第30期銀河戦決勝T、対局日は10/31、放送日が12/27。

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髙見泰地七段の略歴※'24年8月29日現在

生年月日:1993年7月12日(29歳)
2011年10月1日(18歳)プロ入り
竜王戦:3組
順位戦:B級2組
得意戦法:矢倉囲い及び居飛車穴熊

タイトル歴
叡王(2017年)

2005年4月(11歳) 奨励会入会

2010年1月(16歳) 三段

※三段リーグ戦は、3期目、13勝5敗で1位昇段、プロ入り
※同期プロ入りは藤森哲也五段

2011年10月1日(18歳) 四段プロへ

2014年5月23日(20歳) 五段
※竜王戦2期連続昇級(2013年5組、2014年4組)

2018年1月29日(24歳) 六段
※第3期叡王戦決勝七番勝負出場

2018年5月26日(24歳) 七段
※第3期叡王獲得

2019年度、第78期順位戦でC級1組へ昇級決定

2020年度、第79期順位戦でB級2組へ昇級決定

大学は立教大学文学部卒で、プロ入り後に入学、卒業。

レーティング比較※'24年8月29日現在

藤井聡太竜王・名人【レーティング(1位:2076】
※'24年11月16日現在 対局数 勝率
通算 466 386 79 1 0.8301
2024年度 30 22 8 0 0.7333

※2023年度勝率は0.8518
※2022年度【最優秀棋士賞】【名局賞】【名局特別賞】受賞、最多勝利賞、勝率1位賞部門で1位獲得

髙見泰地七段【レーティング(35位)1706】
対局数 勝率
2022年度 427 258 169 0.6042
本年 28 17 12 0.5862

※2021年度勝率は0.5806
未放送棋戦結果の反映などにより、勝敗数にズレが生じることがあります。
正確な勝敗数は日本将棋連盟HPの公式ページにてご確認ください。

※※レーティングについて※※簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

★所属クラス(A級~C級2組)で、大体の強さは想像できますが、所属クラスは必ずしも現在の強さを反映したものではないのに対して、レーティングは現在の強さを、対局毎に変動する数値で表現したものです

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

藤井聡太※クラス・棋戦・時間別戦績と勝率

B2級棋士との戦績
棋戦別戦績
銀河戦通算31勝5敗(0.8611)
時間別棋戦戦績
1時間未満棋戦通算87勝18敗(0.8285)

高見泰地七段との過去対戦結果【5勝1敗※非公式含】

※※横にスクロールできます※※

日付 勝敗 対局時クラス 手番 戦型 手数 棋戦名
2022/10/31 B2 角換わり腰掛け銀 81手 第30期銀河戦決勝T
2022/7/29 B2 相掛かり 110手 第30期銀河戦本戦Gブロック最終
2018/08/26 C2 横歩取り 87手 第1回AbemaT3回戦
2018/08/26 C2 矢倉 106手 第1回AbemaT2回戦
2018/08/26 C2 1手損角換わり 108手 第1回AbemaT1回戦
2017/08/10 C2 矢倉 108手 第76期C1順位戦

 

2022/10/31※第30期銀河戦決勝T

藤井竜王の快勝、91手まで、高見七段投了。

2022/7/29※第30期銀河戦本戦Gブロック最終

序盤~藤井竜王の手厚い差し回しで110手まで、藤井竜王の完勝。

2018/08/26※第1回Abemaトーナメント

1局目(一手損角換わり):108手まで、後手、高見叡王勝利

※序中盤、藤井七段(当時)優勢を築いていましたが、終盤高見叡王逆転勝利

2局目(矢倉):106手まで、後手、藤井七段(当時)勝利
※序中盤、互角ながらも高見叡王持ちの局面が続いていましたが、終盤藤井七段(当時)逆転勝利

3局目(横歩取り):87手まで、先手、藤井七段(当時)勝利
※互角の攻防が終盤まで続き、最後は藤井七段(当時)勝利となりました、藤井七段(当時)、決勝進出

2017/08/10※第76期C2順位戦

序盤から藤井四段(当時)がペースを掴み、109手まで、そのまま完勝となった対局です。

藤井四段(当時)の早い桂跳ねを封じる展開にしたかったそうです。

序盤から藤井四段(当時)も積極的に攻め、終始藤井四段がペースを握る展開へ。

それでも、ほぼ互角の形成を保ちながら終盤戦となりましたが、藤井四段(当時)の80手目、15角(詰めろ)。

これに対し、▲66銀の方がまだ有力だったようですが、高見五段(当時)は、▲37角とされたため、藤井四段(当時)優勢へ。

この対局に対しては・・

常に指しずらかった。自分とは全然読みが違う
そっちの方がいい手だったか・・・と驚くばかり

とコメントされています。
※序盤から、高見五段(当時)の読み筋にない手を藤井四段(当時)が指されていたようです

銀河戦進行状況

※色無=勝:青=敗戦緑=次戦ピンク=開始前

棋戦 1局 2局 3局 4局 5局 6局 7局
第31期銀河戦決勝 斎藤明五段 千田七段 杉本和五段 丸山九段
第31期銀河戦本戦 羽生善治九段
第30期銀河戦決勝 中村修九段 永瀬王座 豊島九段 高見七段
第30期銀河戦本戦 高見泰地七段
第29期銀河戦決勝 斎藤明日斗四段 佐々木大地五段 渡辺名人
第29期銀河戦本戦 佐々木勇七段
第28期銀河戦決勝 増田六段 永瀬二冠 木村九段 糸谷八段
第28期銀河戦本戦 出口四段 中村九段 森内九段 郷田九段 稲葉八段 羽生九段
第27期銀河戦決勝 久保九段
第27期銀河戦本戦 佐藤慎五段 阿部七段 近藤五段 畠山七段 行方八段 阿久津八段 豊島三冠
第27期銀河戦予選 藤原七段
第26期銀河戦本戦 藤倉五段 上村四段
第26期銀河戦予選 平藤七段

 

中継情報

★銀河戦★
携帯アプリは無し
AbemaTVは無し
将棋プレミアムで12/27配信