第32期竜王戦ランキング戦のトーナメントが発表されました。

藤井聡太七段の第1局、対戦相手は王座戦一次予選の一次予選決勝で対局した村田智弘六段になります。
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目次

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村田智弘六段の略歴

 
村田智弘六段
出典:関西将棋会館tweet
生年月日:1981年4月2日(37歳)
2001年10月1日(20歳)プロ入り年月日
出身地:兵庫県高砂市
師 匠:淡路仁茂九段
竜王戦:4組
順位戦:C級2組
※順位戦C級2組前期76期は4勝6敗
※現在77期は1勝4敗中
得意戦法:定跡にとらわれない力戦

1993年8月(12歳) 6級 奨励会入会

1996年9月(15歳) 初段

1998年5月(17歳) 三段

※三段リーグ戦は6期目、14勝4敗で2位昇段プロ入り

2001年10月 1日(20歳) 四段 プロ入り

2007年 6月19日(26歳) 五段

2008年10月23日(27歳) 六段
※竜王ランキング戦連続2回昇級
※5組追加昇級(第20期) → 4組3位(第21期) → 3組(第22期)
※第23期~4組

妹さんは村田智穂女流二段です。

村田智弘六段の成績やレーティング

’19年1月21日現在

藤井聡太二冠(1位)1868
村田智弘六段(123位)1457

レーティングとは??
簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

 
★所属クラス(A級~C級2組)で、大体の強さは想像できますが、所属クラスは必ずしも現在の強さを反映したものではないのに対して、レーティングは現在の強さを、対局毎に変動する数値で表現したものです

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング一覧はこちら

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

ちなみにレーティングトップは広瀬章人竜王(現八段)の1928(1/21現在)。


’19年1月21日現在

藤井聡太七段

対局数 勝率
通算 124 106 18 0.8548
本年 41 35 6 0.8536

出典:将棋連盟
 
※2017年度勝率は0.8356
※2017年度の成績で『勝率』『対局数』『勝数』『連勝』部門でトップとなり、4冠達成
 
村田智弘六段

対局数 勝率
通算 528 264 264 0.5000
本年 22 6 16 0.2727

 

村田智弘六段との対戦結果【過去対局】

藤井聡太七段の1勝0敗

’18年1月25日 第66期王座戦一次予選 棋譜

 
先手番は藤井四段(当時)、戦型は角換わり。

対局は133手まで。

藤井四段(当時)の勝利となっています。

竜王戦の賞金額と概要

 

タイトル保持者 広瀬章人竜王(現八段)
賞金 4,320万
トーナメント表 こちら
番勝負 10月~12月

※賞金額は今までの概算です(タイトル保持者)

ちなみに竜王戦4組の賞金額は優勝205万円、準優勝52万円となってます。

全棋士と女流棋士4名・奨励会員1名・アマチュア5名

  1. 1組から6組に分けてトーナメント戦を行う⇒ココが始まります
  2. 各組の上位者の計11名で挑戦者決定トーナメント

※1組5名、2組2名、3組~6組各1名

藤井聡太七段VS村田智弘六段、生中継情報

携帯アプリは恐らく10:00~
AbemaTV9:30~
ニコ生9:50~