第4回Abemaトーナメントが始まります!
チーム藤井「藤井二冠、高見泰地七段、伊藤匠四段」
高見泰地七段についてまとめています^^
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目次
髙見泰地七段の略歴
出典:http://kifulog.shogi.or.jp
生年月日:1993年7月12日(27歳)
2011年10月1日(18歳)プロ入り
出身地:神奈川県横浜市
師 匠:石田和雄九段
竜王戦:3組
順位戦:C級1組※今期~B級2組
得意戦法:矢倉囲い及び居飛車穴熊
2005年4月(11歳) 奨励会入会
2010年1月(16歳) 三段
※三段リーグ戦は、3期目、13勝5敗で1位昇段、プロ入り
※同期プロ入りは藤森哲也五段
2011年10月1日(18歳) 四段プロへ
2014年5月23日(20歳) 五段
※竜王戦2期連続昇級(2013年5組、2014年4組)
2018年1月29日(24歳) 六段
※第3期叡王戦決勝七番勝負出場
2018年5月26日(24歳) 七段
※第3期叡王獲得
2019年度、第78期順位戦でC級1組へ昇級決定
2020年度、第79期順位戦でB級2組へ昇級決定
大学は立教大学文学部卒で、プロ入り後に入学、卒業。
— 幸子@主に藤井聡太対局情報をTW (@sakidori_ch) March 28, 2021
レーティング比較
’21年4月16日現在
藤井聡太二冠(1位)2024
高見泰地七段(37位)1676
簡単に説明すると・・・
- 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
- 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う
※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの
平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。
レーティング参考サイトはこちら
最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。
戦績と勝率※通算・本年度分
’21年4月16日現在
藤井聡太二冠
対局数 | 勝 | 負 | 勝率 | |
---|---|---|---|---|
通算 | 255 | 215 | 40 | 0.8431 |
本年 | 2 | 2 | 0 | 1.0000 |
※2020年度勝率は0.8461
※2020年度【最優秀棋士賞】【最多勝利賞】【勝率1位賞】【升田幸三賞特別賞】【名局賞】【名局賞特別賞】受賞、連勝は継続中
高見泰地七段
対局数 | 勝 | 負 | 勝率 | |
---|---|---|---|---|
通算 | 368 | 223 | 145 | 0.6059 |
本年 | 1 | 0 | 1 | 1.0000 |
※2020年度勝率は0.5945
出典:将棋連盟
Abemaトーナメント戦績・勝率
チーム | 出場回数 | 勝率 | 備考 |
---|---|---|---|
藤井聡太二冠 | 3回 | 25勝7敗(0.7812) | 第1回、第2回はシード、第3回 |
高見泰地七段 | 2回 | 11勝12敗(0.4782) | 第1回、第3回 |
伊藤匠四段 | 初 | - | - |
チーム | 出場回数 | 勝率 | 備考 |
---|---|---|---|
稲葉陽八段 | 1回 | 2勝2敗(0.5000) | 第3回 |
久保利明九段 | 2回 | 6勝4敗(0.6000) | 第1回シード、第3回 |
船江恒平六段 | 初 | - | - |
高見泰地七段との過去対戦結果【3勝1敗※非公式含】
※※横にスクロールできます※※
日付 | 勝敗 | 対局時クラス | 手番 | 戦型 | 手数 | 棋戦名 | 棋譜 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2018/08/26 | ○ | C2 | 先 | 横歩取り | 87手 | 第1回AbemaT3回戦 | - |
2018/08/26 | ○ | C2 | 後 | 矢倉 | 106手 | 第1回AbemaT2回戦 | - |
2018/08/26 | ● | C2 | 先 | 1手損角換わり | 108手 | 第1回AbemaT1回戦 | - |
2017/08/10 | ○ | C2 | 後 | 矢倉 | 108手 | 第76期C1順位戦 | 棋譜 |
第1回Abemaトーナメント
1局目(一手損角換わり):108手まで、後手、高見叡王勝利
※序中盤、藤井七段(当時)優勢を築いていましたが、終盤高見叡王逆転勝利
2局目(矢倉):106手まで、後手、藤井七段(当時)勝利
※序中盤、互角ながらも高見叡王持ちの局面が続いていましたが、終盤藤井七段(当時)逆転勝利
3局目(横歩取り):87手まで、先手、藤井七段(当時)勝利
※互角の攻防が終盤まで続き、最後は藤井七段(当時)勝利となりました、藤井七段(当時)、決勝進出
第76期C2順位戦
序盤から藤井四段(当時)がペースを掴み、109手まで、そのまま完勝となった対局です。
藤井四段(当時)の早い桂跳ねを封じる展開にしたかったそうです。
序盤から藤井四段(当時)も積極的に攻め、終始藤井四段がペースを握る展開へ。
それでも、ほぼ互角の形成を保ちながら終盤戦となりましたが、藤井四段(当時)の80手目、15角(詰めろ)。
これに対し、▲66銀の方がまだ有力だったようですが、高見五段(当時)は、▲37角とされたため、藤井四段(当時)優勢へ。
この対局に対しては・・
『常に指しずらかった。自分とは全然読みが違う』
『そっちの方がいい手だったか・・・と驚くばかり』
とコメントされています。
※序盤から、高見五段(当時)の読み筋にない手を藤井四段(当時)が指されていたようです
第4回Abemaトーナメント関連記事
チーム藤井(最年少+1)中継情報
携帯アプリは要確認
AbemaTVは19:00~配信開始
※恐らく4/17はチーム三浦との対局になると思います
おはようございます。
竜王戦4組 高見叡王戦 4/24 対局 将棋連盟HPより
ニコ生、AbemaTV 放送あり
やっと対局が入りましたね。楽しみです。
shigezouさま
お久しぶりです~(#^^#)
長らく待ってからの高見叡王戦!(*'ω'*)
ありがとうございます!楽しみですねぇ~☆