第14回朝日杯準決勝、決勝戦。
2/11 10:00 藤井聡太二冠vs渡辺明三冠、三浦弘行九段vs西田拓也四段
2/11 14:00 決勝戦
結果は不明ですが、西田四段についてまとめておきます。
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西田拓也四段の略歴
出典:https://kifulog.shogi.or.jp/
生年月日:1991年8月25日(29歳)
プロ入り:2017年4月1日(25歳)
出身地:京都府京都市
師 匠:森信雄七段※引退
竜王戦:6組
順位戦:C級2組
棋 風:振り飛車党
2005年4月(13) 奨励会入会
2007年5月(15) 初段
2008年5月(16) 三段
※三段リーグ戦は17期目、15勝3敗で1位昇段
※同時昇段は杉本和陽四段
※第59期三段リーグ戦では藤井聡太三段(当時)と15戦目で対戦し敗戦、藤井三段(当時)は四段プロ入り
2017年4月1日(25) 四段プロ入り
レーティング比較※'23年3月19日現在
藤井聡太二冠(1位)2039
西田拓也四段(53位)1639
簡単に説明すると・・・
- 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
- 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う
★所属クラス(A級~C級2組)で、大体の強さは想像できますが、所属クラスは必ずしも現在の強さを反映したものではないのに対して、レーティングは現在の強さを、対局毎に変動する数値で表現したものです
平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。
レーティング参考サイトはこちら
最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。
藤井聡太竜王【レーティング(1位)2092】 | ||||
---|---|---|---|---|
※'23年3月19日現在 | 対局数 | 勝 | 負 | 勝率 |
通算 | 381 | 318 | 63 | 0.8346 |
2022年度 | 64 | 53 | 11 | 0.8281 |
※2021年度勝率は0.8125
※2021年度【最優秀棋士賞】【名局賞】受賞、最多対局数、最多勝利数部門で1位獲得
対局数 | 勝 | 負 | 勝率 | |
---|---|---|---|---|
本年 | 14 | 12 | 2 | 0.8571 |
※2019年度勝率は0.6578
未放送棋戦結果の反映などにより、勝敗数にズレが生じることがあります。
正確な勝敗数は日本将棋連盟HPの公式ページにてご確認ください。
藤井聡太※クラス・棋戦・時間別戦績と勝率
クラス別戦績
|
|
棋戦別戦績
|
朝日杯通算25勝2敗(0.9259)
|
時間別戦績
|
1時間未満棋戦通算73勝15敗(0.8295)
|
朝日杯の概要及び賞金額
賞金 | 750万 |
トーナメント表 | こちら |
※東京・有楽町朝日ホールで準決勝、決勝戦が行われます。
- 全棋士
- アマチュア10人
- 女流棋士3人
によるトーナメント。
- 一次予選
- 二次予選
- 本戦トーナメント⇒いまベスト4
決勝戦は一番勝負。

シード枠前期ベスト4:千田七段、永瀬王座、阿久津八段、藤井二冠
タイトルホルダー枠:豊島竜王、渡辺名人、木村九段
全棋士参加棋戦優勝枠:深浦九段
計8名
朝日杯現状&過去結果
※色無=勝:青=敗戦:緑=次戦:ピンク=開始前
棋戦 | 1局 | 2局 | 3局 | 4局 | 5局 | 6局 | 7局 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第14回朝日杯本戦 | 大石七段 | 豊島竜王 | ココがまだ | 勝てばココ | |||
第13回朝日杯本戦 | 菅井七段 | 斎藤七段 | 千田七段 | - | |||
第12回朝日杯本戦 | 稲葉八段 | 糸谷八段 | 行方八段 | 渡辺棋王 | |||
第11回朝日杯本戦 | 澤田六段 | 佐藤天名人 | 羽生二冠 | 広瀬八段 | |||
第11回朝日杯 二次予選 |
屋敷九段 | 松尾八段 | |||||
第11回朝日杯 一次予選 |
藤岡アマ | 大石六段 | 竹内四段 | 宮本五段 |
藤井聡太二冠、朝日杯の中継情報
※無観客
携帯アプリは14時~
AbemaTVにて9:30~引き続き放送
朝日新聞DGで午前中~引き続き放送
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