第69期大坂王将杯王将戦一次予選1回戦で池永天志四段が南芳一九段に勝利。
藤井聡太七段(現二冠)との対局が決定しました。
三段リーグで重なっており、第59期三段リーグ戦(藤井七段(当時)がプロ入りした年)6戦目の対局相手です。
※藤井三段(当時)の勝利
池永天志(いけながたかし)四段の略歴
出典:https://twitter.com/shogi_osaka/status/987118521803919360
生年月日:1993年4月20日(25歳)
プロ入り:2018年4月 1日(24歳)
出身地:大阪府大阪市
師 匠:小林健二九段
竜王戦:6組
順位戦:C級2組
得意戦法:矢倉
2006年 9月(13歳) 奨励会入会
2008年 5月(15歳) 初段
2010年 4月(16歳) 三段
三段リーグ戦は、16期目14勝4敗で2位昇段
2018年 4月 1日(24歳) 四段 プロ入り
詰め将棋選手権にも参加されていて、今度第16回が開催されますが、第14回では藤井聡太四段(当時)に次いで2位の成績を収められてます(^_^)
池永天志四段の成績やレーティング
’19年2月10日現在
藤井聡太七段(現二冠)(4位)1860
池永天志四段(95位)1518
※5/10~参考サイトを変更しています
レーティングとは??
簡単に説明すると・・・
- 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
- 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う
※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの
平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。
レーティング参考サイトはこちら
※5/10~参考サイトを変更しています
最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。
ちなみにレーティングトップは渡辺明棋王(現三冠)の1915(2/10現在)。
’19年2月10日現在
藤井聡太七段(現二冠)
対局数 | 勝 | 負 | 勝率 | |
---|---|---|---|---|
通算 | 127 | 108 | 19 | 0.8503 |
本年 | 44 | 37 | 7 | 0.8409 |
※2017年度の成績で『勝率』『対局数』『勝数』『連勝』部門でトップとなり、4冠達成
池永天志四段
対局数 | 勝 | 負 | 勝率 | |
---|---|---|---|---|
通算 | 30 | 17 | 13 | 0.5666 |
本年 | 30 | 17 | 13 | 0.5666 |
出典:将棋連盟
王将戦の賞金額、概要
タイトル保持者 | 久保利明王将(現九段) |
賞金 | 300万 |
トーナメント表 | 4組 |
番勝負 | 1月~3月 |
※賞金額は今までの概算です
- 一次予選⇒ココが始まりました
- 二次予選
- 挑戦者決定リーグ
によって挑戦者を決定。
藤井聡太七段(現二冠)VS池永天志四段の対局中継情報
携帯アプリは恐らく10:00~
AbemaTV恐らくなし
ニコ生恐らくなし
将棋チャンネルで13:00~終局
※スカパーなどの契約が必要
将棋プレミアムで9:30~終局
※¥500/1DAYがおすすめ