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目次
中田功八段の略歴の略歴※'24年8月29日現在
生年月日:1967年7月27日(55歳)
プロ入り:1986年4月30日(18歳)
出身地 :福岡県福岡市中央区
竜王戦 :6組
順位戦 :フリークラス
得意戦法:振り飛車党
1980年11月(13歳) 6級 奨励会入会
1983年8月(16歳) 初段
1986年4月(18歳) 三段
※三段リーグ戦はありません
1986年4月30日(18歳) 四段昇段 プロ入り
1990年3月6日(22歳) 五段
1992年度、第51期順位戦でC級1組へ昇級決定
1998年8月7日(31歳) 六段
2005年10月11日(38歳) 七段
2011年度、第70期順位戦でC級2組へ降級決定
2019年1月21日(51歳) 八段
2021年度、第80期順位戦でフリークラスへ降級決定
12歳の時、小学校を卒業して博多から上京。
対局中、心掛けていること
『自分らしい将棋を指すこと』
今のありのままの自分、生き方考え方、喜怒哀楽全てを将棋なら表現できるという考えの持ち主。
自分らしい将棋を大切にされている方です。
レーティング比較※'24年8月29日現在
藤井聡太竜王・名人【レーティング(1位:2076】 | |||||
---|---|---|---|---|---|
※'24年11月16日現在 | 対局数 | 勝 | 負 | 持 | 勝率 |
通算 | 466 | 386 | 79 | 1 | 0.8301 |
2024年度 | 30 | 22 | 8 | 0 | 0.7333 |
※2023年度勝率は0.8518
※2022年度【最優秀棋士賞】【名局賞】【名局特別賞】受賞、最多勝利賞、勝率1位賞部門で1位獲得
中田功八段【レーティング(155位)1381】 | ||||
---|---|---|---|---|
対局数 | 勝 | 負 | 勝率 | |
通算 | 1188 | 588 | 600 | 0.4949 |
2022年度 | 10 | 2 | 8 | 0.2000 |
※2021年度勝率は0.3214
未放送棋戦結果の反映などにより、勝敗数にズレが生じることがあります。正確な勝敗数は日本将棋連盟HPの公式ページにてご確認ください。
※※レーティングについて※※簡単に説明すると・・・
- 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
- 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う
★所属クラス(A級~C級2組)で、大体の強さは想像できますが、所属クラスは必ずしも現在の強さを反映したものではないのに対して、レーティングは現在の強さを、対局毎に変動する数値で表現したものです
平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。
レーティング参考サイトはこちら
最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。
藤井聡太竜王・名人の勝率データ
フリークラス棋士との戦績
|
↓チーム藤井から見た、過去対局結果(公式戦とAbemaT)
杉本昌隆八段 99位:1540 |
藤井聡太竜王 1位:2084 |
||
レーティング 棋士名 |
AbemaT順位/勝率 | 68位/0.0000 (0-2) |
1位/0.7346 (36-13) |
vs木村一基九段 32位:1710 |
9位/0.6122 (30-19) |
3-5 | 7-1 |
vs高野智史五段 45位:1678 |
39位/0.4444 (8-10) |
初 | 1-0 |
vs中田功八段 155位:1381 |
56位/0.3333 (2-4) |
2-6 | 2-0 |
vs佐藤天彦九段 11位:1808 |
6位/0.6296 (17-10) |
0-1 | 5-1 |
中田功八段との過去対戦結果【2勝0敗】
日付 | 勝敗 | 対局時クラス | 手番 | 戦型 | 手数 | 棋戦名 |
---|---|---|---|---|---|---|
2018/1/11 | ○ | C2 | 後 | 三間飛車 | 80手 | 第31期竜王戦5組R戦 |
2017/7/6 | ○ | C2 | 先 | 三間飛車 | 127手 | 第76期C2順位戦 |
2018/1/11※第31期竜王戦5組R戦
序盤が難しく端攻めが甘くなってしまい、完敗とのこと。
80手まで、中田七段投了。
2017/7/6※第76期C2順位戦
先手番は藤井聡太四段、戦型は中田七段の得意とする三間飛車へ。
まともに食らってしまった将棋でした。途中で誤算もあり、苦しくしてしまいました。
あんなに綺麗に捌かれてしまうものなんだなと思いまして・・・。
(順位戦前局の)瀬川(晶司五段)先生戦で良さそうな局面から方針を決めず、なんとなくのまま指してしまったので、そのようなことがないようにと長考しましたが、こっちは何を長く考えていたんだろう・・・と思うような将棋でした(笑)
《中略》
一局に臨む気持ちは今までと変わりませんでしたが、途中苦しくなってからは、勝ちたい、という思いが生まれてきました。
連勝中はいずれどこかで負けると思っていましたけど、連敗は避けたいと。だから、勝敗という面ではホッとしたところはあります。
出典:将棋情報局
形勢は途中まで中田七段ペース。
終盤、中田七段の緩手(88手目▽6二銀打)もあり、最後の91手目▲7四桂で藤井四段ペースへ。
そのまま逆転という形で127手まで、中田七段投了。
中継情報
携帯アプリは未定
AbemaTVは12:00~一挙放送