第69期王将戦二次予選、藤井聡太七段は3組になり、初戦対局相手は佐藤康光九段に決定しました。

公式戦では初手合、非公式戦では炎の七番勝負以来の対局です。
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佐藤康光九段の略歴

佐藤康光九段
出典:棋王戦中継plus
生年月日:1969年10月1日(49歳)
1987年3月25日(17歳)プロ入り
出身地:京都府
師 匠:田中魁秀九段
順位戦:A級(A級以上22期)
竜王戦:1組(1組以上25期)
得意戦法:元来居飛車党、振り飛車を指すこともある
※深い読みには定評があり『1秒間に1億と3手読む』と形容され『緻密流』と評されていましたが、20代後半~は羽生対策のために棋風を転換されたそうです(このままでは歯が立たないと感じたため)

タイトル歴

竜王計1期
1993
名人計2期
1998・1999
棋王計2期
2006.2007
王将計2期
2001.2011
棋聖計6期※
2002-2007

※永世棋聖(就位は原則引退後)
 

連続する3つのタイトル戦、棋聖戦五番勝負、王位戦七番勝負、王座戦五番勝負に羽生善治三冠(当時)と佐藤康光棋聖(当時)が登場し、当時は『十七番勝負』と言われた次期もあります。
いわゆる羽生世代の一人です。
※王位戦、王座戦は羽生三冠(当時)防衛
 
一般棋戦優勝歴

  • 銀河戦(2003.2008.2010)
  • NHK杯テレビ将棋トーナメント(2006.2007.2016)
  • JT将棋日本シリーズ (2004.2006)etc

1982年12月(13歳) 6級 奨励会入会

1984年 7月(16歳)初段

1986年12月(17歳)三段

※三段リーグ戦はないので割愛

1987年 3月25日(17歳) 四段 プロ入り

1988年度、第47期順位戦でC級1組昇級決定

1989年 4月 1日(19歳) 五段
※順位戦C級1組昇級

1992年 3月25日(22歳) 六段

1992年度、第51期順位戦でB級2組へ昇級決定

1993年10月 1日(24歳) 七段
※竜王挑戦

1994年度、第53期順位戦でB級1組へ昇級決定

1995年度、第54期順位戦でA級へ昇級決定

1996年 4月 1日(26歳) 八段
※順位戦A級昇級

1998年 6月18日(28歳) 九段
※名人位獲得
※56期、57期名人位

1999年度、第58期名人戦で丸山忠久九段に名人位を奪取されA級へ

2009年度、第68期順位戦でB級1組へ降級決定

2010年度、第69期順位戦でA級へ復帰、以降継続

佐藤康光九段の成績やレーティング

’19年7月17日現在

佐藤康光九段(22位)1742
藤井聡太七段(3位)1909
※5/10~参考サイトを変更しています

レーティングとは??
簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

 
※所属クラス(A級~C級)で大体の強さは想像できますが、それを数値化したもの

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら
※5/10~参考サイトを変更しています

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

ちなみにレーティングトップは渡辺明三冠の1981(7/17現在)。


’19年7月17日現在

佐藤康光九段

対局数 勝率
通算 1663 1034 629 0.6217
本年 5 3 2 0.6000

※2018年度勝率は0.5000
 
藤井聡太七段

対局数 勝率
通算 152 130 22 0.8552
本年 16 14 2 0.8750

※2018年度勝率は0.8490
※2018年度の成績で『勝率』1位達成
出典:将棋連盟
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藤井聡太七段VS佐藤康光九段、過去対局結果

※この対局は非公式戦です
藤井聡太七段の1勝0敗。
※※横にスクロールできます※※

日付 勝敗 手番 戦型 棋戦名 棋譜
2017/4/16 角換わり 炎の七番勝負 棋譜

 
炎の七番勝負

戦型は角換わり~佐藤九段のダイレクト向かい飛車へ。

まだ、藤井四段(当時)がどういう棋風かも不明なまま、棋譜もない状態での対局です。

藤井四段(当時)地下鉄飛車から8筋へ、45手▲9六銀と銀を端に繰り出すと、47手▲8九飛と飛車を大転換させ、相手玉頭に攻撃開始。

終盤は、後手の飛車と左辺の金が、全く働かくことなく95手まで、藤井四段(当時)快勝となりました。

対局前は『先輩の意地といいますか、そういうのを見せたいですし、彼も勝ち進んでいますけど、いずれは壁にぶち当たるわけですから。気合を入れて頑張りたい』と話していた佐藤九段も、想定外の完敗に脱帽だったようです。

『藤井四段とは練習将棋も1回も指したことがなかったので、初めて対局した。一方的にやられてしまった。非常に攻守バランスが取れていて、終盤力はさすが。期待の新人ですので、これからも活躍を見守っていきたい』と、コメントされておりました。
出典:AbemaTVより

王将戦の賞金額、概要

タイトル保持者 渡辺明王将
賞金 300万
トーナメント表 3組
番勝負 1月~3月

※賞金額は今までの概算です

  1. 一次予選
  2. 二次予選⇒ココが始まります
  3. 挑戦者決定リーグ

 
によって挑戦者を決定。

藤井聡太七段VS佐藤康光九段の中継情報

携帯アプリ10:00~
AbemaTVなし
ニコ生なし
将棋プレミアムで9:40~独占配信
※¥500/1DAYがおすすめ(当日券は¥800)
将棋チャンネルでも放送有(13:00-終局)
※スカパーなどの環境必須