藤井聡太七段の対戦相手は近藤誠也五段。
※藤井聡太七段の3勝0敗中
84手まで、藤井七段(当時)勝利となりました。
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目次
藤井聡太七段VS近藤誠也五段、対局結果と棋譜
先手番：近藤誠也五段後手番：藤井聡太七段戦 型：角換わり腰掛け銀
1手～20手目棋譜
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1.▲7六歩
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11.▲7七同銀
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2.▽8四歩
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12.▽2二銀
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3.▲2六歩
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13.▲7八金
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4.▽8五歩
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14.▽3三銀
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5.▲2五歩
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15.▲3八銀
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6.▽3二金
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16.▽6二銀
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7.▲7七角
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17.▲4六歩
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8.▽3四歩
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18.▽7四歩
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9.▲6八銀
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19.▲4七銀
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10.▽7七角成
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20.▽1四歩
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20手目棋譜
出典：連盟モバイル
21手～40手目棋譜
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21.▲1六歩
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31.▲5六銀
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22.▽6四歩
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32.▽8一飛
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23.▲3六歩
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33.▲7九玉
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24.▽7三桂
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34.▽4二玉
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25.▲6八玉
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35.▲3七桂
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26.▽6三銀
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36.▽5四銀
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27.▲5八金
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37.▲4七金
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28.▽6二金
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38.▽3一玉
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29.▲9六歩
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39.▲6六歩
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30.▽9四歩
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40.▽6五歩
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40手目棋譜
出典：連盟モバイル
角換わり相腰掛け銀模様。
藤井聡太七段はバランス型の6二金型で、近藤誠也五段は守備型の5八金型。
後手の藤井七段(当時)から40.▽6五歩と仕掛けました。
45手目で、昼休へ。
出典：連盟モバイル
41手～60手目棋譜
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41.▲3五歩
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51.▲2八飛
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42.▽6六歩
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52.▽8六歩
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43.▲6六同銀
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53.▲8六同歩
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44.▽3五歩
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54.▽8五歩
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45.▲4五桂
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55.▲8五同歩
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46.▽4二銀
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56.▽4四角
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47.▲2四歩
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57.▲6三歩
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48.▽2四同歩
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58.▽6三同金
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49.▲2四同飛
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59.▲6七歩
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50.▽2三歩
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60.▽8六歩
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藤井七段(当時)、約30分の考慮で42.▽6六歩。近藤五段は、約50分の考慮で55.▲8五同歩。
ニコ生ではこのような形勢判断(56手目)↓
出典：ニコ生
互角
出典：将棋連盟
藤井七段(当時)、約30分の考慮で56.▽4四角、近藤五段、約30分の考慮で57.▲6三歩(銀取りを無視)。
互いに長考合戦中です^^互角。
60手目棋譜
出典：将棋連盟
61手～80手目棋譜
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61.▲1五歩
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71.▲1一と
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62.▽1五同歩
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72.▽6五歩
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63.▲1三歩
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73.▲8七金
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64.▽8五飛
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74.▽8七同飛成
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65.▲1五香
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75.▲8八歩
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66.▽8七歩成
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76.▽8一龍
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67.▲1二歩成
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77.▲2一と
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68.▽4一玉
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78.▽6六歩
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69.▲9七桂
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79.▲3四香
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70.▽8六飛
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80.▽7七銀
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藤井七段(当時)、近藤五段の1三歩を手抜いて飛車を走りました。
出典：連盟モバイル
※8五飛を近藤五段軽視していた？・・・
※感想戦では63.▲1三歩が結果敗着になってしまったとのことでした
そして8八歩として粘るしかないかも・・それを見越してか、近藤五段は8筋は受けずに65.▲1五香と攻め合いを選択。
藤井七段(当時)、 早逃げにして52角を消します。
出典：連盟モバイル
ニコ生ではこのような形勢判断(72手目)↓
出典：ニコ生
藤井七段(当時)、優勢。
出典：将棋連盟
ニコ生ではこのような形勢判断(79手目)↓
出典：ニコ生
80手目棋譜
出典：連盟モバイル
81手～100手目棋譜
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81.▲3二香成
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91.▲
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82.▽3二同玉
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92.▽
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83.▲5二角
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93.▲
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84.▽7八金
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94.▽
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85.▲
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95.▲
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86.▽
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96.▽
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87.▲
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97.▲
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88.▽
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98.▽
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89.▲
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99.▲
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90.▽
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100.▽
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84手まで、近藤五段投了となりました。
投了図
出典：連盟モバイル
技巧2による形勢判断
※御参考程度にどうぞ(64.▽8五飛～藤井七段(当時)ペース)
藤井聡太七段は、次戦、青嶋未来五段と対戦です。
藤井聡太七段と近藤誠也五段の対局前後のコメント
- 藤井聡太七段
- 近藤誠也五段
『互いに玉が薄い形で戦いになったので、均衡を保つのが難しく長考になりましたが、最後攻め合いになったあたりから、少しずつ指せそうな感じになってきたかなと思います』
『中盤は1手1手難しい将棋で、4一玉とした辺りから少しずつ指せそうかと感じました』
『中盤が難しく、長考もしましたが、8五飛を走られてはっきり苦しくなってしまいました』
藤井聡太七段の次の対局予定はいつ??
【9月3日】VS菅井竜也王位【第44期棋王戦本戦】
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棋戦名
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第44期棋王戦本戦
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対局日
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9月3日
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対局相手
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対局場所
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関西将棋会館
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持ち時間
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各4時間
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開始時間
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午前10:00～
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★中継情報★
となっております.+:。(´ω｀*)