第68期王座戦二次予選、村山慈明七段VS阿部隆八段戦で、阿部八段が勝利。
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目次
阿部隆八段の略歴
出典:王位戦中継
生年月日:1967年8月25日(52歳)
1985年6月10日(17歳)プロ入り
竜王戦:5組(1組10期)
順位戦:B級2組(A級1期)
得意戦法:居飛車党(何でも得意)
1981年12月(14歳) 6級 奨励会入会
1983年10月(16歳) 初段
1984年10月(17歳) 三段
※三段リーグ戦はなし
1985年6月10日(17歳)四段プロ入り
1989年8月11日(21歳)五段
1990年度、第49期順位戦でC級1組へ昇級決定
1992年11月16日(25歳)六段
1996年度、第55期順位戦でB級2組へ昇級決定
1997年6月6日(29歳)七段
2000年度、第59期順位戦でB級1組へ昇級決定
2005年度、第64期順位戦でA級へ昇級決定
2005年2月16日(37歳)八段
2006年度、第60期順位戦でB級1組へ降級決定
2009年度、第68期順位戦でB級2組へ降級決定
※以降継続
レーティング比較※'24年8月29日現在
阿部隆八段(84位)1566藤井聡太二冠(1位)2039
簡単に説明すると・・・
- 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
- 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う
★所属クラス(A級~C級2組)で、大体の強さは想像できますが、所属クラスは必ずしも現在の強さを反映したものではないのに対して、レーティングは現在の強さを、対局毎に変動する数値で表現したものです
平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。
レーティング参考サイトはこちら
最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。
藤井聡太竜王・名人【レーティング(1位:2089】 | |||||
---|---|---|---|---|---|
※'24年12月12日現在 | 対局数 | 勝 | 負 | 持 | 勝率 |
通算 | 470 | 390 | 79 | 1 | 0.8315 |
2024年度 | 34 | 26 | 8 | 0 | 0.7647 |
※2023年度勝率は0.8518
※2022年度【最優秀棋士賞】【名局賞】【名局特別賞】受賞、最多勝利賞、勝率1位賞部門で1位獲得
対局数 | 勝 | 負 | 勝率 | |
---|---|---|---|---|
本年 | 15 | 7 | 8 | 0.4666 |
※2020年度勝率は0.5312
未放送棋戦結果の反映などにより、勝敗数にズレが生じることがあります。
正確な勝敗数は日本将棋連盟HPの公式ページにてご確認ください。
藤井聡太※クラス・棋戦・時間別戦績と勝率
’20年3月14日現在
B2棋士との戦績
|
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王座戦戦績
|
通算9勝3敗(0.7500)
|
5時間棋戦戦績
|
通算33勝6敗(0.8461)
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阿部隆八段との過去対戦結果【2勝0敗】
※※横にスクロールできます※※
日付 | 勝敗 | 対局時クラス | 手番 | 戦型 | 手数 | 棋戦名 |
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2019/11/8 | ○ | B2 | 先 | 角換わり腰掛け銀 | 117手 | 第91回棋聖戦二次予選 |
2018/2/17 | ○ | B2 | 先 | 相居飛車力戦形 | 127手 | 第31回竜王戦5組R戦 |
第91期棋聖戦二次予選
藤井七段(当時)、中盤~ゆっくり金を寄せて金矢倉が完成、それを全く触らせることなく117手まで、完勝でした。
第31回竜王戦5組R戦
本局は、阿部八段の指し手をみて雁木模様へ変更したり、端攻めと思いきや7筋に手をつけてみたり・・
阿部八段が107.▲22歩成としてからの攻めなど・・ギリギリの攻防もありましたが127手まで。
藤井六段(当時)の勝利。
王座戦の賞金額および概要
タイトル保持者 | 永瀬拓矢王座 |
賞金 | 800万 |
現在状況 | 開始前 |
トーナメント表 | こちら |
次戦対局者 | 阿部隆八段 |
番勝負 | 9月~10月 |
※賞金額は今までの概算です
- 一次予選
- 二次予選⇒ココ~参戦
- 二次予選を勝ち抜いた棋士とシード棋士の16名によって、挑戦者決定トーナメントを行い、挑戦者を決めます
藤井聡太七段VS阿部隆八段の対局放送日程
●携帯アプリ恐らく10:00~
※本局~連盟アプリにて動画実験開始
●AbemaTV9:30~
●Paraviで10:00~
解説は16:00~
※登録後2週間は無料体験あり