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目次

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豊島将之九段の略歴※'22年11月20日現在

生年月日:1990年4月30日(32歳)
2007年4月1日(16歳)プロ入り
竜王戦:1組(1組以上:9期)
順位戦:A級(A級以上:6期)
得意戦法:オールラウンドプレーヤー

タイトル歴
棋聖:第89期-2018年度
王位:第59期-2018年度
名人:第77期-2019年度
竜王:第32期-2019年度、第33期-2020年度
叡王:第5期-2019年度
棋戦優勝歴
将棋日本シリーズ(2016・2020・2021年度)
NHK杯(2021年度)
銀河戦(2019年度)

1999年9月(8歳)6級

2004年4月中学2年で三段へ

※三段リーグは通算5期、14勝4敗で1位昇段

2007年4月1日(16歳)四段プロへ

2009年5月8日(19歳)五段
※竜王ランキング戦連続2回昇級

2009年度、第68期順位戦でC級1組へ昇級決定

2010年11月29日(20歳)六段
※王将戦挑戦

2011年度、第70期順位戦でB級2組へ昇級決定

2012年4月19日(21歳)七段
※竜王ランキング戦連続2回昇級

2012年度、第71期順位戦でB級1組へ昇級決定

2016年度、第75期順位戦でA級昇級決定

2017年3月10日(26歳)八段
※順位戦A級昇級

2019年5月17日(29歳)九段
※名人位獲得

2019年度、第78期、名人戦七番勝負(4-2)で渡辺三冠に奪取され、A級へ

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レーティング比較※'22年11月20日現在

藤井聡太竜王【レーティング(1位)2062】
※'22年11月26日現在 対局数 勝率
通算 349 290 59 0.8309
2022年度 32 25 7 0.7812

※2021年度勝率は0.8125
※2021年度【最優秀棋士賞】【名局賞】受賞、最多対局数、最多勝利数部門で1位獲得

豊島将之九段【レーティング(3位)1885】
対局数 勝率
通算 830 557 273 0.6710
2022年度 16 15 11 0.5769

※2021年度勝率は0.5000
未放送棋戦結果の反映などにより、勝敗数にズレが生じることがあります。
正確な勝敗数は日本将棋連盟HPの公式ページにてご確認ください。

※※レーティングについて※※簡単に説明すると・・・
  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

★所属クラス(A級~C級2組)で、大体の強さは想像できますが、所属クラスは必ずしも現在の強さを反映したものではないのに対して、レーティングは現在の強さを、対局毎に変動する数値で表現したものです

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

藤井聡太※クラス・棋戦・時間別戦績と勝率

クラス別戦績
時間別棋戦戦績
4時間棋戦通算60勝18敗(0.7692)
棋戦別棋戦戦績
棋王戦通算16勝6敗(0.7272)

豊島将之九段との過去対戦結果【19勝12敗】非公式戦(1勝1敗)含

 対局日クラス勝敗手番戦型手数棋戦名
312022/10/17A角換わり腰掛け銀107手第48期棋王戦挑決T
302022/9/5.6A角換わり腰掛け銀128手第63期王位戦七番勝負第5局
292022/8/24.25A角換わり腰掛け銀95手第63期王位戦七番勝負第4局
282022/7/20.21A角換わり腰掛け銀84手第63期王位戦七番勝負第3局
272022/7/13.14A角換わり腰掛け銀99手第63期王位戦七番勝負第2局
262022/6/28.29A角換わり腰掛け銀121手第63期王位戦七番勝負第1局
252021/11/21A角換わりその他95手第42回JT杯
242021/11/12.13A角換わり腰掛け銀122手第34期竜王戦七番勝負第4局
232021/11/5A相掛かり101手第71期王将戦挑決L
222021/10/30.31A角換わりその他93手第34期竜王戦七番勝負第3局
212021/10/22.23A相掛かり70手第34期竜王戦七番勝負第2局
202021/10/8.9A相掛かり123手第34期竜王戦七番勝負第1局
192021/9/13A相掛かり111手第6期叡王戦五番勝負第5局
182021/8/24.25A相掛かり77手第62期王位戦七番勝負第5局
172021/8/22A相掛かり91手第6期叡王戦五番勝負第4局
162021/8/18.19A相掛かり140手第62期王位戦七番勝負第4局
152021/8/9A角換わり腰掛け銀121手第6期叡王戦五番勝負第3局
142021/8/3A角換わりその他161手第6期叡王戦五番勝負第2局
132021/7/25A角換わりその他95手第6期叡王戦五番勝負第1局
122021/7/21.22A角換わり腰掛け銀117手第62期王位戦七番勝負第3局
112021/7/13.14A角換わりその他102手第62期王位戦七番勝負第2局
102021/7/3名人矢倉100手第92期棋聖戦五番勝負第3局
92021/6/29.30A相掛かり104手第62期王位戦七番勝負第1局
82021/1/17A角換わりその他94手第14回朝日杯本戦
72020/10/05A相掛かり171手第70期王将戦挑決L
62020/9/12A横歩取り108手第41回JT杯
52019/10/7A相掛かり171手第69期王将戦挑決L
42019/7/23A角換わり腰掛け銀146手第32期竜王戦挑決T
32019/5/23A相掛かり105手第27期銀河戦本戦
22017/8/24A後(千)角換わり腰掛け銀87手第43期棋王戦挑決T
12017/5/17A角換わりその他92手第24回将棋まつり※非公式

↓どんな対局だったかざっくりまとめてます^^

2022/10/17※第48期棋王戦挑決T

無理攻めになってしまったとのこと。107手まで、藤井竜王の完勝。

2022/9/5.6※第63期王位戦七番勝負第5局

封じ手の攻めから藤井竜王有利のまま推移し、そのまま優勢を築く展開となりましたが、局面難解、終盤は評価値も互角へ戻るほど揺れ動き熱戦へ、決着局に相応しい大熱戦へ、128手まで、豊島九段投了。

2022/8/24.25※第63期王位戦七番勝負第4局

互角で推移していましたが、封じ手56.▽86銀打(苦渋の決断、15歩の方が勝った様子)~形勢が藤井竜王ペースへ。

その後竜王が的確に受け止め、超難解な終盤戦、必至をかければ自玉に詰みが無いことを見切って受けず、91.▲41銀(解説では西田五段が「読み切ってこれ指して勝ったら格好いいです」、香川女流「怖くて指せないです」、控室でも喚声が上がる。。)のタダ捨てが決め手となり、95手まで豊島九段投了。

藤井竜王の完勝かと思います。

2022/7.20.21※第63期王位戦七番勝負第3局

終局後インタビュー、豊島九段「どこで悪くなったのか分かりません」とのこと。

43.▲64歩がひとつの岐路。この辺り~分岐が多く、徐々に後手ペース、非常に難解。

封じ手51.▲38飛(29飛の方がまだ有力だった様子ですが、ここも手順のまま進むと後手ペース)がもうひとつの岐路へ、その後先手は展開が難しく、3時間を超える長考も見られる対局へ。

終盤戦は、対局がまだしばらく続くかと思われましたが、飛車を捨て、歩を補充し即詰みへ。。。84手まで、藤井王位の完勝と言って良いと思います。

2022/7.13.14※第63期王位戦七番勝負第2局

藤井王位が初日の53.▲15香でペースを掴み、リード保つ展開。

豊島九段は粘り強い指し回しでミスを誘いますが、99手まで、藤井王位の快勝となりました。

2022/6.28.29※第63期王位戦七番勝負第1局

豊島九段の研究~互角で推移していましたが、後手の藤井王位に選択肢が多い局面が続き、慎重に正確に受けるも、1日目から時間を使う展開。

2日目~はそのまま豊島九段ペース、121手まで、藤井王位投了。

豊島九段の快勝譜です。

対局後のインタビューでは、的確に形勢判断を示したものの、難解な将棋でした。

2021/11/21第42回JT杯

62.▽88歩打~64.89歩成~豊島九段ペースになり、形勢差拡大、そのまま95手まで、藤井竜王投了。

2021/11/12.13※第34期竜王戦七番勝負第4局

73.▲45銀(AI推奨が39飛・・、43歩打etc)で、形勢が逆転して封じ手となりました。次手、AI推奨は同銀⇒74.▽同銀とされました。

104.▽87飛成(AI推奨が77歩成)で、逆転、、しましたが、本局AIが当てハマらない程、超難解な将棋。

終盤、豊島竜王が、恐らく自玉の安全を図ったと思われる109.▲35桂が、詰みに繋がり、桂馬を打たずに同銀で進んでいたら、最後どうなっていたか?という感じ・・でも難解・・

変化が多くてAIも右往左往、122手まで、豊島竜王投了。

2021/11/5※第71期王将戦挑決L

難解な将棋でしたが、46.▽34歩(AI推奨が31角、75歩打etc)~若干、藤井三冠ペース~形勢差が拡大。

76.▲97角(AI推奨は95角打、85角打、73角打etc)~藤井三冠優勢から有利になりましたが、再び優勢へ、101手まで、豊島竜王投了。

2021/10/30.31※第34期竜王戦七番勝負第3局

62.▽24桂(AI推奨が24歩、88歩打、34飛etc)~若干、藤井三冠ペース、64.▽27馬で形勢差が開く展開、93手まで、豊島竜王投了。

2021/10/22.23※第34期竜王戦七番勝負第2局

30.▽71金が妙手、35.▲94歩~若干、藤井三冠ぺースへ。

この辺りの対応を局後悔やまれていた様子、70手まで、豊島竜王投了、藤井三冠の完勝です。

2021/10/8.9※第34期竜王戦七番勝負第1局

序盤から豊島竜王ペースで進み、有利を築きますが、76.▽77飛成(AI推奨は36桂)で、形勢値が逆転。

93.▲79歩(AI推奨は71龍etc)で、豊島竜王ペースの互角になり、94.▽42玉(AI推奨は81歩打etc)で再び藤井三冠ペースへ。

陣形が乱れたまま戦いに突入し、難解な将棋でしたが123手まで、豊島竜王投了。

2021/9/13※第6期叡王戦五番勝負第5局

互角の攻防が続き、徐々に藤井二冠ペースへ。

終盤戦、103.▲97桂(AI推奨は55角)でAI評価値は少し落ちる展開(一瞬互角程の藤井二冠有利くらいへ)⇒104.▽36歩打(AI推奨は56歩打、こちらの方が粘れた様子)で勝負に出られましたが、分将棋で難解。

解説の深浦九段、高見七段は、AIでは疑問手(103.▲97桂)となっているものの、人間的には妙手で素晴らしかったとのこと(97桂~85桂となれば、62金からの詰めろ)。

111手まで、豊島叡王投了。

2021/8/24.25※第62期王位戦七番勝負第5局

豊島竜王の50.▽75銀(AIは22金や15歩を推奨)で藤井二冠優勢、そのまま77手、豊島竜王投了。。

封じ手の局面46手目辺り、形勢上は互角でしたが、局面をあまり良く思われていなかった様子。

終局後は「うっかりがあり、75銀がハッキリ悪かった」とのこと。

2021/8/22※第6期叡王戦五番勝負第4局

豊島叡王の完勝。

序盤の段階で、藤井二冠にミスがあった様子、38.▽93桂~先手ペース、91手まで藤井二冠投了。

2021/8/18.19※第62期王位戦七番勝負第4局

28.▽44角打~は豊島竜王ペース、互いに形勢を譲らない難解な将棋が続きますが、本局の岐路、78.▽54銀打~は藤井二冠が攻める展開になり、そのまま140手まで豊島竜王投了、代えて65歩が有力だったようです。

2021/8/9※第6期叡王戦五番勝負第3局

豊島叡王、局後感想戦にて、75.▲35歩、76.▽同歩、77.▲95歩のところで対応を間違えていると。。確かに、この後78.▽65歩打とされて、AIは44桂打か同歩を推奨、この辺り~藤井二冠ペース。

80.▽85桂(AI推奨が85角打)で、形勢が藤井二冠へかなり傾き・・そのまま形勢差が拡大し121手まで、豊島叡王投了。

2021/8/3※第6期叡王戦五番勝負第2局

藤井二冠ペースで進み、そのまま優勢を拡大と思いきや・・91.▲54銀打~97.▲62銀成の流れで形勢差が縮まる展開、ペースは藤井二冠ペースでしたが、この辺り~怪しげな展開・・・

116.▽78と(AI推奨は89と)で、形勢は逆転。。難解。。そのまま161手まで、藤井二冠投了。

2021/7/25※第6期叡王戦五番勝負第1局

難解な将棋。

藤井二冠は早い段階で飛車角交換になり判断が難しく、打った角が働く前に危険な展開になってしまったので、その辺りは自信なし、48.▽55銀直辺り、すぐに動いてこられる辺り軽視してしまっていて、陣形が整う前に戦いになり難しかったとのこと。

豊島竜王は、序盤、2歩損で自信がない展開。53.▲34角のところで対応がわからず、指せる順がありそうな気はしたものの、分からないまま本譜は指してしまい、71.▲85金打たれてダメにしてしまった気がするので、もうちょっとゆっくり指す順で行くしかなかったのかもしれないとのことでした。

95手まで、豊島竜王投了。

2021/7/21.22※第62期王位戦七番勝負第3局

藤井二冠は、56.▽33角~58.▽46歩と動かれてどう対応するのか難しいと思っていたとのこと。封じ手(66.▽54銀打)の辺りは自信がないと思っていたそうで、82.▽41飛あたり、25馬と引くようでは馬の働きが弱く自信がないような気がしたので、細い攻めでも勝負にしようと思われたとのこと。95.▲83銀打のところは、攻めとしては繋がる展開になり、88玉が活きる展開にはなったと思われたそうです。

107.▲55金と打って角を取るのが早い攻めになるので、その辺りで良くなったと感じたとのこと。

豊島竜王は、56.▽33角辺りは、角を打つ手をやってみようという感じだったそうで、封じ手(66.▽54銀打)の辺りは、難しいと思って指されていたようです。69.▲45歩と打たれて長考して思わしい手が浮かばなかったとのこと・・・AI推奨の58銀の流れ、▲48飛⇒▽45銀、はあまり考えていなかったとのこと。

95.▲83銀打の辺りはどうやっても悪い、もうちょっと粘れる手があったかもしれない、一番粘れない手(94.▽21飛)を選んでしまったかもしれないとのこと。変化するところが難しく、69.▲45歩の局面は結構考えたものの、良い手が思い浮かばなかったとのことでした。

117手まで、豊島竜王投了。

2021/7/13.14※第62期王位戦七番勝負第2局

藤井二冠は、早繰り銀は想定外で手探り。序盤手の組み合わせがまずかったかもしれない、33.▲58金に対して75歩と合わせるのもあるかな?(AI推奨手)と思ったものの、本譜は結果的には34.▽42玉がマイナスになったので、違う手を指すべきだったかもと。

41.▲65歩と突かれて、展開が難しくなったので失敗してしまったかと思っていたそうで、封じ手は、55角と打たれるラインを消して、息長く指せればと思っていたそうですが、その後銀交換されて難しくしてしまったとのこと、81.▲69銀(AI推奨は48玉)で形勢は逆転、藤井二冠有利へ、その後形勢差を拡大。

102手まで、豊島竜王投了。

豊島竜王は、62.▽76歩⇒63.▲66銀の辺り、色々選択肢が多い中、全部明解ではなく、分からなかったとのこと。

2021/6/29.30※第62期王位戦七番勝負第1局

39.▲34飛(AI推奨が87歩打)で、本局初めて形勢が動き、若干豊島竜王ペースになり、47.▲87歩打で形勢差が大きく(AI推奨は98歩打)なりましたが・・・

藤井二冠の43.▲15歩手抜いてからの、豊島竜王の44.▽95歩が思ったより厳しく、思わしくない形勢かと思っていたとのことで、58.▽97歩とされて、61.▲77桂と跳ねるところは、正確に攻められてしまってかなり苦しくなったのかという印象、玉が薄く、粘り方も難しかったとのこと(><)

104手まで、藤井二冠投了、本局完敗。

2021/1/17※第14回朝日杯本戦

序盤~藤井二冠がペースを掴み、そのまま優勢を拡大していきますが・・

終盤、84.▽37角打~豊島竜王ペース。

そのまま押し切るか・・・と思いましたが、89.▲同金。

玉の早逃げをして68玉としていれば先手勝。

94手まで、藤井二冠勝利となりました。

2020/10/05※第70期王将戦挑決L

序盤藤井二冠の34.▽86歩~藤井二冠がペースを掴み、そのまま優勢で勝ち切るか??と思われましたが・・

終盤はジグザグ形勢の激戦へ。

藤井二冠の102.▽38金打(王手飛車取)~豊島竜王は105.▲14桂で歩を入手、上部脱出の逃げ道が開かれ、難を逃れる展開へ。

更に、108.▽19金の悪手あり、豊島竜王も1分将棋とあって最善手を継続はできませんでしたが、必死に受けた結果、豊島陣、堅城の完成。

藤井の攻め手を切らせてからの逆襲となり、171手まで藤井二冠投了となりました。

2020/9/12※第41期回JT杯

両者読み抜けがあり、形勢が二転三転する心臓に悪い将棋。

詰みそうで詰まない展開から、豊島竜王(当時)の96手目▽77桂の対応手を逃し、108手まで藤井二冠投了。

2019/10/7※第69期王将戦リーグ戦

藤井七段(当時)は序中盤時間を使う展開へ。

やや苦しい展開ながらも終盤、藤井七段(当時)がやや優勢の局面になりますが、時間切迫もあり寄せ切れず・・・豊島名人が手番を得て攻めへ。

冷静かつ正確な指し回しで見事抜け出し、寄せ切りました。

惜しかったですが、名人強し。。171手まで、藤井七段(当時)投了となっています。

↓王将戦リーグ戦前のインタビュー

-藤井七段(当時)について-
やっぱりあの年齢であれだけの内容の将棋が指せるというところですよね。すごく変わった手を指すというわけではないんですけど、状況に合わせて最適化する能力がすごく高いと思います。羽生(善治九段)先生もそういうタイプだと思いますが、いろんな環境に適応していく能力がすごく高いんだろうと思います。

どこかひとつというより、全体的に少しずつ強くなっている感じがあります。ご存知の通り、終盤力は元からあるので伸びているかわからないんですけど、序中盤、とくに中盤のところの複雑な局面の部分ですかね。

以前から得意な戦型に関しては、かなり序中盤強かったと思うんですけど、そうでない戦型でも上手く指せるようになってきているという感じです。でも自分も今年は2局しか対局していないので、いろんなことがわかるわけではないです(笑)。
出典:ライブドアニュース(王将リーグ『才能と努力』#4)

2019/7/23※第32期竜王戦本戦

豊島竜王(当時)相手に終盤戦までほぼ互角。

終盤まで際どい1手違いの争いに、終盤秒読みの中、豊島竜王(当時)が抜け出し146手まで、藤井七段(当時)投了となっています。

(藤井七段(当時))
いちばん、良いところまでいった竜王戦も豊島(将之)名人(当時)との将棋は、総合的に見て力の差があるなと感じました。

中盤から終盤の入り口のあたりにかけて、豊島名人のほうが比較的、短い考慮時間の中で指されていたところがありました。その中で最善を指されて、それに対して自分が時間を使ったうえに、間違えてしまったというのがあったので、まだまだ足りないところかなと思いました。
出典:ライブドアインタビュー「王将リーグ『才能と努力』」

(藤井七段(当時))
昨年、印象に残った将棋は?

「竜王戦決勝トーナメントでの豊島将之名人との対局です。序盤は比較的うまく指せたと思うんですが、中盤以降、豊島名人との差を感じました。」
出典:毎日新聞'20/1/19

(豊島二冠(当時))
今期は藤井七段(当時)との対局に競り勝つことができて、視界が開けた気がしました
出典:読売新聞’19/10/9

2019/5/23※第27期銀河戦本戦

中盤まで藤井七段(当時)優勢な局面が続きますが、105手まで、藤井七段(当時)投了となっています。

感想戦を聞く限りでは、豊島二冠(当時)の完勝かと思います。

2019/12/07※新人王記念対局※非公式戦

手数は短いですが、中・終盤の入り口までジリジリとした互角戦、最後まで際どい将棋でどちらが勝つか全く不明!!

という対局でしたが89手まで、藤井七段(当時)の快勝となっています。

2017/8/24※第43期棋王戦挑決T

豊島八段(当時)の作戦だと思われますが、千日手で先後入れ替わりへ。

先手番は豊島八段(当時)となり、戦型は同じく角換わり腰掛け銀。

千日手前に持ち時間をかなり消費していた(させられた?)藤井四段(当時)は、39手目以降はノーチャンスだったようです。

飛車が捕獲される寸前に潔く87手で藤井聡太四段(当時)投了。

豊島八段(当時)は序盤戦で作戦勝ちし、指しやすいと思われていたようです。

豊島八段(当時)の勝負術により、藤井聡太四段(当時)完敗となりました。

その後のインタビューでは、ハッキリと実力差を痛感させられたとも言われていた対局です。

2017/05/04※第24回将棋まつり※非公式戦

92手まで、豊島八段(当時)の勝利となっています。

非公式戦とはいえ、かなり悔しかったそうです。。

棋王戦現状

※色無=勝:青=敗戦緑=次戦ピンク=開始前

棋戦 1局 2局 3局 4局 5局 6局 7局
第48期棋王戦
挑決T
中川八段 久保九段 豊島九段 天彦九段 伊藤匠五段
第47期棋王戦
挑決T
斎藤四段 斎藤八段
第46期棋王戦
予選
今泉四段 出口四段
第45期棋王戦
予選
村田顕六段 中村亮六段 牧野五段 都成五段
第44期棋王戦
挑決T
菅井王位
第44期棋王戦
予選
牧野五段 古森四段 大石七段 中村六段
第43期棋王戦
挑決T
豊島八段
第43期棋王戦
予選
豊川七段 大橋四段 平藤七段 澤田六段

 

中継情報

携帯アプリは10:00~
AbemaTVにて9:30~配信開始