午前中、村田六段に勝利し、午後~棋聖戦一次予選ヘの欄決勝。

対戦相手は今泉健司四段です。

107手まで、藤井聡太七段勝利

となりました。

目次

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藤井聡太七段VS今泉健司四段、対局結果と棋譜

先手番:藤井聡太七段

後手番:今泉健司四段

戦 型:四間飛車

1手~20手目棋譜

1.▲22歩
11.▲96歩
2.▽34歩
12.▽62玉
3.▲76歩
13.▲78玉
4.▽44歩
14.▽71玉
5.▲48銀
15.▲58金右
6.▽42飛
16.▽52金左
7.▲68玉
17.▲25歩
8.▽72銀
18.▽33角
9.▲56歩
19.▲77角
10.▽94歩
20.▽32銀

 
20手目棋譜
20手目、32銀
出典:連盟モバイル

21手~40手目棋譜

21.▲88玉
31.▲57銀
22.▽43銀
32.▽82玉
23.▲98香
33.▲67金
24.▽54銀
34.▽74歩
25.▲66歩
35.▲36歩
26.▽84歩
36.▽45歩
27.▲99玉
37.▲59角
28.▽83銀
38.▽64歩
29.▲88銀
39.▲16歩
30.▽72金
40.▽14歩

 
対局は先手、居飛車穴熊VS後手、ノーマル四間飛車銀冠。

40手目棋譜
40手目、14歩
出典:連盟モバイル

41手~60手目棋譜

41.▲37角
51.▲59角
42.▽63金左
52.▽54歩
43.▲78金
53.▲68角
44.▽73桂
54.▽55歩
45.▲68銀
55.▲24歩
46.▽41飛
56.▽24同歩
47.▲77銀右
57.▲55歩
48.▽42飛
58.▽22飛
49.▲86歩
59.▲56金
50.▽43銀
60.▽44銀

 
58.▽22飛まで、形勢は互角、若干藤井七段(当時)ペース。

60手目棋譜
60手目、44銀
出典:連盟モバイル

61手~80手目棋譜

61.▲35歩
71.▲57同飛
62.▽35同歩
72.▽45歩
63.▲34歩
73.▲56金
64.▽51角
74.▽36歩
65.▲46歩
75.▲87銀
66.▽46同歩
76.▽25歩
67.▲46同金
77.▲27飛
68.▽52飛
78.▽22飛
69.▲58飛
79.▲23歩
70.▽57歩
80.▽23同飛

 
80手目棋譜
80手目、23同飛
出典:連盟モバイル

81手~100手目棋譜

81.▲24歩
91.▲24角
82.▽24同角
92.▽24同飛
83.▲25飛
93.▲57金
84.▽57歩
94.▽34飛
85.▲54歩
95.▲52角
86.▽13桂
96.▽24飛
87.▲28飛
97.▲43角成
88.▽25歩
98.▽26歩
89.▲57角
99.▲34歩
90.▽55歩
100.▽35角

 
100手目棋譜
100手目、35角
出典:連盟モバイル

101手~120手目棋譜

101.▲58飛
111.▲
102.▽37歩成
112.▽
103.▲37同桂
113.▲
104.▽32歩
114.▽
105.▲47金
115.▲
106.▽27歩成
116.▽
107.▲36金
117.▲
108.▽
118.▽
109.▲
119.▲
110.▽
120.▽

 
107手まで、今泉四段投了となりました。

差がついて勝ち目がないとみて投了と思われます。

本局、藤井七段(当時)、完勝です。

投了図
投了図
出典:連盟モバイル

次戦は、二次予選大石七段と対局となります。

技巧2による形勢判断
形勢
※ご参考程度にどうぞ

藤井聡太七段と今泉健司四段の対局前後のコメント

 

コメント
  • 藤井七段(当時)
  • 『こちらの攻めが繋がるかどうかというところ、抑え込まれてしまいそうになるところもあって難しい将棋でした。馬を作った辺りからは指せたと思います。』

  • 今泉四段
  • 『内容的には完敗です。中盤、もうちょっとやりたかったが、みじめになりそうで正直、残念な投了となりました。』

今泉四段は中盤ミスも見られ、形勢に大きな差ができてしまい、これ以上続けてもみじめになるだけ・・ということで投了とされたようです。。

藤井聡太七段の次の対局予定はいつ??

【11月20日】VS増田康宏六段【第77期順位戦】

棋戦名
第77期順位戦
対局日
11月20日
対局相手
対局場所
持ち時間
各6時間
開始時間
午前10:00~

★中継情報★

となっております.+:。(´ω`*)