第91期、棋聖戦一次予選への欄決勝、藤井聡太七段VS竹内雄悟五段の対局模様をまとめています('◇')ゞ))

竹内五段とは通算、5度目の対局ですね。
※藤井七段(当時)の4勝0敗中
 
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目次

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藤井聡太七段VS竹内雄悟五段、対局結果と棋譜

先手番:竹内雄悟五段

後手番:藤井聡太七段

戦 型:ゴキゲン中飛車

1手~20手目棋譜

1.▲56歩
2.▽84歩
3.▲76歩
4.▽62銀
5.▲58飛
6.▽42玉
7.▲48玉
8.▽32玉
9.▲38玉
10.▽34歩
11.▲55歩
12.▽42銀
13.▲28玉
14.▽85歩
15.▲77角
16.▽74歩
17.▲68銀
18.▽73銀
19.▲57銀
20.▽64銀

 
20手目棋譜
20手
残:竹内五段⇒0:59 藤井七段(当時)⇒0:59

駒組、互角。

21手~40手目棋譜

21.▲66銀
22.▽14歩
23.▲16歩
24.▽33銀
25.▲38銀
26.▽44銀
27.▲46歩
28.▽86歩
29.▲同歩
30.▽73桂
31.▲78金
32.▽65桂
33.▲88角
34.▽87歩
35.▲86飛
36.▽85飛
37.▲47銀
38.▽52金右
39.▲56銀
40.▽55銀右

 
竹内五段の中飛車、藤井七段(当時)は2枚銀の囲い、よく指されている形。。

30.▽73桂を見て、竹内五段が時間を投入して考慮中(約18分)。。ここまで、藤井七段(当時)はほぼノータイム指し(5分ほど消費はしてますが)。。32.▽65桂で約10分消費。

竹内五段、39.▲56銀と守りましたが。。。

40手目棋譜
40手
残:竹内五段⇒0:16 藤井七段(当時)⇒0:26

藤井七段(当時)の40.▽55銀右を見て解説の近藤六段『お!これは、駒損しても食いつければいいと・・竹内さんもせっかく守ったのにって感じだよね・・』

藤井七段(当時)有利。

41手~60手目棋譜

41.▲同銀直
42.▽同銀
43.▲同飛
44.▽同角
45.▲同銀
46.▽57桂成
47.▲54銀
48.▽同歩
49.▲11角成
50.▽22銀
51.▲12馬
52.▽69飛
53.▲38銀
54.▽48銀
55.▲66角
56.▽55飛
57.▲同角
58.▽同歩
59.▲79飛
60.▽49飛成

 
竹内五段、勝負手47.▲54銀、銀のタダ捨て。

藤井七段(当時)の攻め、52.▽69飛まで、藤井七段(当時)優勢。

60手目棋譜
60手
残:互いに0分

61手~80手目棋譜

61.▲同飛
62.▽同銀不成
63.▲同銀
64.▽59飛
65.▲71飛
66.▽49飛成
67.▲21馬
68.▽42玉
69.▲54桂
70.▽33玉
71.▲
72.▽
73.▲
74.▽
75.▲
76.▽
77.▲
78.▽
79.▲
80.▽

 
70手まで、竹内五段投了となりました。

投了図
投了図

※技巧2による形勢判断
形勢
※ご参考程度にどうぞ(39.▲56銀~一気に藤井七段(当時)有利へ)

本局、完勝。

藤井七段(当時)、二次予選進出です('◇')ゞ対局相手はまだ未定です~
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藤井聡太七段と竹内雄悟五段の対局前後のコメント

 

コメント
  • 藤井聡太七段
  • 『お互い玉が薄い将棋でしたが、55銀右~踏み込んでいったのが結果的に良かったのかなと思います。』

    『11角成に22銀と打って少しあませそうになったかなと思いました。』

  • 竹内雄悟五段
  • 『玉の方の銀が出て行ったので、勝ちづらい将棋にしてしまい、仕掛けられたときには自信がなかったですね。』

竹内五段が39.▲56銀と守ったところで藤井七段(当時)、銀損構わず、そのまま攻めが繋がり優勢となりました^^
 

藤井聡太七段の次の対局予定

ひとまず銀河戦が本日あります~('◇')ゞ

【8月22日】VS久保利明九段【第27期銀河戦】

※対局は7/9に終了、収録済

棋戦名
第27期銀河戦決勝T
対局放送日
8月22日
対局相手
対局場所
スタジオ
持ち時間
各15分
放送開始時間
20:00~

★中継情報★

  • 携帯アプリなし
  • AbemaTVなし
  • ニコ生銀河チャンネル20:00~
  • ※銀河チャンネル契約必須

  • 将棋プレミアム8/22~配信
  • ※ゴールド会員必須
    ※解説:三浦弘行九段、聞き手:中村真梨花女流三段

  • 将棋チャンネル20:00~
  • ※スカパーetc契約必須

となっております.+:。(´ω`*)