竜王戦ランキング戦5組、藤井聡太六段VS阿部光瑠六段戦。
持ち時間は各5時間、初手合となります。
136手まで。
藤井六段、勝利となりました。
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目次
藤井聡太六段VS阿部光瑠六段、対局結果と棋譜
先手番：阿部光瑠六段後手番：藤井聡太六段戦 型：角換わり
1手～20手目棋譜
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1.▲7六歩
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11.▲7七同銀
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2.▽8四歩
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12.▽2二銀
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3.▲2六歩
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13.▲3八銀
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4.▽8五歩
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14.▽6二銀
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5.▲7八金
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15.▲4六歩
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6.▽8五歩
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16.▽4二玉
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7.▲7七角
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17.▲4七銀
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8.▽3四歩
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18.▽7四歩
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9.▲6八銀
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19.▲3六歩
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10.▽7七角成
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20.▽3三銀
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20手目棋譜
角換わりは藤井六段の得意戦法ですが、 解説の三枚堂六段の話によると 阿部六段も角換わりを得意とされているとのこと。
21手～40手目棋譜
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21.▲3七桂
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31.▲6六歩
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22.▽7三銀
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32.▽7五歩
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23.▲5八金
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33.▲5六歩
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24.▽6四銀
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34.▽3一玉
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25.▲2九飛
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35.▲2五歩
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26.▽5二金
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36.▽4三金右
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27.▲4八玉
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37.▲6九飛
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28.▽1四歩
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38.▽7六歩
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29.▲1六歩
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39.▲7六同銀
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30.▽4四歩
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40.▽2二玉
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阿部六段の23.▲5八金を見て、解説の三枚堂六段が藤井六段も意表をつかれたのでは？
右玉戦法の模様。
人の棋風を真似るというよりも、真似される側の阿部六段ですので、作戦巧者で不気味だとも・・・
阿部六段は31.▲6六歩で約40分ほど考慮(昼休含むと80分ほど)、その後藤井六段が約1時間ほどの長考で32.▽7五歩と仕掛けました。
互いに読みが一致しないのか、局面も難しく長考が目立ち、にらみ合いが続いているような状態で、互角です。
出典：連盟モバイル
※ニコ生解説の豊川七段は、相変わらずのおやじギャグ炸裂のようです(^◇^;)
約1時間の長考で藤井六段34.▽3一玉。
※午後～34.▽3一玉まで、進んだのは4手です・・・(^^;)
※解説の佐々木六段は、3一玉では甘いとみたのでしょうとのこと
※解説の三枚堂六段は、バランス重視ということですねと
40手目棋譜
出典：連盟モバイル
41手～60手目棋譜
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41.▲6五歩
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51.▲8五同歩
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42.▽7三銀
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52.▽5五歩
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43.▲7七桂
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53.▲5五同歩
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44.▽5四歩
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54.▽9四歩
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45.▲8五桂
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55.▲6七金左
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46.▽6二銀
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56.▽6四歩
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47.▲8六歩
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57.▲6四同歩
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48.▽8四歩
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58.▽5三金
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49.▲7四歩
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59.▲7七金
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50.▽8五歩
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60.▽8八角
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Abema解説では、戸辺七段と佐々木六段が藤井六段がペースを握りつつあるのでは・・・とのこと。
形勢は互角です。
8六歩が解説では検討されていましたが、藤井六段44.▽5四歩とされ、夕休にも行かず考えられている様子・・
その後思い出したように夕休へ行かれました(;'∀')
出典：連盟モバイル
48.▽8四歩で藤井六段は桂馬を捕獲、50.▽8五歩で入手。
解説では9三桂が検討されていましたが、藤井六段56.▽6四歩とされました(◎_◎;)
出典：連盟モバイル
60手目棋譜
出典：連盟モバイル
61手～80手目棋譜
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61.▲6八金
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71.▲6六金
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62.▽9三桂
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72.▽5七金
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63.▲8九飛
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73.▲3八玉
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64.▽7七角成
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74.▽6七金
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65.▲7七同金
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75.▲6七同金
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66.▽6四金
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76.▽7八銀
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67.▲8四歩
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77.▲8三歩成
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68.▽7五歩
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78.▽8一飛
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69.▲6七銀
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79.▲8二と
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70.▽6五桂
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80.▽5一飛
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藤井六段66.▽6四金としましたが(ここでは8五桂が有力)、次手の阿部六段の67.▲8四歩が好手。
出典：連盟モバイル
阿部六段の方が指しやすい局面で、藤井六段に何か良い手がないと厳しい状況となってきました。
形勢はほぼほぼ互角。
阿部六段77.▲8三歩成とされましたが、7三歩成の方が勝ったかも・・・
出典：連盟モバイル
80手目棋譜
出典：連盟モバイル
80.▽5一飛で、解説の佐々木六段はよく解らないと・・
ずっと藤井六段を持ちたいんですけど阿部六段の指し手が素晴らしいんですよ、それで感覚が・・・とのこと(;'∀')
予想できない展開が続いて、解説も困惑・・・という状況です(◎_◎;)
81手～100手目棋譜
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81.▲5八金
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91.▲6五歩
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82.▽8九銀成
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92.▽6五同金
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83.▲7二と
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93.▲6二と
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84.▽9九成銀
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94.▽5九飛
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85.▲6六歩
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95.▲4九銀
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86.▽5五飛
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96.▽6六香
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87.▲5六歩
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97.▲4八角
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88.▽5七歩
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98.▽7九飛成
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89.▲6八金寄
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99.▲5七金上
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90.▽5三飛
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100.▽6七香成
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82.▽8九銀成で、藤井六段飛車を入手し、指しやすい局面となってきました。
84.▽9九成銀で更に藤井六段持ちの局面へ。
※銀を取っても(▲6二と)、8一飛と回られます
出典：連盟モバイル
※藤井六段としては、4八銀と逃げてもらって5五の飛車や6二の銀をを取らせている間に2六香や6九飛で寄せきろうという作戦の模様？だったようですが、阿部六段の6八金寄とギリギリのところで踏ん張るという展開になり、直線的な寄せではなく立て直す展開になり対局は大混戦
出典：連盟モバイル
92手目で藤井六段、分将棋へ、94.▽5九飛で阿部六段も分将棋へ。
ここにきて、どちらが勝ってもおかしくない局面へ・・・
解説の佐々木六段は4五桂を検討されていましたが、阿部六段95.▲4九銀。
※ここでは4五桂の方が有力だったようです
出典：連盟モバイル
100手目棋譜
出典：連盟モバイル
101手～120手目棋譜
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101.▲6七同金
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111.▲2九香
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102.▽8三飛
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112.▽2四歩
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103.▲6九飛
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113.▲6九歩
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104.▽8八飛成
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114.▽1五歩
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105.▲2四歩
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115.▲1五同歩
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106.▽6九龍
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116.▽1八歩
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107.▲5八角
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117.▲1八同香
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108.▽8九龍寄
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118.▽1七歩
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109.▲2三歩成
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119.▲1七同香
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110.▽2三同金
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120.▽1八金
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120手目棋譜
出典：連盟モバイル
大混戦、藤井六段持ちの局面。
121手～140手目棋譜
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121.▲6六金
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131.▲2四同香
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122.▽6四金
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132.▽2四同銀
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123.▲2五歩
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133.▲2三歩
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124.▽1七金
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134.▽2三同玉
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125.▲7五金
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135.▲2五歩
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126.▽7五同金
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136.▽2七金打
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127.▲7五同角
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137.▲
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128.▽6九龍
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138.▽
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129.▲2四歩
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139.▲
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130.▽2四同金
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140.▽
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※この6六金が敗着で、2七玉の方がまだ有力だったようです
136手まで。
阿部六段、投了となりました。
投了図
出典：連盟モバイル
竜王ランキング戦であと1勝すれば7段昇段となりますが、何はともあれ藤井六段らしい将棋ができることを願います(^^)！
技巧2による形勢
※ご参考程度にどうぞ
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藤井聡太六段と阿部光瑠六段の対局前後のコメント
藤井六段
『序盤で形勢を損ねてしまい、2五桂～3六歩の押さえ込まれが気になり、実践的に迫って指していければと思いましたがミスも出てしまい最後まで解らない将棋でした』
『竜王戦ランキング戦ベスト4まで行くことができたので、本戦目指して頑張りたいと思っています』
阿部六段
『序盤はそんなに自信はなかったですが、8五桂～辺りは難しくなったと感じていて、本譜のような展開になればまぁまぁかと思いましたが収まりすぎました』
本局は形勢が二転三転する大激戦となりました。
最後はどちらの読みが勝っているのか、疑問手や悪手もありながら解説陣も困惑するほど。
終盤では藤井六段も優勢を築きながらも寄せきる展開から立て直す展開になり大混戦。
行くか行かないか！？のギリギリの決断が両者迫られるような展開へ。
終盤まで一進一退を繰り返し、あとは寄せるだけ？？？
と思って観ていましたが、阿部六段の強い粘りもあり最後どちらが勝つのか手に汗握る対局となりました。
分将棋となり12時間を超える熱戦、阿部六段、藤井六段ホントにお疲れ様でした。
午後～は指し手が進まず解説者泣かせの対局だと言われていたのですがAbemaTVでは佐々木六段と三枚堂六段の幼なじみコンビのトークが軽快でとっても楽しかったです(^_^)
藤井聡太六段の次の対局予定はいつ??
4月度対局で明確なものは現在ありませんが、わかり次第追記
します。
対局者確定＆日程が決定していない対局
5月は連休の5日に佐々木大地四段との非公式戦が予定されています。
【5月5日】VS佐々木大地四段【次世代将棋名人戦(非公式戦)】
※これ以前に対局が入る可能性はあります
『こどもの日 QTnet将棋Day2018』
参加棋士：佐藤天彦名人、中田功七段、豊川孝弘七段、藤井聡太六段、佐々木大地四段etc
主催：朝日新聞社・毎日新聞社
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棋戦名
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対局日
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5月5日
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対局相手
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対局場所
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電気ビル共創館4階みらいホール
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持ち時間
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各20分程度？
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開始時間
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午後15:00～
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★中継情報
- ネット配信未定
- 指定会場にてライブ中継あり
※ライブ中継会場：電気ビル本館地下2階8号会議室
(中田七段、豊川七段大盤演説)
電気ビル共創館4階みらいホール
(佐藤天彦名人大盤解説)
参加費無料
〒810-0022 福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館
QTnetサイト4/8申込締切
※多いときは抽選
TEL:0120-986-039
受付日時:9:00～20:00(年中無休)
となっております.+:。(´ω｀*)