第70期王将戦、挑戦者決定リーグが間もなく始まります。
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目次

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羽生善治九段の略歴

羽生善治
出典:王位戦中継
生年月日:1970年9月27日(49歳)
1985年12月18日(15歳)プロ入り
出身地:埼玉県所沢市
師 匠:(故)二上達也九段
竜王戦:竜王(1組以上:29期)
順位戦:A級(A級以上:28期)
得意戦法:オールラウンダー

タイトル歴

竜王計7期
89・92・94・95・01・02・17
名人計9期
94-96・03・08-10・14・15
王位計18期
93-01・04-06・11-16
王座計24期
92-10・12-16
棋王計13期
90-01・04
王将計12期
95-00・02・04-08
棋聖計16期
93前後-94前後・95・00・08-17

 

永世称号について
永世称号 十九世名人(襲位は原則引退後)
永世竜王(就位は原則引退後)
永世王位(同上)
名誉王座(就位は引退後または還暦後)
永世棋王(就位は原則引退後)
永世棋聖(同上)
永世王将(同上)

 
棋戦優勝歴(終了棋戦除く)

NHK杯計11回
88、91、95、97-98、00、08-11、18
朝日杯計5回
09、11、13-15
銀河戦計5期
00、01、04、06、12
JT杯計5回
91、98、03、10、11
新人王戦計1期
88
主な功績
2018年1月5日、永世7冠歴史上初という快挙を経て、国民栄誉賞受賞
名誉NHK杯選手権者
※2011年度通算10回目の優勝を達成、名誉NHK杯の称号を獲得
※名誉NHK杯の称号獲得者はこれまで、羽生九段のみ

1982年12月2日(12歳) 6級 奨励会入会

1984年 1月11日(13歳) 初段

1985年 4月25日(14歳) 三段
※当時三段リーグ戦はありません

1985年12月18日(15歳) 四段
※当時史上3人目の中学生棋士

1987年度、第46期順位戦でC級1組昇級決定

1988年 4月 1日(17歳) 五段
※順位戦昇級

1989年度、第48期順位戦でB級2組昇級決定

1989年10月 1日(19歳) 六段
※竜王挑戦

1990年10月 1日(20歳) 七段
※竜王獲得

1991年度、第50期順位戦でB級1組昇級決定

1992年度、第51期順位戦でA級昇級決定
※以降名人位 or A級

1993年度、第52期名人戦で米長邦雄名人(当時)から名人位を奪取

1993年 4月 1日(22歳) 八段
※A級昇級

1994年 4月 1日(23歳) 九段
※タイトル3期

1996年度、第54期名人戦で谷川浩司九段に名人位を奪取

56期佐藤康光八段(当時)
57期佐藤康光九段
58期丸山忠久八段(当時)
59期丸山忠久九段

※以降は羽生九段と森内俊之九段との名人位争奪戦

2002年度、第60期名人戦で森内俊之九段から名人位を奪還

2003年度、第61期名人戦で森内俊之九段に名人位を奪取

2007年度、第65期名人戦で森内俊之九段から名人位を奪還

2010年度、第68期名人戦で森内俊之九段に名人位を奪取

2013年度、第71期名人戦で森内俊之森内俊之九段から名人位を奪還

2016年度、第74期名人戦で佐藤天彦八段(当時)に名人位を奪取

以降A級継続

藤井聡太二冠と羽生善治九段のレーティング・成績比較

’20年9月15日現在

羽生善治九段(6位)1827
藤井聡太二冠(1位)1988

※※レーティングについて※※

簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

 
※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

戦績と勝率※通算・本年度分

’20年9月15日現在

羽生善治九段

対局数 勝率
通算 2080 1464 614 0.7045
本年 14 8 6 0.5714

※2019年度勝率は0.5918
 
藤井聡太二冠

対局数 勝率
通算 229 193 36 0.8427
本年 28 24 4 0.8571

※2019年度勝率は0.8153
※2019年度の成績で『勝率』『勝数』1位達成
出典:将棋連盟
 

藤井聡太※クラス・棋戦・時間別戦績と勝率

クラス別戦績
棋戦別戦績
王将戦通算17勝4敗(0.8095)
時間別戦績
4時間棋戦通算36勝9敗(0.8000)

羽生善治九段とのとの過去対戦結果【7勝1敗】非公式戦含

※内4戦は非公式戦(獅子王戦・炎の七番勝負・第3回Abemaトーナメント)
※※横にスクロールできます※※

日付 勝敗 対局時クラス 手番 戦型 手数 棋戦名 棋譜
2020/7/4 A 三間飛車 113手 第28期銀河戦本戦 棋譜
2020/6/21 A 角換わり腰掛け銀 131手 第3回Abemaトーナメント第2局 棋譜
2020/6/21 A 角換わり腰掛け銀 118手 第3回Abemaトーナメント第1局 棋譜
2020/2/18 A 角換わり腰掛け銀 113手 第61期王位戦紅白リーグ 棋譜
2019/10/21 A 相掛かり 82手 第69期王将戦挑決リーグ 棋譜
2018/2/17 A その他 119手 第11回朝日杯準決勝 棋譜
2017/4/23 A 角換わり 111手 炎の七番勝負 棋譜
2017/3/26 A 四間飛車 129手 獅子王戦 棋譜

 
↓どんな対局だったかざっくりまとめています

第28期銀河戦本戦

藤井七段(当時)のほぼ完勝、終盤羽生九段も粘り、互角程まで追い上げますが及ばず、113手まで羽生九段投了となりました。

第3回Abemaトーナメント

2局共に、羽生九段の方に悪手が見られ、ほぼ藤井七段(当時)の完勝となっています。

第61期王位戦紅白リーグ

昼休前、藤井七段(当時)の35歩(新手)~互いに長考合戦へ。

対局は拮抗しますが、藤井七段(当時)の85.▲33歩打が妙手。

形勢はほぼ互角で、羽生九段に流れが来たように見えましたが、解説もAIも翻弄する中、羽生九段が45銀右を選択。

※ここでの応手は同桂かもしくは45銀直が有力だったようです

解説の木村王位と三浦九段2人がかりで以てしても後手良しとなる手順が見つけられず、当の羽生九段本人も長考に沈む難解な局面。

AIも評価不能。

そこ~は再び藤井七段(当時)が形勢を取り戻し113手まで、羽生九段投了となりました。

第69期王将戦挑決リーグ

序盤、87歩~先手の角をめぐる攻防へ。

先手は飛車を手持ちにしますが、それを活用する手立てもなく、飛車切り、15金打ち、54馬、82手まで藤井七段(当時)の完勝となりました。

感想戦で、序盤での工夫が必要でしたと羽生九段が言われていました。。

第11回朝日杯準決勝

本局は序盤戦~藤井五段(当時)ペースで進んでいきましたが、途中互角になる局面もあり、羽生マジックがとうとう・・・

と手に汗握る場面もありましたが、119手までで藤井五段(当時)勝利となっています。

炎の七番勝負※非公式戦

対局日は炎の七番勝負が後になっていますが、実際には獅子王戦の前に七番勝負でした。

戦型は最新系の角換わり4五桂急戦法。

持ち時間2時間・切れたら1分将棋。

現代将棋で藤井四段(当時)の桂馬はぴょんぴょん跳ねます。

藤井四段(当時)の仕掛け▽4五桂~徐々に藤井四段(当時)がペースを握ります。

局面を複雑化し、詰めろ逃れの詰めろまで羽生二冠(現九段)も最後追い上げますが及ばず、111手まで、藤井四段(当時)の勝利。

この現代将棋は羽生二冠(現九段)にとって羅針盤のない対局で、とても印象的だったようです。

獅子王戦※非公式戦

戦型は藤井システム。

持ち時間10分(秒読み30秒)。

藤井猛九段が創始者となっているこの藤井システムは2002年前後の戦型

2002年生まれの藤井四段(当時)にとっては経験に乏しい戦型とも考えられます。

その辺を考慮したかどうかは不明。

記者会見を拝見して、やはり藤井四段(当時)の棋譜(データ)がない状況での対局。

前回の炎の七番勝負が現代将棋だったので試してみようと思われたかも?

しれません←想像です。

結果は129手まで。

先手・羽生二冠(現九段)の勝利となりました。

実際に指してみると、戦型によらず、藤井四段(当時)の研究深さに驚かれたようです。

よく研究しているんだな・・という印象だったようです。

第70期王将戦の賞金額、概要

タイトル保持者 渡辺明王将
賞金 300万
現在状況 開始前
トーナメント表
番勝負 1月~3月
次期開催 リーグ戦が9月頃~

※賞金額は今までの概算です

  1. 一次予選
  2. 二次予選
  3. 挑戦者決定リーグ⇒ココの開始待ち

によって挑戦者を決定。

藤井聡太二冠vs羽生善治九段の対局中継情報

携帯アプリは恐らく10:00~
将棋プレミアムにて恐らく10:00頃~
※今年は¥500/1DAYチケットなし、ゴールド会員のみ生中継視聴可能