第91期棋聖戦一次予選、藤井聡太七段(現二冠)の初戦対局相手は、東和男八段に決定しました。
両者初手合です。
スポンサーリンク東和男八段の略歴
出典:https://twitter.com/shogi_osaka/status/1030251327358521344
生年月日:1955年8月17日(63歳)
プロ入り:1976年7月16日(17歳)
出身地:長崎県佐世保市
師 匠:高島一岐代九段
竜王戦:6組(1組=1期)
順位戦:フリークラス
※宣言によるもの
得意戦法:居飛車党
1971年2月(16)6級 奨励会入会
1974年2月(18) 初段
1975年5月(19) 三段
三段リーグ戦無し
1976年 7月16日(20) 四段
1979年度、第38期順位戦でC級1組昇級決定
1980年 4月 1日(24) 五段
※順位戦C級1組昇級
1983年度、第83期順位戦でB級2組昇級決定
1984年 4月 1日(28) 六段
※順位戦B級2組昇級
1992年12月18日(37) 七段
2000年度、第59期順位戦でC級1組降級決定
2003年度、第62期順位戦でC級2組昇級決定
2008年度、第67期~フリークラスへ
2015年 4月 1日(59) 八段
※フリークラス規定
東和男八段の成績やレーティング
’19年6月4現在
東和男八段(167位)1230
藤井聡太七段(現二冠)(4位)1898
レーティングとは??
簡単に説明すると・・・
- 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
- 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う
※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの
平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。
レーティング参考サイトはこちら
※5/10~参考サイトを変更しています
最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。
ちなみにレーティングトップは渡辺明三冠の1961(6/9現在)。
’19年6月9日現在
東和男八段
対局数 | 勝 | 負 | 勝率 | |
---|---|---|---|---|
通算 | 1134 | 475 | 659 | 0.4188 |
本年 | 2 | 1 | 1 | 0.5000 |
※2018年度勝率は0.0833
藤井聡太七段(現二冠)
対局数 | 勝 | 負 | 勝率 | |
---|---|---|---|---|
通算 | 141 | 122 | 22 | 0.8472 |
本年 | 8 | 6 | 2 | 0.7500 |
出典:将棋連盟
※2018年度勝率は0.8490
※2018年度の成績で『勝率』部門でトップ達成
棋聖戦の賞金額及び概要
タイトル保持者 | 豊島将之棋聖 |
賞金 | 600万 |
トーナメント表 | への欄 |
番勝負 | 6月~8月 |
※賞金額は今までの概算です
- 一次予選⇒ここが開始されました
- 二次予選
- 挑戦者決定リーグ
によって挑戦者を決定。
優勝者が例年6月から8月にかけて豊島棋聖王と五番勝負で対局。
藤井聡太七段(現二冠)VS東和男八段の対局中継情報
携帯アプリ10:00~
AbemaTV9:30~
ニコ生なし