7月21日(金)に15歳初対局で黒星となった藤井聡太四段。
24日(月)に棋聖戦予選で10:00~西川慶二七段と対局。
持ち時間は各1時間、チェスクロック使用。
先手は藤井四段で対局結果は・・
藤井聡太四段の勝利 。
↓タイトル戦現状
こちら
↓タイトル戦以外の公式戦現状
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藤井聡太四段の棋譜&対局結果は??
出典:AbemaTV
西川慶二七段は正統派の居飛車党。
対局は矢倉戦へ。
相居飛車戦でお互い相手の飛車先交換と角交換を防ぎ、その後矢倉囲いに組んでから仕掛ける戦型。
木村一基九段の解説がかなり解りやすく面白い解説でした。
対局は、藤井聡太四段は終始前傾姿勢が目立ちました。
癖ですね(^^;
中盤戦までは若干藤井聡太四段が有利か??
というようなほぼ互角の状態。
11:00頃にやはり藤井聡太四段有利の状態が続きました。
この時点で持ち時間は各30分程度。
西川慶二七段は受けの状態が続きます。
形勢判断11:40過ぎ頃
出典:AbemaTV
若干西川慶二七段が持ち返し。
形勢判断11:55頃
出典:AbemaTV
西川慶二七段が持ち時間2分のときに、藤井聡太四段は1分将棋へ。
ほどなくしてどちらも1分将棋になりました。
出典:AbemaTV
西川慶二七段の良い場面もありましたが、113手で藤井聡太四段の勝利となりました。
西川七段は対局後のコメント
『序盤、勝負どころもなくなったと思ったが、見落としもあって終盤はおもしろくなり、五分に近くなったと思う』
西川七段は藤井聡太四段に対して・・・
『イメージ通りの強さ』
『ぶれてもすぐに冷静になって追いついてくる』
と評価。
西川慶二七段の所作がとても綺麗でした。。
藤井聡太四段は・・・
『途中、無理気味に動いてしまって苦しくしてしまったけど、なんとか勝つことができてホッとしています』
と素直に喜んでいました(*''ω''*)
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藤井聡太四段の次の対局は!?
本日午後14:00~阪口悟五段と対局になります。
ニコ生で棋聖戦予選第2局の放送は決定。
AbemaTVはわかり次第追記します✩
AbemaTVで阪口悟五段との対局が放送予定。
7月27日(木)は銀河戦予選が行われます。
対局相手は平藤眞吾七段。
将棋チャンネルにて放送決定。
午前9:56~
将棋プレミアムにて放送決定。
午前:9:45~
↓詳しい視聴方法まとめ記事
こちら
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