第61期王位戦紅白リーグ、前期王位戦の成績⇒序列順の並びで稲葉陽八段との対局が決定しそうです。

レーティング比較、稲葉八段との過去対局模様についてもまとめています。
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稲葉陽(いなばあきら)八段の略歴

稲葉陽八段
出典:http://livedoor.blogimg.jp
生年月日:1988年8月8日(31歳)
2008年4月1日(19歳)プロ入り
出身地:兵庫県西宮市
師 匠:井上慶太九段
竜王戦:1組(1組3期)
順位戦:A級(4期)
得意戦法:角換わり、横歩取りなどを多く指す居飛車党

実兄に稲葉聡アマがおります。

棋戦優勝歴
第21期銀河戦(2013年度)

2000年9月(12歳)6級で奨励会入会

2003年(15歳)初段

2005年2月(17歳)三段

※三段リーグを6期目、(13勝5敗)で1位昇段、プロ入り

2008年4月1日(19歳)四段プロ入り

2010年度、第69期順位戦でC級1組昇級決定

2011年3月8日(22歳)五段
※順位戦昇級による昇段

2012年5月1日(23歳)六段
※竜王戦2期連続昇級による昇段

2012年度、第71期順位戦でB級2組昇級決定

2013年8月16日(25歳)七段
※銀河戦優勝による昇段

2014年度、第73期順位戦でB級1組昇級決定

2015年度、第74期順位戦で10勝2敗(1位)でA級へ昇級決定

2016年2月18日(27歳)八段
※順位戦A級昇級による昇段

2017年第75期名人戦では佐藤天彦名人への挑戦権を獲得した凄腕棋士
※2勝4敗で名人奪取にはなりませんでした

藤井聡太七段と稲葉陽八段のレーティング・成績比較

’20年3月22日現在

稲葉陽八段(14位)1770
藤井聡太七段(2位)1927

※※レーティングについて※※簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

ちなみにレーティングトップは渡辺明三冠の1947(4/1現在)。

戦績と勝率※通算・本年度分

’20年3月22日現在

稲葉陽八段

対局数 勝率
通算 476 310 166 0.6512
本年 42 22 20 0.5238

※2018年度勝率は0.4545

藤井聡太七段

対局数 勝率
通算 196 164 32 0.8367
本年 60 48 12 0.8000

※2018年度勝率は0.8490
※2018年度の成績で『勝率』1位達成
出典:将棋連盟

藤井聡太※クラス・棋戦・時間別戦績と勝率

A級棋士との戦績
王位戦戦績
通算10勝2敗(0.8333)
4時間棋戦戦績
通算28勝8敗(0.7777)

稲葉陽八段との過去対戦結果【1勝1敗】

藤井聡太七段の1勝1敗。

日付 勝敗 対局時クラス 手番 戦型 手数 棋戦名 棋譜
2019/1/20 A 角換わり腰掛け銀 98手 第12回朝日杯本戦 棋譜
2017/11/13 A 相掛かり 169手 第67回NHK杯 棋譜

↓どんな対局だったかざっくりまとめてます^^

第12回朝日杯本戦

藤井七段が先手で豊島二冠に勝った対局(新人王戦記念対局)と全く同形で、自身の新手である22歩の対策で後手番ながらも快勝、端攻めから一気に寄せ切りました。

形は乱れますが、果敢な端攻め、連打の歩で香を吊り上げ、△74角でペースを握り、稲葉八段が対応を誤ったこともありますが、対局はほぼ一方的。

角取りの▲86歩に構うことなく、△45銀直と桂を取ってから鮮やかに寄せ切りました(・∀・)

98手まで、本局快勝です。

第67回NHK杯

戦型は相掛かり~横歩取らせひねり飛車という展開。

本局は恐らく稲葉八段の作戦勝ち。

千日手にならない程度に同じ手を何度も繰り返しながら考慮する場面も見られました。

終始稲葉八段ペースの将棋でしたが、対する藤井四段(当時)の粘りも凄く、熱戦となりましたが、稲葉八段の陣形は、危ないながらも最後まで崩れることはありませんでしたね(^^;

最後は稲葉八段が押し切り、169手まで逃げ切り、藤井四段(当時)投了。

第61期王位戦の賞金額および概要

 

タイトル保持者 木村一基王位
賞金 1,000万
現在状況 紅白リーグへ
トーナメント表 トーナメント表 こちら
番勝負 7月~9月

※賞金額は今までの概算です

  1. 予選
  2. 挑戦者決定(紅白)リーグ⇒ココに進出
  3. 挑戦者決定戦

によって挑戦者を決定。

他棋戦の予選は、タイトルホルダーなど上位者が本戦から出場することが多いですが、王位戦はすべての棋士(王位在位者・シード棋士を除く)が予選から登場します。
そのため、番狂わせが起こりやすい棋戦とも言われているそうです。
シード棋士:「前期七番勝負の敗者(豊島二冠)」および「前期リーグ戦で2位以上(永瀬二冠、羽生九段、菅井七段)」
※優勝者が例年7月から9月にかけて七番勝負

王位戦現状&過去結果

※色無=勝:青=敗戦緑=次戦ピンク=開始前

棋戦 1局 2局 3局 4局 5局 6局 7局
第61期王位戦
紅白リーグ
(白組)
羽生九段 上村五段 菅井七段 稲葉八段 阿部健七段
第61期王位戦
予選
竹内五段 西川六段 出口四段 斎藤七段
第60期王位戦
予選
山崎八段
第59期王位戦
予選
小林健九段 小林裕七段 北浜八段 大橋四段

 

藤井聡太七段VS稲葉陽八段の対局中継情報

携帯アプリは10:00~
AbemaTVは9:30~