本日1月11の第31期竜王戦第5組、藤井聡太四段の対局相手は中田功七段。
関西将棋会館にて10時～、各5時間となってます。
80手まで。
藤井四段勝利となりました。
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目次
藤井聡太四段VS中田巧七段、対局結果と棋譜
先手番：中田巧七段後手番：藤井聡太四段戦 型：三間飛車(美濃囲い)
1手～20手目棋譜
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1.▲7六歩
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11.▲6八銀
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2.▽8四歩
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12.▽3二玉
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3.▲7八飛
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13.▲5八金左
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4.▽8五歩
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14.▽3三角
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5.▲7七角
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15.▲3八銀
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6.▽3四歩
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16.▽2二玉
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7.▲6六歩
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17.▲5六歩
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8.▽6二銀
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18.▽1二香
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9.▲4八玉
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19.▲4六歩
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10.▽4二玉
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20.▽1一玉
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20手目棋譜
出典：連盟モバイル
対する藤井四段は穴熊で対抗。
対居飛車穴熊攻略法として注目されている、『コーヤン流三間飛車』。
21手～40手目棋譜
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21.▲3六歩
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31.▲5七金
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22.▽2二銀
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32.▽7四歩
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23.▲1六歩
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33.▲6五歩
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24.▽5四歩
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34.▽7三桂
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25.▲3九玉
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35.▲6八飛
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26.▽5一金右
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36.▽5五歩
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27.▲1五歩
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37.▲6七飛
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28.▽3二金
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38.▽8六歩
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29.▲3七桂
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39.▲8六同歩
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30.▽4二角
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40.▽5六歩
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藤井四段の36.▽5五歩。
解説の黒沢五段、見たことがない手とのこと。
※藤井四段の研究手では？
中田七段は5五歩を見て、長考へ、そのままお昼休憩。
※1時間以上考慮
36.▽5五歩まで
出典：連盟モバイル
休憩後、1時間半ほどの考慮で37.▲6七飛。
※感想戦では、やはり5五歩の受けが難しく、だからと言って同歩もその後の展開を考えると難しいとのこと
約1時間の長考になり、38.▽8六歩。
40手目棋譜
出典：連盟モバイル
41手～60手目棋譜
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41.▲5六同銀
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51.▲2五桂
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42.▽8六角
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52.▽8九歩成
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43.▲6六角
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53.▲4五銀
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44.▽9五角
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54.▽8四角
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45.▲1四歩
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55.▲8四同角
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46.▽1四同歩
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56.▽8四同飛
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47.▲1三歩
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57.▲6四歩
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48.▽1三同香
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58.▽5五桂
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49.▲8七歩
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59.▲3七飛
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50.▽8八歩
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60.▽5七歩
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60手目棋譜
出典：連盟モバイル
中田七段約50分の考慮で、45.▲1四歩。
端攻めですが、歩切れ。
50.▽8八歩～52.▽8九歩成で、桂馬を取られて、と金が作られ、藤井四段ペースへ。
61手～80手目棋譜
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61.▲5七同飛
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71.▲5八金引
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62.▽6六角
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72.▽6七桂成
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63.▲4八角
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73.▲5九金
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64.▽5七角成
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74.▽5八歩
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65.▲5七同金
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75.▲1四歩
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66.▽8七飛成
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76.▽1四同香
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67.▲1五歩
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77.▲3四銀
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68.▽1五同歩
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78.▽5九歩成
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69.▲6三歩成
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79.▲5九同角
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70.▽6五桂
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80.▽5七桂歩成
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投了図
出典：連盟モバイル
80手まで、中田七段投了、藤井四段、完勝。
出典：AbemaTV
※技巧2の形勢判断※ご参考程度に
藤井聡太四段と中田巧七段の対局前後のコメント
藤井四段
『難しい将棋でしたが、穴熊を活かすことができた対局となりました。』
中田七段
『新年最初の対局が藤井四段でラッキーだと思いました。』
『本局は、序盤が難しく端攻めが甘くなってしまった。完敗でした。』
※感想戦の最後で中田七段が『また勉強してきます』とのこと
藤井聡太四段の次の対局予定はいつ??
次は朝日杯となります。
【1月14日】VS澤田真吾六段【朝日杯本戦】
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棋戦名
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朝日杯本戦
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対局日
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1月14日
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対局相手
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対局場所
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東桜会館
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持ち時間
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各40分
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開始時間
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午前10:00
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★中継情報
※羽生竜王(現九段)VS高見泰地五段の対局は13日午前10時～↑ニコ生、AbemaTV共に対局放送あります
※この対局に勝利することができれば佐藤天彦名人VS永瀬拓矢七段(現二冠)の勝者と同日午後～対局
※14:00～の対局も引き続き放送あります
朝日杯公式サイト
となっております.+:。(´ω｀*)