第3回Abemaトーナメント、藤井聡太七段vs広瀬章人八段の対局模様をまとめています。
チーム広瀬八段は、チーム永瀬二冠の先鋒・中堅・大将を予想してこの順に決定されたようです^^
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目次
藤井聡太七段VS広瀬章人八段、対局結果(1局目)
先手番:広瀬章人八段後手番:藤井聡太七段戦 型:矢倉
~20手目
~40手目
~60手目
41.▲65歩
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42.▽73角
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43.▲18飛
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44.▽64歩
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45.▲同歩
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46.▽同角
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47.▲65歩打
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48.▽53角
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49.▲26銀
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50.▽45歩
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51.▲35歩
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52.▽同歩
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53.▲15歩
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54.▽同歩
|
55.▲同銀
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56.▽同香
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57.▲同飛
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58.▽13歩打
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59.▲37桂
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60.▽34銀
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~80手目
61.▲46歩
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62.▽86歩
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63.▲同銀
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64.▽66歩打
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65.▲同金
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66.▽36歩
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67.▲45桂
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68.▽44角
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69.▲55歩
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70.▽37歩成
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71.▲33歩打
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72.▽42金
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73.▲77角
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74.▽75歩
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75.▲54歩
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76.▽45銀
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77.▲同歩
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78.▽33角
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79.▲44香打
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80.▽69銀打
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66.▽36歩~広瀬八段有利、ソフトは46歩、26銀打などを推奨、さらに74.▽75歩⇒85歩の方が有力?
~100手目
81.▲43香成
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82.▽同金
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83.▲53歩成
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84.▽同金
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85.▲34歩打
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86.▽15角
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87.▲同香
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88.▽78銀成
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89.▲同玉
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90.▽18飛打
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91.▲58歩打
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92.▽54香打
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93.▲71角打
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94.▽76歩
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95.▲同金
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96.▽66歩打
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97.▲53角成
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98.▽58飛成
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99.▲68銀打
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100.▽12玉
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101手~120手目棋譜
101.▲88玉
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102.▽78金打
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103.▲同玉
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104.▽67歩成
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105.▲88玉
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106.▽77と
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107.▲同銀
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108.▽86歩打
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109.▲同金
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110.▽55角打
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111.▲59金打
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112.▽77角成
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113.▲同桂
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114.▽79銀打
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115.▲同玉
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116.▽67桂打
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117.▲89玉
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118.▽59桂成
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119.▲44角打
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120.▽
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藤井聡太七段VS広瀬章人八段、対局結果(2局目)
先手番:藤井聡太七段後手番:広瀬章人八段戦 型:角換わり腰掛け銀
1手~20手目棋譜
21手~40手目棋譜
41手~60手目棋譜
41.▲25歩
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42.▽52玉
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43.▲67銀
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44.▽42玉
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45.▲56歩
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46.▽52玉
|
47.▲55歩
|
48.▽42玉
|
49.▲56銀
|
50.▽52玉
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51.▲67金
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52.▽42玉
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53.▲78玉
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54.▽52玉
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55.▲57金寄
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56.▽42玉
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57.▲58金
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58.▽52玉
|
59.▲67金
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60.▽42玉
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61手~80手目棋譜
61.▲45桂
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62.▽44銀
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63.▲24歩
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64.▽同歩
|
65.▲同飛
|
66.▽23歩
|
67.▲29飛
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68.▽22金
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69.▲88玉
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70.▽52金
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71.▲68金
|
72.▽62金
|
73.▲78金
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74.▽52銀
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75.▲67銀
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76.▽63銀
|
77.▲59飛
|
78.▽32金
|
79.▲56銀
|
80.▽52銀
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81手~100手目棋譜
81.▲29飛
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82.▽22金
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83.▲35歩
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84.▽同銀
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85.▲15歩
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86.▽同歩
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87.▲54歩
|
88.▽同歩
|
89.▲55歩打
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90.▽44歩
|
91.▲54歩
|
92.▽45歩
|
93.▲36歩打
|
94.▽44銀
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95.▲15香
|
96.▽86歩
|
97.▲同銀
|
98.▽85桂打
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99.▲11香成
|
100.▽76桂
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広瀬八段、95.▲15香を手抜く。
101手~120手目
101.▲77玉
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102.▽33桂
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103.▲24歩打
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104.▽11飛
|
105.▲12歩打
|
106.▽同飛
|
107.▲19香
|
108.▽18歩打
|
109.▲23歩成
|
110.▽17飛成
|
111.▲67銀
|
112.▽28歩打
|
113.▲59飛
|
114.▽23金
|
115.▲18香
|
116.▽27龍
|
117.▲38角打
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118.▽18龍
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119.▲76銀
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120.▽85歩打
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広瀬八段、102.▽33桂。
藤井七段(当時)、103.▲24歩打⇒45歩、26角打の方がよかったかも・・ここ~広瀬八段ペース。
~140手目
121.▲97銀
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122.▽15角打
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123.▲37桂打
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124.▽25桂
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125.▲53歩成
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126.▽同銀
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127.▲26歩打
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128.▽同角
|
129.▲57飛
|
130.▽56歩
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131.▲47飛
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132.▽19龍
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133.▲79歩打
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134.▽37桂成
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135.▲同金
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136.▽55桂
|
137.▲26金
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138.▽47桂成
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139.▲同角
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140.▽57飛
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藤井七段(当時)、次戦は大将戦vs羽生九段です。
藤井聡太七段と広瀬章人八段、対局前後のコメント
- 藤井聡太七段
- 広瀬章人八段
『(対局前)広瀬八段はこのAbemaトーナメントに出場されるのは初めてですので、どんな感じで指されるのか様子を見ながらということにはなるかなと思います。』
『(対局前)最後、永瀬二冠が非常に心強い存在ですので、自分が落ち着いてしっかり指したいと思います。』
『(対局後)途中で迷ってしまって、次はなんとかそこを修正したいと思います。』
『(対局後)中盤の駒がぶつかったあたりで、長考した結果、多分悪い手を指してしまったと思うので、そのあたりを直したいなと思います。』
『(対局後)この持ち時間でも非常に落ち着いて指されていて、強敵だなと思いました。』
『(2局目対局後)途中うっかりがあったので、少し残念な内容になってしまったかなと思います。』
『(2局目対局後)こちらがどっかで具体的に動かなければいけない展開だったんですけれど、それがなかなか見つけることができなかったのが、少しそこで時間が減ってしまったのが結果的に響いてしまったのかなと思います。』
『永瀬さんと増田さんには申し訳ない結果になってしまったんですけど、次の対局もありますので、なんとか自分自身も気を取り直して頑張りたいと思います。』
『(対局前)先鋒、黒沢五段が2勝1敗で勝利で終えて来てくれたので、チームの士気としては非常に盛り上がっていますね。わたし個人としては対戦相手が藤井七段(当時)なので、このルール初めてですし、不安な要素も多くあるんですけれど、ここはですね、チャンピオンに教わるつもりで謙虚に頑張りたいと思います。』
『(対局前)観ていて、本当に面白いルールだなという風には思っています。ただ実際やる側は、かなり大変だなというのは第1回Abemaトーナメントのときから感じていまして、実際その対局者になるので、大変だなと思いつつも面白い将棋になればなという風にも思ってはいますね。』
『(対局後)とりあえず、最低限の仕事を果たしたというところですね。基本的にはこのルールだと互角かなという展開かな?ちょっと苦しいとは思ってたんですけど、中盤から終盤にかけて藤井さんの方に緩手というか、方針ミスが出て、少しリードを奪ったかな、そのリードをなんとか逃げきったというところかなと思います。』
『(対局後)勝因は確かに持ち時間で少しプレッシャーをかけたというか、時間が無くなってきた帯で藤井さんに間違いが出たと思っているので、そこをうまく突けたのかなと思っていますね。』
『(2局目対局後)正直意外でしたね、やっぱり藤井さんがこのルールで強いことは実証済ですし、わたし自信は初めてで、そんなに早指しが得意という感じではないので、そう言った意味でも自分が一番驚いていますね。』
『(2局目対局後)形としては一番良い形で、団体戦ということでは勝利を決めることができたので、リーダーとしての威厳も保たれたかなというところですね。』
藤井聡太七段の次の対局予定※6/20vs杉本昌隆八段(竜王戦)
【6月20日】VS杉本昌隆八段【第33期竜王戦3組R戦】
対局相手
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B2棋士との戦績
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過去対局
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持ち時間
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各5時間
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5時間棋戦戦績
|
通算33勝6敗(0.8461)
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対局場所
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関西将棋会館
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開始時間
|
10:00~
|
トーナメント表
|
過去対局
※※横にスクロールできます※※
日付 | 勝敗 | 対局時クラス | 手番 | 戦型 | 手数 | 棋戦名 | 棋譜 |
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2018/3/8 | ○ | C1 | 先(千) | 四間飛車 | 111手 | 第68期王将戦一次予選 | 棋譜 |
中継情報
●携帯アプリは恐らく10:00~
●AbemaTV9:30~
※解説者&聞き手はまだ未定
となっております.+:。(´ω`*)