藤井聡太七段vs森内俊之九段の銀河戦対局模様をまとめています^^

大変遅くなりました・・・^^;
 
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藤井聡太七段VS森内俊之九段、対局結果

先手番:森内俊之九段

後手番:藤井聡太七段

戦 型:矢倉
この対局に勝利されて、後手番矢倉戦(18勝2敗-勝率:0.9000)

藤井聡太七段の戦型データを確認する

~20手目

20手目棋譜
20手目棋譜

~40手目

40手目棋譜
40手目

~60手目

41.▲同金
42.▽85歩打
43.▲24歩
44.▽同歩
45.▲23歩打
46.▽同金
47.▲35銀
48.▽86歩
49.▲24銀
50.▽27歩打
51.▲同飛
52.▽26歩打
53.▲同飛
54.▽34金
55.▲23銀
56.▽35金
57.▲28飛
58.▽13角
59.▲84歩打
60.▽同飛

 
60手目棋譜
60手目

室谷女流『勝率も8割超えていますが、1年8割でも難しいと思うんですが・・』

及川六段『勝率8割キープは怪物だと思うんですけどね、正直・・将棋観ていても負ける気がしない、ほんとに安定した将棋ですよね』

『まず序盤強いんですよ、最初のころは序盤に弱点があるみたいに言われていましたけど、今は研究が行き届いていて序盤が強くて、一番の強みは中盤ですね・・良くする技術もありますし、ちょっと悪いと思ったらすぐ挽回、それ以上悪くならないようにする指し方がすごくうまいですね』

『もちろん終盤もすごいんですが、わたしは中盤が一番藤井さんが勝つ要因だと思っています』

解説では25歩が検討されていましたが、藤井七段(当時)54.▽34金。

及川六段『これは自身がなかったのか、34金の方が25歩より良かったのか・・・』

森内九段としては88歩と受ける余裕ができましたね・・・とのことでしたが受けず・・55.▲23銀^^;

※感想戦にて森内九段、55.▲23銀を指さなければちょっと良かったのかもしれませんけど、ギリギリのところなので調べてみないとわからないですね・・とのことでした

及川六段『違う次元の将棋になってきましたね・・・・』

及川六段『驚いたのは84飛(60.▽同飛)だからなんですよね、そこだったなというのがですね、ここにきて解かりました』

『83飛は桂に紐が付いてて隙が少ないんですよ、だから84に歩、しかも連打すると2歩渡しちゃう、1歩で済ませてるんですよ・・ここまで読んでいないとは思うんですけど、経験なのか、こういうところが実践のアヤですね・・なるほど・・・です』

~80手目

61.▲88歩打
62.▽27歩打
63.▲38飛
64.▽37歩打
65.▲58飛
66.▽36金
67.▲13角成
68.▽同桂
69.▲53歩打
70.▽同銀
71.▲55角打
72.▽64銀
73.▲33角成
74.▽42金
75.▲24馬
76.▽47金
77.▲68飛
78.▽38歩成
79.▲65歩
80.▽67歩打

 
80手目棋譜
80手目

68.▽同桂⇒同香の方が良かった・・?

及川六段『71.▲55角打って46金もあるんですね、角がいないときは46金、同金、同歩、47角があったんですけど、46金、同金、同角と今度取れるんですよね、そうすると飛車が通ってくるので甘い受けじゃ難しかったんですね』

※感想戦にて森内九段、78.▽38歩成良かったですね、攻めてくると思ったんですけれど手を渡されて、後手玉に迫る手が難しかったとのことでした

~100手目

81.▲同金
82.▽65桂
83.▲78玉
84.▽48と
85.▲65金
86.▽同銀
87.▲34桂打
88.▽33歩打
89.▲57金
90.▽67歩打
91.▲
92.▽
93.▲
94.▽
95.▲
96.▽
97.▲
98.▽
99.▲
100.▽

 
90手まで、森内九段投了。

投了図
投了図

形勢(白ビール)
428形勢
※ご参考程度にどうぞ

藤井聡太七段の次の対局予定※未定

銀河戦、次戦は郷田九段戦、5/26⇒6/23に放送日が変更になっています

 
となっております.+:。(´ω`*)