第69期王座戦挑決Tが開始されます^^

深浦九段についてまとめています。
 
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目次

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深浦康市九段の略歴

深浦康市九段
出典:https://ameblo.jp
生年月日:1972年2月14日(49歳)
1991年10月1日(19歳)プロ入り
出身地:長崎県佐世保市
師 匠:(故)花村元司九段
竜王戦:2組(1組は11期)
順位戦:B級1組(A級は10期)※今期~B級2組
得意戦法:オールラウンダー

1984年12月(12歳)6級 奨励会入会

1987年7月(15歳)初段

1988年10月(16歳)三段

※三段リーグ戦は5期、13勝5敗2位昇段プロ入り

1991年10月1日(19歳)四段プロ入り

1994年8月27日(22歳)五段

1997年7月22日(25歳)六段

1997年度、第56期順位戦にてC級1組へ昇級決定

1998年度、第57期順位戦にてB級2組へ昇級決定

2001年6月28日(29歳)七段

2001年度、第60期順位戦にてB級1組へ昇級決定

2003年度、第62期順位戦にてA級へ昇級決定

2004年4月1日(32歳)八段

2004年度、第63期順位戦にてB級1組へ降級決定

2005年度、第64期順位戦にてA級へ昇級決定

2006年度、65期順位戦にてB級1組へ降級決定

2007年度、第66期順位戦にてA級へ昇級決定

2008年度、第67期順位戦にてB級1組へ降級決定

2008年9月26日(36歳)九段
※王位2期と朝日オープン1期がタイトル3期獲得とみなされ八段から九段に昇段

2011年度、第70期順位戦にてA級へ昇級決定

2018年度、第77期順位戦にてB級1組へ降級決定

2020年度、第79期順位戦にてB級2組へ降級決定

叡王戦本戦では『注目棋士相手、練習将棋も結構してるから手の内は解っているつもり。ただ、練習将棋でもなかなか勝たせてはくれないので対策を練って、弟子の仇を取るつもりで対局に挑みたい。』

そして『羽生さんを負かした棋士は責任がある。本戦ではひとつでも上を目指す

と語られ、見事深浦九段が大逆転勝利を収めた対局となりました。

その後、この敗戦が藤井聡太四段(当時)のターニングポイントになっていると言われています。

藤井聡太二冠と深浦康市九段のレーティング・成績比較

レーティング比較

’21年5月6日現在

藤井聡太二冠(1位)2010
深浦康市九段(32位)1700

※※レーティングについて※※

簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

 
※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

戦績と勝率※通算・本年度分

’21年5月6日現在

藤井聡太二冠

対局数 勝率
通算 256 215 41 0.8398
本年 3 2 1 0.6666

※2020年度勝率は0.8461
※2020年度【最優秀棋士賞】【最多勝利賞】【勝率1位賞】【升田幸三賞特別賞】【名局賞】【名局賞特別賞】受賞、連勝は継続中
 
深浦康市九段

対局数 勝率
通算 1387 864 523 0.6229
本年 2 1 1 0.5000

※2020年度勝率は0.3870
出典:将棋連盟

藤井聡太※クラス・棋戦・時間別戦績と勝率

B2級棋士との戦績
棋戦別戦績
王座戦通算9勝4敗(0.6923)
5時間棋戦戦績
5時間棋戦通算37勝8敗(0.8222)

深浦康市九段との過去対戦結果【2勝2敗】※非公式含

※※横にスクロールできます※※

日付 勝敗 対局時クラス 手番 戦型 手数 棋戦名 棋譜
2021/5/6 B2 矢倉 105手 第69期王座戦挑決T 棋譜
2018/6/22 A その他力戦 120手 第66期王座戦挑決T 棋譜
2017/12/23 A その他力戦 166手 第3期叡王戦本戦 棋譜
2017/4/9 A 矢倉 122手 炎の七番勝負※非公式 棋譜

 

第69期王座戦挑決T

序、中盤までねじり合いが続き、藤井二冠ペースで進みましたが、途中、深浦九段の勝負の受けから形勢が逆転。

持ち時間差もあり、普段の将棋からは想像ができないような将棋。

105手まで、藤井二冠投了。

第66期王座戦挑決T

戦型は相雁木調の対局へ。

叡王戦同様に羽生二冠(現九段)に勝利し駒を進められた深浦九段、叡王戦を彷彿とさせるような対局でした。

序盤は深浦九段が3筋の交換~模様がよく作戦勝ちと思われる局面が続き、深浦九段の57手目で2四歩と開戦模様へ。

ただ、中盤戦、藤井七段(当時)が9筋に手を広げてからは藤井七段(当時)ペース。

先手の深浦九段の2筋の攻めより、後手の藤井七段(当時)の9筋の端攻めの方が早く厳しい対局となりました。

深浦九段にも悪手という悪手があった訳でもないのですが、中盤戦からの藤井七段(当時)のリードが素晴らしく、最後は、深浦九段も大駒を切って勝負に出て粘りますが、120手まで、藤井七段(当時)の完勝へ。

第3期叡王戦本戦

戦形はその他(相居飛車力戦形)。

序盤戦は時間と引き換えに、着実にリードを奪った藤井四段(当時)でしたが、深浦九段の腰の重い粘り強い将棋に、悪手も見られ、166手まで。

深浦九段の大逆転勝利となりました。

藤井四段(当時)がこのような負け方をするのは珍しく、持ち時間、各3時間の対局だったのですが、あと少し時間があれば、また違う結果になっていたかもしれません。。。

藤井七段(当時)の師匠である杉本七段(現八段)が、この敗戦がその後の昇段への転機となった対局だと語られている対局です。

炎の七番勝負

まだ、プロ棋士になったばかりで藤井聡太四段(当時)の棋譜もなく、藤井四段(当時)の棋風も浸透していないころの対局です。

深浦九段は対局後に、自分には見えない手が見えていると感じたとコメントをされていました。

王座戦の概要&賞金額

タイトル保持者 永瀬拓矢王座
賞金 1,200万
トーナメント表 こちら
番勝負 9月~10月
次期開催 本戦(挑決T)が大体4,5月頃~

※賞金額は今までの概算です

  1. 一次予選
  2. 二次予選
  3. 二次予選を勝ち抜いた棋士とシード棋士の16名によって、挑戦者決定トーナメントを行い、挑戦者を決めますココで敗戦
二次予選決勝10組
シード棋士6名:久保九段(五番勝負敗者)・渡辺名人(ベスト4)・豊島竜王(ベスト4)・大橋六段(ベスト4)・藤井二冠(タイトルホルダー)・木村九段(タイトルホルダー)
二次予選突破※3/26時点
1組 広瀬八段
2組 石井六段
3組 高崎七段
4組 澤田七段
5組 西田五段
6組 三枚堂七段
7組 飯島七段
8組 稲葉八段
9組 深浦九段
10組 康光九段

 

王座戦現状&過去結果

※色無=勝:青=敗戦緑=次戦ピンク=開始前

棋戦 1局 2局 3局 4局 5局 6局 7局
第69期王座戦
挑決T
深浦九段
第68期王座戦
二次予戦
阿部隆八段 大橋六段
第67期王座戦
本戦
佐々木五段
第66期王座戦
挑決T
屋敷九段 深浦九段 斎藤慎七段
第66期王座戦
二次予選
畠山鎮七段 糸谷八段
第66期王座戦
一次予選
小林健九段 平藤七段 豊川七段 村田智六段

 

藤井聡太二冠vs深浦康市九段の中継情報

携帯アプリは恐らく10:00~
AbemaTVは9:30~

テレビ愛知は5月6日に指される本戦1回戦、藤井聡太二冠対深浦康市九段戦の模様を午前10時からインターネット配信
午後5時からは藤井二冠の師匠、杉本昌隆八段による大盤解説付きで配信
名古屋の放送局が運営する配信プラットフォーム「Locipo」(ロキポ、https://locipo.jp/)を通じ、全国で無料視聴可能