第13回朝日杯本戦、2/11に準決勝・決勝戦が行われます。

午前中:①藤井聡太七段VS千田翔太七段 ②阿久津主税八段VS永瀬拓矢二冠

午 後:①勝者VS②勝者

阿久津主税八段について、また、藤井七段との過去対局などをまとめておきます。
 
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阿久津主税八段の略歴

阿久津主税八段
出典:王位戦中継blog
生年月日:1982年6月24日(37歳)
プロ入り:1999年10月1日(17歳)
出身地:兵庫県西宮市
師 匠:滝誠一郎八段
竜王戦:2組(1組⇒5期)
順位戦:B級1組(A級⇒2期)
得意戦法:居飛車党、角換わりを得意とする攻め将棋

棋戦優勝歴
朝日杯(第2回※2008年度)
銀河戦(第17期※2009年度)

1994年9月(12) 6級 奨励会入会

1997年1月(14) 初段

1998年4月(15) 三段

※三段リーグ戦は2期目、14勝1敗で1位昇段プロ入り

1999年10月1日(17) 四段

2004年7月2日(22) 五段

2005年度、第64期順位戦でC級1組へ昇級決定

2007年8月3日(25) 六段

2007年度、第66期順位戦でB級2組へ昇級決定

2009年4月1日(26) 七段
※第2回朝日杯優勝による「類まれなる成績」による特別昇段

2010年度、第69期順位戦でB級1組へ昇級決定

2013年度、第72期順位戦でA級へ昇級決定

2014年2月13日(31) 八段
※順位戦A級昇級

2014年度、第73期順位戦でB級1組降級決定

藤井聡太七段と阿久津主税八段のレーティング・成績比較

’20年3月30日現在

阿久津主税八段(30位)1695
藤井聡太七段(3位)1932

※※レーティングについて※※

簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

ちなみにレーティングトップは渡辺明三冠の1947(3/30現在)。

戦績と勝率※通算・本年度分

’20年3月30日現在

阿久津主税八段

対局数 勝率
通算 804 486 318 0.6044
本年 33 16 17 0.4848

※2018年度勝率は0.3870
 
藤井聡太七段

対局数 勝率
通算 186 156 30 0.8387
本年 50 40 10 0.8000

※2018年度勝率は0.8490
※2018年度の成績で『勝率』部門でトップ達成
出典:将棋連盟

藤井聡太※クラス・棋戦・時間別戦績と勝率

B1棋士との戦績
朝日杯戦績
通算16勝1敗(0.9411)
1時間未満棋戦戦績
通算35勝9敗(0.7954)

阿久津主税八段との過去対戦結果【1勝0敗】

※※横にスクロールできます※※

日付 勝敗 対局時クラス 手番 戦型 手数 棋戦名 棋譜
2019/4/19 B1 先手 向かい飛車 105手 第27期銀河戦本戦 棋譜

↓どんな対局だったかざっくりまとめています^^

第27期銀河戦

後手の阿久津八段は坂田流向かい飛車を採用。

解説の大石七段は予想されていた様子。

藤井七段優勢な局面があるものの阿久津八段の逆襲もあり、形勢は揺れ動く展開へ。

終盤戦、藤井七段が91.▲85龍で後手の桂馬を入手、実はそれが詰めろで、解説の大石七段が気づかなかった17手詰の詰み筋。

序盤から1手1手、双方に無駄がなく、ドキドキハラハラの濃密な将棋でした。

楽な将棋ではなく、互いにミスが許されない状況下で、最後の最後は藤井七段が105手まで、綺麗に寄せられました。

朝日杯の概要及び賞金額

賞金 750万
トーナメント表 こちら

※東京・有楽町朝日ホールで準決勝、決勝戦が行われます。
チケット情報はこちら

  • 全棋士
  • アマチュア10人
  • 女流棋士3人

によるトーナメント。

  1. 一次予選
  2. 二次予選
  3. 本戦トーナメント⇒ココから参加になります

決勝戦は一番勝負。

朝日杯将棋オープン戦は、第12回優勝により、第13回は本戦シード~

シード者:渡辺三冠、豊島二冠、広瀬八段、永瀬二冠、行方九段、斎藤慎七段、千田七段、藤井七段の計8名

にしても・・すごい山にいますね・・

朝日杯現状&過去結果

※色無=勝:青=敗戦緑=次戦ピンク=開始前

棋戦 1局 2局 3局 4局 5局 6局 7局
第13回朝日杯本戦 菅井七段 斎藤七段 千田七段
第12回朝日杯本戦 稲葉八段 糸谷八段 行方八段 渡辺棋王
第11回朝日杯本戦 澤田六段 佐藤天名人 羽生二冠 広瀬八段
第11回朝日杯
二次予選
屋敷九段 松尾八段
第11回朝日杯
一次予選
藤岡アマ 大石六段 竹内四段 宮本五段

 

決勝戦の中継情報

携帯アプリ10:30~
AbemaTV恐らくあり
解説者:佐藤天彦九段、八代弥七段、渡辺和史四段
聞き手:渡部愛女流三段、塚田恵梨花女流初段

チケット情報はこちら

大盤解説会:木村一基王位、上田初美女流四段
決勝は14時30分開始予定