第31期銀河戦決勝T、決勝戦は、「丸山忠久九段」と対局、配信日は将棋chで12/26(火)、21:00~、将棋プラスの先行配信は12/23(土)、13:00~
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目次
丸山忠久九段の略歴※'24年8月29日現在
生年月日:1970年9月5日(53歳)
プロ入り:1990年4月1日(19歳)
竜王戦:1組(1組は25期)
順位戦:B級2組(A級は14期)
得意戦法:居飛車党(角換わり、横歩取り)
棋王(1期:2002年度)
JT杯(1999年度、2001年度)
新人王戦(年度、1995年度)
1985年1月(15歳) 6級 奨励会入会
1986年9月(16歳) 初段
1988年11月(18歳) 三段
※三段リーグ戦は2期、14勝4敗で1位昇段(同期昇段は郷田九段)
1990年4月 1日(20歳) 四段
1991年度、第50期順位戦でC級1組へ昇級決定
1992年4月 1日(22歳) 五段
※順位戦C級1組昇級
1994年度、第53期順位戦でB級2組へ昇級決定
1995年4月 1日(25歳) 六段
※順位戦B級2組昇級
1996年度、第55期順位戦でB級1組へ昇級決定
1997年4月 1日(27歳) 七段
※順位戦B級1組昇級
1997年度、第56期順位戦でA級へ昇級決定
1998年4月 1日(28歳) 八段
※順位戦A級昇級
2000年6月28日(30歳) 九段
※名人位獲得
2011年度、第70期順位戦でB級1組へ降級決定
2020年度、第79期順位戦でB級2組へ降級決定
レーティング比較※'24年8月29日現在
藤井聡太竜王・名人【レーティング(1位:2104】 | |||||
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※'24年9月30日現在 | 対局数 | 勝 | 負 | 持 | 勝率 |
通算 | 459 | 382 | 76 | 1 | 0.8340 |
2024年度 | 23 | 18 | 5 | 0 | 0.7826 |
※2023年度勝率は0.8518
※2022年度【最優秀棋士賞】【名局賞】【名局特別賞】受賞、最多勝利賞、勝率1位賞部門で1位獲得
丸山忠久九段【レーティング(23位)1747】 | ||||
---|---|---|---|---|
対局数 | 勝 | 負 | 勝率 | |
通算 | 1602 | 1000 | 602 | 0.6242 |
2023年度 | 30 | 19 | 11 | 0.6333 |
※2022年度勝率は0.3437
未放送棋戦結果の反映などにより、勝敗数にズレが生じることがあります。
正確な勝敗数は日本将棋連盟HPの公式ページにてご確認ください。
※※レーティングについて※※簡単に説明すると・・・
- 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
- 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う
★所属クラス(A級~C級2組)で、大体の強さは想像できますが、所属クラスは必ずしも現在の強さを反映したものではないのに対して、レーティングは現在の強さを、対局毎に変動する数値で表現したものです
平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。
レーティング参考サイトはこちら
最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。
藤井聡太※クラス・棋戦・時間別戦績と勝率
B2級棋士との戦績
|
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時間別棋戦戦績
|
1時間未満棋戦通算87勝18敗(0.8285)
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棋戦別棋戦戦績
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銀河戦通算31勝5敗(0.8611)
|
丸山忠久九段との過去対戦結果【1勝2敗】
※※横にスクロールできます※※
日付 | 勝敗 | 対局時クラス 藤井聡太 |
対局時クラス 丸山忠久 |
手番 | 戦型 | 手数 | 棋戦名 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2023/11/1 | ● | 竜王・名人 | B2 | 後 | 角換わり腰掛け銀 | 99手 | 第31期銀河戦決勝T決勝 |
2021/6/22 | ○ | B1 | B2 | 先 | 1手損角換わり | 87手 | 第6期叡王戦挑決T |
2020/7/24 | ● | B2 | B1 | 先(千) | 1手損角換わり | 116手 | 第33期竜王戦挑決T |
↓どんな対局だったかざっくりまとめてます^^
第31期銀河戦決勝T決勝
中盤戦、藤井銀河の方に悔いる一手があったとのこと、そこから形勢が苦しくなり、最後は丸山九段がしっかり寄せ切り、99手まで、藤井銀河投了。
第6期叡王戦挑決T
48.▽43銀のところ、三浦九段は35歩、33歩の方が良かったのかも(AI推奨もそう、ただ悪手ではありません)、この辺りで丸山九段に誤算があったのでは・・とのこと。
次手、49.▲24歩~は藤井曲線、87手まで、丸山九段投了。
第33期竜王戦挑決T
81.▲同角⇒同飛の方が有力(悔やまれる1手)、そして丸山九段の手厚い82.▽55銀打、互角ペースでしたが、ここ~丸山九段ペース・・
藤井棋聖(当時)、83.▲23角成、AbemaAIは先手39%、後手61%。。(ソフト推奨は38角、45銀)
※82.▽55銀打や84.▽25歩打~86.▽36角の筋の見落とし?
91.▲21龍まで、AbemaAI先手20%、後手80%、水匠2(-926)。
藤井七段(当時)も97.▲31銀打と粘りますが、丸山九段は間違わず(51?52?)98.▽51玉。
113.▲55桂打、13手詰め。
116手まで、藤井棋聖(当時)投了。
中継情報
携帯アプリはナシ
将棋chで12/26に21:00~
将棋プラスで12/23に13:00~
※解説者:佐藤康光九段
※聞き手:藤田綾女流二段