第28期銀河戦決勝戦です^^

結果はもう既にご存じかと思いますが、糸谷八段についてまとめます。

対局は藤井二冠の先手番、横歩取り、97手まで藤井銀河誕生です^^

目次

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糸谷哲郎八段の略歴

糸谷哲郎八段
出典:竜王戦中継plus
生年月日:1988年10月5日(32歳)
2006年4月1日(17歳)プロ入り
出身地:広島県広島市
師 匠:森信雄七段
竜王戦:1組(1組以上6期)
順位戦:A級(A級3期)
得意戦法:本格的な居飛車党(角換わりを特に得意)、攻めも受けも力強い。
※たまに振り飛車も指し、特に早指しで有名

タイトル歴
第27期竜王(1期:2014年度)
一般棋戦優勝歴
第37回新人王戦 (2006年度)

1998年9月(9歳) 6級 奨励会入会

2003年2月(14歳) 初段

2004年6月(15歳) 三段

※三段リーグは3期目、14勝4敗で1位昇段プロ入り
※同時プロ入りは中村太地三段(当時)

2006年 4月 1日(17歳) 四段

2008年 5月 1日(19歳) 五段
※竜王ランキング戦連続2回昇級

2010年度、第69期順位戦でC級1組へ昇級決定

2012年 1月12日(23歳) 六段

2013年度、第72期順位戦でB級2組へ昇級決定

2014年 9月 8日(25歳) 七段
※竜王挑戦

2014年12月 4日(26歳) 八段
※竜王位獲得(森内俊之二冠(当時)から奪取)
※翌年、渡辺明棋王(現三冠)(当時)から奪取されています

2015年度、第74期順位戦でB級1組へ昇級決定

2017年度、第76期順位戦でA級へ昇級決定

藤井聡太二冠と糸谷哲朗八段のレーティング・成績比較

レーティング比較

’21年1月17現在

藤井聡太二冠(1位)1997
糸谷哲郎八段(9位)1801

※※レーティングについて※※簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

戦績と勝率※通算・本年度分

’21年1月17現在
 

藤井聡太二冠

対局数 勝率
通算 246 206 40 0.8373
本年 45 37 8 0.8222

※2019年度勝率は0.8153
※2019年度の成績で『勝率』『勝数』1位達成
 
糸谷哲郎八段

対局数 勝率
通算 568 371 197 0.6531
本年 12 6 6 0.5000

※2018年度勝率は0.5405
出典:将棋連盟
 

藤井聡太二冠の勝率データ

クラス別戦績
棋戦別戦績
銀河戦通算19勝3敗(0.8636)
時間別戦績
1時間未満棋戦通算48勝11敗(0.8135)

糸谷哲郎八段との対戦結果【6勝1敗】非公式戦含

※内3局は非公式戦(公式戦では3勝0敗)
※※横にスクロールできます※※

日付 勝敗 対局時クラス 手番 戦型 手数 棋戦名 棋譜
2020/10/15 A 横歩取り 97手 第28期銀河戦決勝T 棋譜
2019/10/18 A 角換わり腰掛け銀 108手 第69期王将戦挑決L 棋譜
2019/7/21 A その他力戦 126手 第2回AbemaT3局目 棋譜
2019/7/21 A その他力戦 109手 第2回AbemaT2局目 棋譜
2019/7/21 A 一手損角換わり 145手 第2回AbemaT1局目 棋譜
2019/1/20 A 角換わりその他 96手 第12回朝日杯本戦 棋譜
2018/03/22 B1 角換わりその他 89手 第66期王座戦二次予選 棋譜

第28期銀河戦決勝T

序盤から激しい展開になり藤井二冠がペースを掴む展開へ。

中盤戦で互角に戻りますが、61.▲65桂~藤井二冠が上手に攻めを繋ぎ97手まで、糸谷八段投了となりました。

第69期王将戦挑決L

開始1時間ほどで中盤戦となり、糸谷八段が馬取りを放置して69.▲32銀成とされたんですが、単に46桂とされた方がまだアヤがあった様子。

そこから藤井七段(当時)がペースを掴み、108手まで、糸谷八段投了。

第2回Abemaトーナメント

1局目は、92.▽32金と打たれたときに、藤井七段(当時)が龍を捨てて攻め合いへ。

この踏み込みが正確な判断で形勢を引き寄せ145手まで、藤井七段(当時)勝利。

2局目は、糸谷八段の1.▲78金~珍しい形の乱戦へ。

70.▽88角、71.▲67金ときて藤井七段(当時)にチャンスがありそうだったのですが、時間がなかったからか読み切れず?糸谷八段ペースへ。

109手まで、糸谷八段勝利。

3局目は、序盤から糸谷八段が2局目同様の乱戦へ。

ただ、作戦ミス?もあり藤井七段(当時)ペースへ。

途中糸谷八段が51.▲63角~怪しげな展開に持ち込みますが、じっと72.▽75歩と相手に手を渡し冷静に対応。

終盤は、110.▽11玉と強く引いた手が決めてとなり126手まで、藤井七段(当時)勝利となりました。

第12回朝日杯本戦

本局は、96手まで、藤井七段(当時)の完勝となっています。

第66期王座戦二次予選

序盤戦から藤井六段ペースだったようです。

序盤~上手に阪田流向かい飛車に対応されていました。

最後の詰みは、解説陣も驚くほどの読みの早さで快勝へ。

最後のお二人の指し手の早さに、どちらの読みが勝っているのか?

と思わせられるような緊迫した局面からの勝利。

69.▲4二飛打、~おそらく読み切り89手まで、藤井六段(当時)の勝利となっています。

第28期銀河戦の賞金額、概要

囲碁将棋チャンネル主催の将棋のテレビ棋戦。

双方の持ち時間が少ない早指し戦。

前期優勝者 豊島銀河
賞金 500~800万?
現在状況 勝進中
トーナメント表 こちら

 

  1. 予選
  2. ブロック戦(本戦)
  3. 決勝トーナメント⇒ココが開始

で争われる対局

予選を免除される資格

  • タイトル保持者
  • 前年度決勝トーナメント進出者
  • 順位戦上位者

 
勝ち進むとブロック戦(本戦)進出

ブロック戦(本戦)

  • 全棋士と女流棋士2名
  • アマ(アマ王将と凖アマ王将)

を8つのブロックに分け、各ブロックでのパラマス式トーナメント戦を行います。

 
さらに勝ち進むと決勝トーナメント進出

決勝トーナメント

  • ブロックの最終勝ち残り者
  • 最多勝ち抜き者各2名

の計16名で決勝トーナメントになります。

 
毎年8月から9月にかけて、決勝トーナメントが行われています。

最多優勝者は羽生善治三冠(現九段)。

藤井聡太二冠vs糸谷哲朗八段の対局中継情報

将棋プレミアムにて12/12、18時~先行放送