7/30「藤井聡太二冠vs石田直裕五段」戦で、85手で藤井二冠が勝利。

次戦は稲葉八段と対局になります^^勝者はリーグ入り。
 
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目次

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稲葉陽(いなばあきら)八段の略歴

生年月日:1988年8月8日(32歳)
2008年4月1日(19歳)プロ入り
出身地:兵庫県西宮市
師 匠:井上慶太九段
竜王戦:1組(1組5期)
順位戦:A級(5期)※今期~B級1組
得意戦法:角換わり、横歩取りなどを多く指す居飛車党

実兄に稲葉聡アマがおります。

棋戦優勝歴
第21期銀河戦(2013年度)
NHK杯(2020年度)

2000年9月(12歳)6級で奨励会入会

2003年(15歳)初段

2005年2月(17歳)三段

※三段リーグを6期目、(13勝5敗)で1位昇段、プロ入り

2008年4月1日(19歳)四段プロ入り

2010年度、第69期順位戦でC級1組昇級決定

2011年3月8日(22歳)五段
※順位戦昇級による昇段

2012年5月1日(23歳)六段
※竜王戦2期連続昇級による昇段

2012年度、第71期順位戦でB級2組昇級決定

2013年8月16日(25歳)七段
※銀河戦優勝による昇段

2014年度、第73期順位戦でB級1組昇級決定

2015年度、第74期順位戦で10勝2敗(1位)でA級へ昇級決定

2016年2月18日(27歳)八段
※順位戦A級昇級による昇段

2020年度、第79期順位戦でB級1組へ降級決定

レーティング比較

’21年7月30日現在

藤井聡太二冠(1位)2050
稲葉陽八段(21位)1734

※※レーティングについて※※簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

戦績と勝率※通算・本年度分

’21年7月30日現在

藤井聡太二冠

対局数 勝率
通算 273 230 43 0.8424
本年 20 17 3 0.8500

※2020年度勝率は0.8461
※2020年度【最優秀棋士賞】【最多勝利賞】【勝率1位賞】【升田幸三賞特別賞】【名局賞】【名局賞特別賞】受賞
 
稲葉陽八段

対局数 勝率
通算 518 525 190 0.6380
本年 14 8 6 0.5714

※2020年度勝率は0.5000
 

藤井聡太二冠の戦績・勝率

B1級棋士との戦績
棋戦別戦績
王将戦通算21勝7敗(0.7500)
時間別棋戦戦績
3時間棋戦通算30勝6敗(0.8333)

稲葉陽八段との過去対戦結果【3勝2敗】

日付 勝敗 対局時クラス 手番 戦型 手数 棋戦名
2021/6/3 B1 角換わり腰掛け銀 165手 第80期B1順位戦
2020/7/4 A 角換わりその他 134手 第28期銀河戦本戦
2020/3/24 A 角換わり腰掛け銀 129手 第61期王位戦紅白L
2019/1/20 A 角換わり腰掛け銀 98手 第12回朝日杯本戦
2017/11/13 A 相掛かり 169手 第67回NHK杯

↓どんな対局だったかざっくりまとめてます^^

第80期B1順位戦

稲葉八段の研究~、71.▲66歩と合わされたのが、予想にない手で、玉形も薄く、71.▲66歩で逆に後手の70.▽83角が抑え込まれて使えなくなってしまう懸念も出てきたので、どういう方針で指せばいいのか分からなくなってしまったとのこと。

その悲観さとは裏腹に、形勢だけで言えば、ヨシ!という状態でしたが、局面はただ、ただ難解、解説者泣かせの対局でした。

互角を保つ良い将棋が続いていましたが、71.▲66歩に上手く対応することができず、あまり、勝機がない対局になってしまったと対局中悲観されていたようです。

本局は苦し目で難解な局面が終局まで続きました。

終盤戦に入り、形勢が上下するものの難解な局面が続き、165手まで藤井二冠投了。

第28期銀河戦本戦


戦型は角換わり相早繰り銀、序盤は稲葉八段の研究~パタパタと進みます。

形勢は揺れ動きながら稲葉八段が差を広げ優勢へ、藤井七段(当時)劣勢の中、受け潰しの1手と思われる52馬~藤井七段(当時)ペースへ。

ソフト的には恐らく疑問手、稲葉八段は飛車を引いて、形勢は先手有利へ。

※飛車を取れば稲葉八段優勢

そこから89手目で飛車を82に打ち形勢は逆転、藤井七段ペースへ。

※22飛ならば先手有利のまま

その後優勢を拡大、そのまま形勢は逆転することなく最後は綺麗に寄せられました。

134手まで、稲葉八段投了。

第61回王位戦紅白L

3時間差がついて藤井七段(当時)若干有利も難解な局面から逆転され稲葉八段が優勢へ。

1分将棋になってから長手数の詰みが出現、間違えると当然負けの局面から正確に指し続け、1分将棋で33手詰めを読みきった藤井七段(当時)に脱帽レベルの対局でした。

一瞬のスキを突き、そのまま129手まで、稲葉八段投了。

第12回朝日杯本戦

藤井七段(当時)が先手で豊島二冠に勝った対局(新人王戦記念対局)と全く同形で、自身の新手である22歩の対策で後手番ながらも快勝、端攻めから一気に寄せ切りました。

形は乱れますが、果敢な端攻め、連打の歩で香を吊り上げ、△74角でペースを握り、稲葉八段が対応を誤ったこともありますが、対局はほぼ一方的。

角取りの▲86歩に構うことなく、△45銀直と桂を取ってから鮮やかに寄せ切りました(・∀・)

98手まで、本局快勝です。

第67回NHK杯

戦型は相掛かり~横歩取らせひねり飛車という展開。

本局は恐らく稲葉八段の作戦勝ち。

千日手にならない程度に同じ手を何度も繰り返しながら考慮する場面も見られました。

終始稲葉八段ペースの将棋でしたが、対する藤井四段(当時)の粘りも凄く、熱戦となりましたが、稲葉八段の陣形は、危ないながらも最後まで崩れることはありませんでしたね(^^;

最後は稲葉八段が押し切り、169手まで逃げ切り、藤井四段(当時)投了。

王将戦の概要&賞金額

タイトル保持者 渡辺明王将
賞金 800万
トーナメント表 こちら
番勝負 1月~3月
次期開催 二次予選が7月頃~

※賞金額は今までの概算です

  1. 一次予選
  2. 二次予選⇒今ココ
  3. 挑戦者決定リーグ

によって挑戦者を決定。

王将戦現状&過去結果

※色無=勝:青=敗戦緑=次戦ピンク=開始前

棋戦 1局 2局 3局 4局 5局 6局 7局
第71期王将戦
二次予選
石田五段 次ココ
第70期王将戦
挑決T
羽生九段 豊島竜王 永瀬二冠 佐藤天九段 広瀬八段 木村九段
第69期王将戦
挑決T
三浦九段 豊島名人 久保九段 羽生九段 糸谷八段 広瀬八段
第69期王将戦
二次予選
佐藤九段 中村七段 谷川九段
第69期王将戦
一次予選
池永四段 森内九段 北浜八段 千田七段
第68期王将戦
一次予選
南九段 杉本七段 井上九段
第67期王将戦
一次予選
有森七段 小林裕七段 西川和六段 澤田六段 菅井七段

 

中継情報

携帯アプリは10時~
追記します