'19年12月8日(日)に行われた、将棋プレミアムフェスin名古屋の公開対局模様をまとめています^^

※非公式戦です

対局前にどんな戦型で?の質問へ。。

藤井七段(当時)「居飛車で行きたいと思います。」

(そりゃそうだ・・居飛車党・・)

都成六段「振り飛車で行きたいと思います。」

(そりゃそうだ・・振り飛車党・・)

なんで聞いたんだろう・・・^^;
 
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目次

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藤井聡太七段(現二冠)VS都成竜馬六段、対局結果と棋譜

先手番:藤井聡太七段(現二冠)

後手番:都成竜馬六段

戦 型:三間飛車

1手~20手目棋譜

1.▲26歩
2.▽34歩
3.▲76歩
4.▽94歩
5.▲96歩
6.▽44歩
7.▲48銀
8.▽32飛
9.▲25歩
10.▽33角
11.▲68玉
12.▽42銀
13.▲58金右
14.▽62玉
15.▲78玉
16.▽72銀
17.▲77角
18.▽43銀
19.▲88玉
20.▽52金左

 
アイトラッキングという眼鏡を試し装着。。どこを見ているのかわかる眼鏡なのだそうです。

20手目棋譜
20手目

21手~40手目棋譜

21.▲78銀
22.▽74歩
23.▲86歩
24.▽84歩
25.▲87銀
26.▽73桂
27.▲78金
28.▽83銀
29.▲56歩
30.▽72金
31.▲66歩
32.▽64歩
33.▲67金右
34.▽71玉
35.▲36歩
36.▽82玉
37.▲57銀
38.▽54歩
39.▲16歩
40.▽14歩

 
36.▽82玉で藤井七段(当時)考慮へ⇒アイトラッキング装着⇒次の1手を会場のお客さんと決めるんだそうです^^

※候補手は杉本八段、谷口女流二段の解説者が選んだ指し手(68角、57銀、98香)から選び、会場の拍手が多かった手を対局者(藤井七段(当時))が指します。

※むしろ指したいところを見るという荒業に出る可能性も・・というか、そうしたいかも・・笑

中央辺りを見られていたので、57銀多数で57銀に決定。

※局後のインタビューにて、57銀のところを一生懸命見るようにしていたそうです^^・・

40手目棋譜
40手

41手~60手目棋譜

41.▲68角
42.▽42角
43.▲46銀
44.▽63金左
45.▲37桂
46.▽22飛
47.▲77桂
48.▽33桂
49.▲35歩
50.▽同歩
51.▲26飛
52.▽53角
53.▲35銀
54.▽45桂
55.▲同桂
56.▽同歩
57.▲36飛
58.▽32飛
59.▲34歩打
60.▽31飛

 
43手で、今度は都成六段がアイトラッキングを装着。

※解説者が選んだ候補手(45歩、63金、31飛)

都成六段は必死に中央辺りを見て??拍手も多数だった63金に決まりました^^

※都成六段も同様、最初は45歩を検討されていたようですが、途中から金を動かそうと思い、そこに一点集中でアピールされていたそうです^^・・・やっぱり・・

59手~64手(各3手)、ひふみんアイで指す形へ。。

※席を交代、都成六段の席に藤井七段(当時)が、藤井七段(当時)の席に都成六段が・・・相手の席から自陣を見て指すという状態。。すごく指し辛そう。

※ひふみんアイについて(局後インタビュー)

都成六段「藤井さんが考えらえていたので、指し辛いとは思いましたが、むしろ「ひふみんアイ」歓迎^^と思いました。」

藤井七段(当時)「思っていたより指し辛く、反則しなくてよかったなと思いました。」

ちなみに、解説の杉本八段もひふみんアイで席を変わって指している両対局者を見て、気持ち悪いですね・・と言われてました^^;

対局者はもっとだと思います。

藤井七段(当時)ペース。

60手目棋譜
60手

61手~80手目棋譜

61.▲46歩
62.▽同歩
63.▲同角
64.▽44銀
65.▲同銀
66.▽同角
67.▲45歩打
68.▽35歩打
69.▲39飛
70.▽71角
71.▲65歩
72.▽同歩
73.▲64桂打
74.▽同金
75.▲同角
76.▽61飛
77.▲53銀打
78.▽92玉
79.▲95歩
80.▽同歩

 

藤井七段(当時)、同桂と思いきや、73.▲64桂打。。これが良い手になるのかどうか。。。

※藤井七段(当時)「ここは積極的に行きすぎました(73.▲64桂打)。」

藤井七段(当時)ペースでしたが、77.▽53銀打で互角へ。。78.▽92玉でまた藤井七段(当時)ペースへ。。

※藤井七段(当時)「77.▲53銀打は、大盤ではきっと酷評されているだろうと思っていました。」

※都成六段「この辺り~チャンスだと思ったんですが・・・」

80手目棋譜
80手

81手~100手目棋譜

81.▲同香
82.▽94歩打
83.▲62歩打
84.▽21飛
85.▲94香
86.▽同銀
87.▲95歩打
88.▽同銀
89.▲99飛
90.▽93香打
91.▲73角成
92.▽同金
93.▲65桂
94.▽83金
95.▲96歩打
96.▽98歩打
97.▲同飛
98.▽97歩打
99.▲同飛
100.▽85桂打

 
98.▽97歩打⇒85桂打が良かった??形勢は藤井七段(当時)ペース~優勢へ。

100手目棋譜
100手

101手~120手目棋譜

101.▲同歩
102.▽86銀打
103.▲95歩
104.▽97銀成
105.▲同玉
106.▽95香
107.▲96歩打
108.▽99飛打
109.▲88玉
110.▽96香
111.▲72銀打
112.▽97飛成
113.▲77玉
114.▽95角打
115.▲66玉
116.▽85歩
117.▲94銀打
118.▽93角
119.▲75桂打
120.▽

 
119.▲75桂打まで、都成六段投了となりました。

投了図
投了

技巧2による形勢判断
形勢
※ご参考程度にどうぞ

藤井聡太七段(現二冠)と都成竜馬六段の対局前後のインタビューコメント

 

コメント

  • 藤井聡太七段(現二冠)
  • 『今年は王将リーグなど、トップ棋士の方と多く対戦することができて、自分の現状の課題を知ることができた1年だったかなあと思いますし、そうした反省を来年につなげていけたらと思います。』

    『今年の竜王戦と王将戦で敗れた対局を振り返ると、こちらが中盤で時間を多く使って、その結果で形勢を損ねてしまっている場面が多くあったので、そのあたりは改善していきたいなと思っています。』

    『(今年の漢字は)「研」:トップ棋士の方と多く対戦する中、自分の中の考えが深まる1年だったので・・』

    『全体としてタイトルの集約が進んだ1年だったかなと思います。特に複数冠を保持されている渡辺三冠、豊島二冠、永瀬二冠を中心にしばらくいくのかなと思いますが、自分も実力を高めて活躍していけたらと思います。』

  • 都成竜馬六段
  • 『思うように勝てなかった部分もあって、勝率は落ちてしまったんですけど、昇段できたり良いこともありました。新しいこともあり、環境も変わったりと、充実した1年でした。』

    『(今年の漢字は)「挑」:いろんなことに挑戦した1年だったかなと思いますので・・』

    『タイトルの入れ替わりが激しいという意味で、拮抗しているところもあると思うんですけど、現タイトルホルダーの方たちが抜け出しているのが現状だと思います。でそこに藤井さんや次のグループが入っていく・・自分の立場で言うと、そこには全くかすりもしていないポジションです。でも、チャンスは増えている時代だと思うので、実力を高めてチャンスを狙っていきたいと思います。』

藤井聡太七段(現二冠)の次の対局予定はいつ??

【12月10日】VS北浜健介八段【第91期棋聖戦二次予選】

棋戦名
第91期棋聖戦二次予選
対局日
12月10日
対局相手
対局場所
関西将棋会館
持ち時間
3時間
開始時間
10:00~

★中継情報★

解説者:戸辺誠七段、井出隼平四段
聞き手:上田初美女流四段、中村桃子女流初段

  • ニコ生なし

 
となっております.+:。(´ω`*)