C級1組順位戦、藤井聡太七段の5局目対局相手は、宮本広志五段となっています。

2017年10月6日、第11回朝日杯オープン戦一次予選以来の対局ですね。

対局はこれで3局目となってます。

 

宮本広志五段の略歴

 
宮本広志五段
出典:https://twitter.com
 
生年月日:1986年1月27日(33歳)
2014年4月1日(28歳)プロ入り
出身地:和歌山県西牟婁郡上富田町
師 匠:森安正幸七段
竜王戦:6組
順位戦:C級1組
得意戦法:振り飛車党

1999年9月(13歳) 6級 奨励会入会

2003年6月(17歳) 初段

2004年1月(17歳) 二段

2005年3月(19歳) 三段

※17期(約8年半)、13勝5敗でプロ入り

2014年4月1日四段(28歳)プロ入り

2016年3月3日 五段
※順位戦C級1組昇級

奨励会は26歳までで退会となるのが規定。

ただし特例で勝ち越せば29歳まで在籍可能となっています。
※負けの数が多くなればそこまで

なんとか勝ち越し続け、13歳から始めた将棋人生15年間が報われたプロ入り。

宮本広志五段のレーティングや成績

’19年10月12日現在のレーティング

藤井聡太七段(5位)1876
宮本広志五段(101位)1520
※5/10~参考サイトを変更しています

レーティングとは??
簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

 
※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら
※5/10~参考サイトを変更しています

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

ちなみにレーティングトップは渡辺明三冠の1991(10/12現在)。


’19年10月12日現在

藤井聡太七段

対局数 勝率
通算 168 139 29 0.8273
本年 32 23 9 0.7187

※2018年度勝率は0.8490
※2018年度の成績で『勝率』部門でトップ達成
 
宮本広志五段

対局数 勝率
通算 183 96 87 0.5245
本年 16 6 10 0.3750

※2018年度勝率は0.4516
出典:将棋連盟
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宮本広志五段との対戦結果【過去対局】

藤井聡太七段の2勝0敗。
※※横にスクロールできます※※

日付 勝敗 手番 戦型 棋戦名 棋譜
2017/10/6 ゴキゲン中飛車 第11回朝日杯一次予選 棋譜
2017/6/7 四間飛車 第2回上州YAMADAチャレンジ杯 棋譜

 
第11回朝日杯一次予選

宮本五段のゴキゲン中飛車に、藤井四段(当時)は超速37銀で対抗。

宮内五段が積極的に仕掛けていく形となりましたが、藤井四段(当時)も銀を前に繰り出し、的確に受け、序盤戦から藤井四段(当時)が攻めの主導権を握る形に。

中盤からは危なげな局面はなく、終盤一気に攻め込む形へ。

95手まで、藤井四段(当時)の勝利。


第2回上州YAMADAチャレンジ杯

同日3局、1・2局目(都成龍馬四段(当時)、阪口悟五段(当時))に勝利し、3局目の対局。

相穴熊で互角の攻防が続きましたが、藤井四段(当時)ペースに。

宮本五段は攻めが難しく、141手までで藤井四段(当時)の勝利となりました。

対局後のコメントでは・・・

藤井聡太四段(当時)

『作戦負けだと思っていたけれど、時短のなかで難しくなり、最後はなんとか勝てたという感じです。』

宮本広志五段(当時)

『踏み込まないといけないところがあったように思います。』

『難しく最後は力負けでした。』

『強いのは棋譜を見て分かっていました。対戦してみて実際に強かったという印象です。』

と両者コメントされていました。

順位戦の概要

賞金 2,500万※
対局表 こちら

※賞金額は今までの概算です
※賞金は名人戦番勝負での賞金額、A級棋士のみ対象(C2~B1は対象外)

  • 36人参加のリーグ戦
  • 同星ながら今期順位(前期成績順位)差で昇級できないという頭ハネも起きやすく、1期で抜けるのは困難
※10戦して上位2人に入れば、B級2組に昇級が決定
※同勝数のときは今期順位(前期成績順位)の良い人が昇級
※リーグ戦成績の全勝者が3名以上いる場合は、全勝者全員が昇級
※全勝もしくはそれに近い勝率が昇級には必要
藤井七段は今期順位3位/36名
名人戦は例年4月から6月にかけて優勝者が七番勝負に挑戦。
A級棋士のみが豊島将之名人に挑戦することになります。

順位戦の仕組みはこちら

デビューから4年連続で昇級しA級に昇った棋士

これまでに2名のみ!

加藤藤一二三九段と中原誠・十六世名人。

※羽生三冠(現九段)でも7年かかっています

※藤井聡太七段は現在C級1組

藤井聡太七段VS宮本広志五段の対局中継は??

携帯アプリ10:00~
AbemaTV9:30~
名人戦棋譜速報10:00~