1月14日の朝日杯で、澤田真吾六段と佐藤天彦名人に勝利しベスト4入りをした藤井五段。

次戦は羽生善治二冠との対局となりました。

公式戦では初手合。

非公式戦では2局対局し1勝1敗となっております。
※炎の七番勝負、獅子王戦

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羽生善治二冠の略歴

羽生善治
出典:王位戦中継
生年月日:1970年9月27日(47歳)
1985年12月18日(15歳)プロ入り
出身地:埼玉県所沢市
師 匠:(故)二上達也九段
竜王戦:竜王(1組以上:27期)
順位戦:A級(A級以上:25期)
得意戦法:オールラウンダー

タイトル歴

竜王計7期
89・92・94・95・01・02・17
名人計9期
94-96・03・08-10・14・15
王位計18期
93-01・04-06・11-16
王座計24期
92-10・12-16
棋王計13期
90-01・04
王将計12期
95-00・02・04-08
棋聖計16期
93前後-94前後・95・00・08-17

永世称号 十九世名人(襲位は原則引退後)
永世竜王(就位は原則引退後)
永世王位(同上)
名誉王座(就位は引退後または還暦後)
永世棋王(就位は原則引退後)
永世棋聖(同上)
永世王将(同上)

2018年1月5日、永世7冠歴史上初という快挙を経て、国民栄誉賞受賞

名誉NHK杯選手権者
※2011年度通算10回目の優勝を達成、名誉NHK杯の称号を獲得
※名誉NHK杯の称号獲得者はこれまで、羽生二冠のみ

藤井五段は竜王戦5組、順位戦C級2組


1982年12月2日(12歳) 6級 奨励会入会

1984年 1月11日(13歳) 初段

1985年 4月25日(14歳) 三段
※当時三段リーグ戦はありません

1985年12月18日(15歳) 四段
※当時史上3人目の中学生棋士

1987年度、第46期順位戦でC級1組昇級決定

1988年 4月 1日(17歳) 五段

1989年度、第48期順位戦でB級2組昇級決定

1989年10月 1日(19歳) 六段

1989年度、第2期竜王戦にて島朗竜王(当時)より竜王位を奪取

1990年10月 1日(20歳) 七段

1991年度、第50期順位戦でB級1組昇級決定

1992年度、第51期順位戦でA級昇級決定
※以降名人位 or A級

1993年度、第52期名人戦で米長邦雄名人(当時)から名人位を奪取

1993年 4月 1日(22歳) 八段

1994年 4月 1日(23歳) 九段

1996年度、第54期名人戦で谷川浩司九段に名人位を奪取される

56期佐藤康光八段(当時)
57期佐藤康光九段
58期丸山忠久八段(当時)
59期丸山忠久九段

※以降は羽生二冠と森内俊之九段との名人位争奪戦

2002年度、第60期名人戦で森内俊之九段から名人位を奪取

2003年度、第61期名人戦で森内俊之九段に名人位を奪取される

2007年度、第65期名人戦で森内俊之九段から名人位を奪取

2010年度、第68期名人戦で森内俊之九段に名人位を奪取される

2013年度、第71期名人戦で森内俊之森内俊之九段から名人位を奪取

2016年度、第74期名人戦で佐藤天彦八段(当時)に名人位を奪取される

以降A級

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羽生善治二冠の成績やレーティング

’18年2月14日現在

羽生善治二冠(6位)1816
藤井聡太五段(7位)1806

レーティングとは??
簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

 
※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング一覧はこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

ちなみにレーティングトップは豊島将之八段の1868(2/15現在)。


’18年2月15日現在

羽生善治二冠

対局数 勝率
通算 1960 1394 564 0.7119
本年 49 28 21 0.5714

 
藤井聡太五段

対局数 勝率
通算 75 64 11 0.8533
本年 65 54 11 0.8307

出典:将棋連盟
 
※2月15日時点で本年度勝率1位は藤井五段

羽生善治二冠との対戦結果【過去対局】

藤井聡太五段の1勝1敗

’17年3月26日 獅子王戦 棋譜
’17年4月23日 炎の七番勝負 棋譜

 
対局日は炎の七番勝負が後になっていますが、実際には獅子王戦の前に七番勝負でした。

炎の七番勝負は、先手番は藤井四段(当時)で戦型は最新系の角換わり4五桂急戦法

持ち時間2時間・切れたら1分将棋

『桂の高跳び歩の餌食』という格言もあるとおり、桂馬を跳ばすと歩に取られてしまいますよ。

というこのなのですが、この対局は現代将棋で藤井四段(当時)の桂馬はぴょんぴょん跳ねます。

藤井四段(当時)の仕掛け▽4五桂~徐々に藤井四段(当時)がペースを握ります。

局面を複雑化し、詰めろ逃れの詰めろまで羽生二冠も最後追い上げますが及ばず、111手まで。

藤井四段(当時)の勝利。

この現代将棋は羽生二冠にとって羅針盤のない対局で、とても印象的だったようです。


獅子王戦は、先手番が羽生善治二冠で戦型は藤井システム

持ち時間10分(秒読み30秒)

藤井猛九段が創始者となっているこの藤井システムは2002年前後の戦型

2002年生まれの藤井四段(当時)にとっては経験に乏しい戦型とも考えられます。

その辺を考慮したかどうかは不明。

記者会見を拝見して、やはり藤井四段(当時)の棋譜(データ)がない状況での対局。

前回の炎の七番勝負が現代将棋だったので試してみようと思われたかも?

しれません←想像です。

結果は129手まで。

先手・羽生二冠の勝利となりました。

実際に指してみると、戦型によらず、藤井四段(当時)の研究深さに驚かれたようです。

よく研究しているんだな・・という印象だったようです。

この対局はどちらも非公式戦

朝日杯は早指し戦ではありますが、公式戦初対局となります。

朝日杯の概要、賞金額

賞金 750万
現在状況 本戦進出
トーナメント表 二次予選T
  • 全棋士
  • アマチュア10人
  • 女流棋士3人

によるトーナメント。

  1. 一次予選
  2. 二次予選
  3. 本戦トーナメント

があります。

決勝戦は一番勝負。

朝日杯トーナメントベスト4

※同日午後~決勝戦
久保利明王将VS広瀬章人八段戦の勝者と羽生善治二冠VS藤井聡太五段戦の勝者が同日午後~決勝戦

羽生善治二冠VS藤井聡太五段の対局中継情報

CSテレ朝チャンネルで10:30~
AbemaTVで8:30~
ニコ生で10:20~
携帯アプリは恐らく10:30~
朝日新聞DGで10:20~ライブ中継

会場は有楽町朝日ホール
https://www.asahi-hall.jp/yurakucho/
アクセス

※チケットは完売しました

※将棋連盟サイトイベント朝日杯公式サイトにでご確認ください。