午前中のVS澤田戦に勝利し、ベスト8進出を決められた藤井四段。
次戦は佐藤天彦名人と対局となります。
121手まで。
藤井四段の勝利となりました。
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目次
藤井聡太四段VS佐藤天彦名人、対局結果と棋譜
先手番：藤井聡太四段
後手番：佐藤天彦名人
戦 型：横歩取り
1手～20手目棋譜
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1.▲2六歩
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11.▲2四同飛
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2.▽3四歩
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12.▽8六歩
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3.▲7六歩
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13.▲8六同歩
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4.▽8四歩
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14.▽8六同飛
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5.▲2五歩
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15.▲3四飛
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6.▽8五歩
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16.▽3三角
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7.▲7八金
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17.▲5八玉
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8.▽3二金
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18.▽6二玉
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9.▲2四歩
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19.▲3六飛
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10.▽2四同歩
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20.▽8四飛
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20手目棋譜
出典：連盟モバイル
佐藤名人は横歩取りのスペシャリスト。
横歩取りで名人に挑む藤井四段。
藤井四段は11敗していますが、その中の3局が横歩取り。
※横歩取りで勝利した対局はありません
佐藤名人18.▽6二玉が珍しい1手だと三枚堂六段は解説。
※佐藤名人、感想戦では力戦模様に、指してみたかったそうです
21手～40手目棋譜
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21.▲3八金
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31.▲2六飛
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22.▽9四歩
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32.▽2二銀
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23.▲9六歩
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33.▲5六飛
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24.▽7二銀
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34.▽4二角
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25.▲4八銀
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35.▲7五歩
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26.▽2四飛
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36.▽4一玉
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27.▲2八歩
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37.▲8五歩
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28.▽8四飛
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38.▽2四飛
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29.▲7七桂
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39.▲3六歩
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30.▽5二玉
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40.▽3三銀
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40手目棋譜
出典：連盟モバイル
藤井四段は27.▲2八歩と打たされて、この辺りは感想戦でも難しくなったと言われていました。
※2筋に歩が打てない
※2八に歩を打たされるようでは・・・と
朝日杯藤井四段戦。序盤は２８に歩を打たせて主張が通ったかに見えましたが、その後の構想が難しかったです。５２手目△１４歩では△２５桂も考えたのですが▲同桂△同飛▲３７桂に（１）△７５飛と回れない（▲９７角の筋がある）ので断念。ただ、（２）△２４飛としておくのはあったかもしれません。
— 佐藤 天彦 (@AMAHIKOSATOh) January 14, 2018
41手～60手目棋譜
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41.▲3七桂
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51.▲6八銀
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42.▽4四銀
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52.▽1四歩
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43.▲8四歩
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53.▲5六歩
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44.▽8二歩
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54.▽3五歩
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45.▲4六歩
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55.▲8五桂
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46.▽3三桂
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56.▽3六歩
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47.▲4七銀
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57.▲3六同銀
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48.▽6四歩
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58.▽3四飛
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49.▲7六飛
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59.▲2七金
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50.▽5四歩
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60.▽4七銀
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60手目棋譜
出典：連盟モバイル
佐藤名人は勝負手の54.▽3五歩。
※桂馬を狙いにいきます
形勢はまだまだ、互角ですがそこで・・・
藤井四段、8八の角を活躍させるべく55.▲8五桂。
さらには59.▲2七金が好手。
※解説の三枚堂六段も思わず『おぉ！』と声が
藤井四段、上手に指している状態で陣形が良いです。
佐藤名人の陣形がちょっと苦しくなってきている状況です。
61手～80手目棋譜
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61.▲4七銀
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71.▲7四歩
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62.▽6五歩
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72.▽7四同歩
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63.▲5七銀
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73.▲4六銀左
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64.▽5二玉
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74.▽5五歩
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65.▲6八金
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75.▲5五同角
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66.▽6二金
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76.▽6四銀
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67.▲7九飛
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77.▲8八角
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68.▽2三金
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78.▽7五歩
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69.▲4五歩
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79.▲4四歩
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70.▽5三銀
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80.▽4四同歩
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80手目棋譜
出典：連盟モバイル
※佐藤名人64.▽5二玉～66.▽6二金で、狙い目なく陣形を整える辺り～苦しいと感じていたようです。
実戦も難しい展開ですが、厚みを築かれて少しずつ苦しくなりました。７４手目△５５歩では△２４金のほうが粘りがあったと思いますが、やはりそれでも形勢は悪そうです。以降も的確に指され勝ちきられました。また頑張ります。
— 佐藤 天彦 (@AMAHIKOSATOh) January 14, 2018
※藤井四段、67.▲7九飛と飛車を引きますが、この1手が終盤85.▲2九飛と効いてきます
※感想戦で、67.▲7九飛と飛車を引いたあたりから85.▲2九飛は考慮していたとのこと
85.▲2九飛、一見飛車の動きが制限されるようにも思える局面。
68手目で佐藤名人は秒将棋へ。
※藤井四段は残3分
71手目で藤井四段も秒将棋へ。
81手～100手目棋譜
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81.▲3六歩
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91.▲4三歩
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82.▽3六同歩
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92.▽5三角
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83.▲3六同金
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93.▲3五歩
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84.▽2四飛
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94.▽2五金
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85.▲2九飛
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95.▲2五同桂
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86.▽3四歩
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96.▽2五同桂
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87.▲3五歩
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97.▲4二歩成
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88.▽6三玉
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98.▽4四角
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89.▲3四歩
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99.▲3四歩
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90.▽3四同金
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100.▽6六歩
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100手目棋譜
出典：連盟モバイル
藤井四段優勢になってきました。
101手～120手目棋譜
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101.▲6六同角
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111.▲5七同金
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102.▽5四桂
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112.▽7六歩
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103.▲5七角
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113.▲6五金
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104.▽7三桂
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114.▽1七桂不成
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105.▲5五銀
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115.▲1七同香
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106.▽5五同銀
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116.▽1八角
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107.▲5五同歩
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117.▲4三銀
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108.▽6五桂
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118.▽6一銀
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109.▲5四歩
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119.▲4二銀成
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110.▽5七桂成
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120.▽2九角成
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121.▲8一角
投了図
藤井四段優勢ですが、佐藤名人も手を広くして藤井四段のミスを誘います。
迷う局面でも、藤井四段冷静に桂馬をとります(109.▲5四歩)。
121手まで。
佐藤名人投了となりました。
出典：AbemaTV
次戦は藤井四段、羽生二冠(現九段)と対局となります！
※2/17
少しずつ、少しずつポイントを上げていった藤井四段、本局完勝となりました。
技巧の形勢判断。
ご参考程度にどうぞ。
少しずつポイントを上げて勝勢です。
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藤井聡太四段と佐藤天彦名人の対局前後のコメント
藤井聡太
『少し序盤は苦しかった。難しい将棋でした。幸運にも佐藤名人に勝つことができたことで、自信に繋げることができました。』
『(今回は幸運にも勝つことができた)実力的にはまだまだ足りないところが多い。日々、感じています。しっかりと実力をつけた上でタイトルを目指していけたらと思っています。』
羽生善治二冠(現九段)との対局に関して・・
『将棋を始めた頃から憧れの存在。羽生先生と戦えるのはとてもうれしい。全力を尽くして良い将棋を見せたい。』
佐藤天彦名人
『力戦模様で、途中から形勢が悪くなり、藤井さんに的確に指され押し切られてしまった。』
藤井四段について・・・
『終盤の踏み込みが鋭い印象で、序中盤が的確。10代は粗削りな部分が多いけれど、しっかりしている印象である。』
『実際に戦ってみて他の棋士にないような個性を感じた。今回は私の結果は出なかったですが、これからもいい将棋を指していける相手になるのではないかと思います。』
対局後のインタビューを拝見して、名人としての風格を感じさせられました。
佐藤名人、藤井四段お疲れ様でした。
藤井四段の昼食が天丼と、とろろ蕎麦。
多いな・・・(; ･`д･´)食べ盛りは違うな・・・
と思っていましたら、藤井四段は2つ頼むとひとつは小で出てくると思っていたそうです。
どちらも1人前で出てきて大変でしたと・・笑
局後には師匠の杉本七段(現八段)からチョコのプレゼントまでありました(*'ω'*)
藤井聡太四段の次の対局予定はいつ??
次は順位戦です。
【1月19日】VS矢倉規広七段【順位戦】
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棋戦名
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順位戦
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対局日
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1月19日
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対局相手
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対局場所
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関西将棋会館 |
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持ち時間
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各6時間
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開始時間
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午前10:00～
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★中継情報
となっております.+:。(´ω｀*)