交換になると先手は厳しい。」

「ので、65.▲66角としたんですけど、次の68.▽54歩打で銀の逃げ場所がない。▲64銀が普通、▽66角、▲同歩、▽64銀、▲同桂として、▽87角打が厳しい。▲86金、▽77桂成で完全必至。この▲64銀が普通ですけど、これが指せないところに追い込んだのが、藤井さんのうまさですよね。」

「ので、69.▲64桂と勝負に出ましたが、70.▽55角で銀取り、この局面で勝負あり。」

80手まで、行方九段投了となりました。

第27期銀河戦本戦

本局は67手まで、藤井七段(当時)の快勝となっています。

2019/5/28※第12回朝日杯本戦

本局は120手まで、藤井七段(当時)の快勝となっています。

2017/10/14※魂の七番勝負

互角の形勢が保たれる中、飛車2枚切り~流れが藤井四段(当時)へ。

132手まで、藤井四段(当時)の勝利となっています。

第6期叡王戦の概要及び賞金額

タイトル保持者 豊島将之叡王
賞金 2,000万
トーナメント表 こちら
番勝負 7月下旬~9月
次期開催 10月頃

※賞金額はスポンサー交代により、変更になっている可能性あり

  1. 段位別予選
  2. 本戦⇒次ココ

※本戦を勝ち抜いた決勝進出者2名が1番勝負を行い叡王への挑戦者となります

段位別予選(10月末~4月)
    シード者を除く出場者(全棋士)にて実施
    ※第6期の段位基準日は10月6日付
    ・持時間はチェスクロック使用各1時間
    ・使い切ると一手60秒未満
    ・先手、後手は振り駒によって決定

 

本戦(4月~7月上旬)
    第5期の本戦ベスト4以上(永瀬拓矢王座、渡辺明名人、青嶋未来六段、佐々木大地五段)

    シード者上記4名と段位別予選の通過者12名の計16名にて本戦実施
    ・持時間はチェスクロック使用各3時間・使い切ると一手60秒未満
    ・先手・後手は振り駒によって決定
    ・本戦決勝(挑戦者決定戦)は一番勝負にて実施

    ※九段3名、八段3名、七段2名、六段2名、五段1名、四段1名の内訳

 

五番勝負持時間はチェスクロック使用各4時間・使い切ると一手60秒未満
4/22現在 棋士 棋士 棋士
九段3名 丸山忠久九段 木村一基九段 行方九段
八段3名 藤井聡太二冠 斎藤慎太郎八段 稲葉陽八段
七段2名 三枚堂達也七段 佐々木勇気七段
六段3名 都成竜馬六段 澤田真吾七段
五段1名 古森悠太五段
四段3名 井出隼平五段

叡王戦現在の進行状況

※色無=勝:青=敗戦緑=次戦ピンク=開始前

棋戦 1局 2局 3局 4局 5局 6局 7局
第6期叡王戦
番勝負勝敗(VS豊島叡王)
7/25
8/3
8/9
8/22
9/13
第6期叡王戦
挑決T
行方九段 永瀬王座 丸山九段 斎藤八段
第6期叡王戦
段位別予選
長沼洋八段 杉本八段 広瀬八段
第5期叡王戦
段位別予選
村山慈明七段
第4期叡王戦
挑決T
斎藤七段
第4期叡王戦
段位別予選
木下七段 小林七段 千葉七段
第3期叡王戦
挑決T
深浦九段
第3期叡王戦
段位別予選
梶浦四段 都成四段 佐々木四段 杉本四段

 

中継情報

追記します