第70期王将戦、藤井聡太二冠vs永瀬拓矢王座の対局模様をまとめています。
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目次
藤井聡太二冠VS永瀬拓矢王座、対局結果と棋譜
先手番:藤井聡太二冠後手番:永瀬拓矢王座戦 型:四間飛車
先手四間飛車は16勝1敗中
~20手目
本日藤井二冠、下座に座られようとされたようですが、永瀬王座に促されたようです。
増田六段「永瀬王座は、藤井ニ冠に上座に座って欲しかったと思いますね」
対局は永瀬王座の四間飛車。
増田六段「永瀬王座の四間飛車は初めてくらいではないですか?王座戦、久保九段との対局を活かして・・・ということなのかもしれません」
※公式戦3年ぶりの四間飛車だそうでした
~40手目
21.▲36歩
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22.▽54歩
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23.▲77角
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24.▽64歩
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25.▲46銀
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26.▽82玉
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27.▲35歩
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28.▽72銀
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29.▲34歩
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30.▽同銀
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31.▲35歩打
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32.▽43銀
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33.▲38飛
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34.▽45歩
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35.▲33角成
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36.▽同桂
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37.▲57銀
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38.▽25桂
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39.▲34歩
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40.▽32歩打
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増田六段「銀河戦は中盤自分の方が良かったと思ったんですが(確かに)、終盤何があったか分からない(そうだったのか・・)」
増田六段曰く「隙がない」そうです。⇒10/27放送です(先行配信は終わってます)
豊川七段「増田さんと銀河戦本戦で対局をして、浮かびもしない48飛を指されてショックな負け方をした、化け物かと思いました。努力型というより、才能・感覚型だと思いますね」
お昼前棋譜33.▲38飛
残:藤井二冠⇒2:47 永瀬王座⇒3:47
お昼は藤井二冠「五目炒飯(紫金飯店)」、永瀬王座「うな重の梅・ご飯半分・漬物ナシ・肝吸い、肝焼き(ふじもと)」
増田六段曰く、対局者はアドレナリンが出ているので、たくさん食べても眠くならないんだそう・・・(ほんと?)
~60手目
41.▲66銀
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42.▽44角打
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43.▲31角
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44.▽65歩
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45.▲77銀
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46.▽55歩
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47.▲36飛
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48.▽56歩
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49.▲同飛
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50.▽53歩打
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51.▲42角成
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52.▽同金
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53.▲21飛打
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54.▽38角打
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55.▲33歩成
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56.▽同歩
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57.▲11飛成
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58.▽29角成
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59.▲16飛
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60.▽19馬
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47.▲36飛・・・ちなみにAI推奨は57金
53.▲21飛打まで、残り時間は藤井二冠53分、永瀬王座2時間4分、形勢は互角ながらも永瀬王座僅かに指しやすい展開。
46.▽55歩~50.▽53歩打の構想が良かったのか、いつの間のか永瀬二冠ペース。
増田六段「永瀬王座、素晴らしい差し回し、普段居飛車指している人とは思えない、先手は2枚龍が作れるんですが、その後の手がないんですよね、むしろ後手から端攻めもある展開になってきていますね、後手の指し手が解かりやすい」
~80手目
61.▲13飛成
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62.▽64馬
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63.▲23龍
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64.▽37桂成
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65.▲21龍
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66.▽51香打
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67.▲68金寄
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68.▽54歩
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69.▲46歩打
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70.▽34歩
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71.▲51龍
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72.▽同金
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73.▲同龍
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74.▽52金
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75.▲41龍
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76.▽71飛打
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77.▲同龍
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78.▽同角
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79.▲95歩
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80.▽74歩
|
66.▽51香打まで・・・
豊川七段「先手の手が見えない・・攻めが得意な増田六段が控室にいるので、許されるなら聞きに行って欲しいくらい・・・(笑)」
そして聞きに行かれたようです・・・もう一度本田女流が聞きに行こうとされましたが・・
豊川七段「さすがに仕事放棄になっちゃうので止めてください(笑)」
増田六段は「同龍」推奨だそうで、将棋プレミアムAIも同龍を示しています、水匠2は46歩もあるみたい。⇒67.▲68金寄
69.▲46歩打、藤井二冠、局面の複雑化狙い?
70.▽34歩、AI推奨は56桂打・・
75.▲41龍まで・・
増田六段「62.▽64馬のころの局面とは少し違ってきている、ここで考えられているというのは永瀬王座に誤算があったのか・・・」
~100手目
81.▲86香
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82.▽28飛打
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83.▲94歩
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84.▽92歩打
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85.▲85香打
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86.▽84桂打
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87.▲45歩
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88.▽46馬
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89.▲41飛
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90.▽17角成
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91.▲84香
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92.▽同歩
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93.▲44桂打
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94.▽66歩
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95.▲同銀
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96.▽61香打
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97.▲53歩打
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98.▽同金
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99.▲42飛成
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100.▽64馬
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82.▽28飛打⇒AI推奨は17角成etc。
83.▲94歩を見た増田六段「逆転しましたねこれは・・」
~120手目
101.▲51金打
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102.▽41歩打
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103.▲12龍
|
104.▽35龍
|
105.▲61金
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106.▽22歩打
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107.▲62金
|
108.▽65歩打
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109.▲77銀
|
110.▽73銀
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111.▲84香
|
112.▽同銀
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113.▲23歩打
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114.▽73玉
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115.▲22龍
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116.▽42香打
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117.▲51金
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118.▽45馬
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119.▲32桂成
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120.▽75歩
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107.▲62金⇒増田六段、AI推奨は23歩打etc
109.▲77銀⇒84香が良かった?
ここ~は徐々に永瀬王座ペースへ。
※恐らくこの辺り、本局の敗着になってしまったかも・・
残:藤井二冠⇒0:01 永瀬王座⇒0:02
~140手目
121.▲同歩
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122.▽76歩
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123.▲同銀
|
124.▽75銀
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125.▲同銀
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126.▽同馬
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127.▲88玉
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128.▽86歩打
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129.▲同歩
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130.▽67馬
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131.▲78銀打
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132.▽66馬
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133.▲77歩
|
134.▽32銀
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135.▲同龍
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136.▽76桂打
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137.▲98玉
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138.▽68桂成
|
139.▲同金
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140.▽67銀打
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140.▽67銀打⇒AI推奨は96銀打、ここで同金なら評価値は後手ペースながらも-3・400(水匠2)程度に戻って粘れたかも・・・⇒141.▲69銀打。
140手目棋譜
残:藤井聡太二冠⇒0:01 永瀬王座⇒0:02
~160手目
141.▲69銀打
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142.▽78銀不成
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143.▲同銀右
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144.▽67銀打
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145.▲69銀打
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146.▽96金
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147.▲88香打
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148.▽85歩打
|
149.▲67金
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150.▽同馬
|
151.▲97銀打
|
152.▽同金
|
153.▲同桂
|
154.▽86歩
|
155.▲68歩打
|
156.▽87銀打
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157.▲89玉
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158.▽68飛成
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159.▲同銀直
|
160.▽78銀不成
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144.▽67銀打⇒AI推奨は96銀打、ここで再び145.▲69銀打・・同金なら先ほどの局面同様、後手ペースながらも評価値は戻していて粘れたかも?・・。
解説では、豊川七段が「千日手くるんじゃないですか~?もう覚悟決めましたよ、視聴者大喜びでしょう」と説いていらっしゃいましたが・・
増田六段がバッサリと(笑)
「さすがにしないと思います・・」
先に永瀬王座が気づかれたか、千日手筋を打開し146.▽96金打。。ここからはもう、戻りません・・
~180手目
161.▲同銀
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162.▽同馬
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163.▲同玉
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164.▽87銀打
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165.▲
|
166.▽
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167.▲
|
168.▽
|
169.▲
|
170.▽
|
171.▲
|
172.▽
|
173.▲
|
174.▽
|
175.▲
|
176.▽
|
177.▲
|
178.▽
|
179.▲
|
180.▽
|
164.▽87銀打まで、藤井二冠投了。
本局形勢図
※AIによる評価値は、とても人間には見えない着手も含む数字であることをご理解の上、ご参考程度にどうぞ
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藤井聡太二冠と永瀬拓矢王座の対局前後のコメント
- 藤井聡太二冠
- 永瀬拓矢王座
『予想はしていなかったんですけれど、直前、8.▽94歩と端を突かれたので、振り飛車も指される可能性もあるとは思っていました。』
『序盤で工夫されて、結果的にこちらが損な形になってしまったのかなという気がします。』
『途中から駒損になってしまったので、バランスを崩してしまったのかなと思っていました。』
『チャンスが来た時もあったと思いますが、難しくてわからなかったです。龍を抑え込まれてしまって、そこからは厳しかったような気がします。龍が106.▽22歩打で止められてしまったので・・あの形にしてはいけなかったのかなと思います。残念ですが、残留目指して、最後まで全力を尽くしたいと思います。』
『途中、千日手模様に何回かなったような気がするんですけど、打開するのが自然かなという感じがして。形勢がよくわからなかったです。難しい将棋だったかなと思います。(76.▽71飛打)▽42金とすれば千日手の可能性が若干あるのかなと。終盤も何度かあったかなと思います。悪いんですね、結構。確かに千日手打開したあとが苦しくなったような気がしましたので。ちょっとわからなかったです。千日手はかなりこちらがしにくいかと思ったんですけど。難しい手を多く指されて、よくわからなかったです』
『(四間飛車は3年ぶり)当時とは囲いがけっこう変わってたり。今回は美濃囲いだったんですけど、場合によってはミレニアムのような形もありますので。当時とはだいぶ違って新鮮な感じで指していました。難しいとは思ってました。指しやすさは感じてはいなかったです』
『挑戦者決定戦、力負けだったので力不足を補えたらなと思っていました、本局はかなりバランスを崩したと思うので、67.▲68金寄という手指されるかなと思っていたんですが、指されたときの対応が。68.▽54歩が変だったかなと思うので、そこは修正しなくてはいけないかなと思います。』
『リーグ3連勝と前進して良かったと思いますが、どこまでいっても大変なので、引き続き頑張りたいと思います。』
藤井聡太二冠の次の対局予定※10/29vs佐藤天戦(王将L)
【10月29日】vs佐藤天彦九段【第70期王将戦挑決L】
対局相手
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|
クラス別戦績
|
|
過去対局
|
|
持ち時間
|
各4時間
|
時間別戦績
|
4時間棋戦通算81勝24敗、持1(0.7714)
|
対局場所
|
東京将棋会館
|
開始時間
|
10:00~
|
リーグ表
|
過去対局
※※横にスクロールできます※※
日付 | 勝敗 | 対局時クラス | 手番 | 戦型 | 手数 | 棋戦名 | 棋譜 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2020/6/2 | ○ | A | 後 | 角換わり腰掛け銀 | 111手 | 第91期棋聖戦挑決T | 棋譜 |
2018/12/9 | ○ | 名人 | 後 | 角換わり腰掛け銀 | 120手 | 将棋プレミアムフェスin名古屋2018 | 棋譜 |
2018/1/14 | ○ | 名人 | 後 | 横歩取り | 121手 | 第11回朝日杯本戦 | 棋譜 |
中継情報
●携帯アプリ10:00~
●AbemaTVなし
●将棋プレミアムで9:40~開場⇒9:00
※ ①9:50分~12:00時 ②12:30~20:00(延長あり)の時間帯は「囲碁・将棋チャンネ」との同時生中継あり
実況解説:9時50分開始予定(解説2組によるリレー実況)
解説①未定
解説②未定
となっております.+:。(´ω`*)