7/21(金)に東京将棋会館にて上州YAMADAチャレンジ杯が行われます。

午前中の対戦は三枚堂達也四段(現六段'17.11.24~) と梶浦宏孝四段の対局。

その勝者と午後~藤井聡太四段が対局になります。

※追記 98手で三枚堂達也四段(現六段'17.11.24~) の勝利となりました!

20分(チェスクロック使用) 切れたら一手30秒

その後午後から藤井聡太四段と対局になり、三枚堂達也四段(現六段'17.11.24~) の勝利となりました。

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目次

三枚堂達也(さんまいどうたつや)四段とは??

 

出典:http://shogiyuyu.exblog.jp
 
生年月日:1993年7月14日(24歳)
2013年10月1日(20歳)プロ入り
出身地:千葉県浦安市
師 匠:内藤國雄九段
竜王戦:5組
順位戦:C級2組
得意戦法:角換わり

※藤井聡太四段は竜王戦5組へ昇組、順位戦C級2組

2004年9月(11歳)6級で奨励会入会

2010年3月(16歳)で初段

2011年12月(18歳)で二段

2012年12月(19歳)で三段

2013年10月(20歳)で四段(プロへ)

地獄の奨励会三段リーグを1期抜けした若手の強豪です。
※藤井聡太四段も1期抜けしてます。

石田和雄九段が師範を務める『柏将棋センター』に、1歳年下の佐々木勇気六段と共に幼稚園時代から通っています。

祖父が内藤國雄九段と知り合いということから、内藤國雄九段へ弟子入りされたようです。

佐々木勇気六段はそのまま石田和雄九段門下生です。

佐々木勇気六段とは幼いころから将棋教室で切磋琢磨し合った仲だそうです(o^^o)

イベントで無人島に持って行きたいものは??

の質問に『勇気(佐々木勇気六段のこと)』と答えて会場を沸かせたこともあるほど(o^^o)

良き友であり、ライバルでもあるようです。

三枚堂達也四段(現六段'17.11.24~) の成績は??

’17年7月17日現在

三枚堂達也四段(現六段'17.11.24~)

対局数 勝率
通算 147 96 51 0.6530
本年 13 7 6 0.5384

 
藤井聡太四段

対局数 勝率
通算 32 31 1 0.9687
本年 22 21 1 0.9545

 

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梶浦宏孝(かじうらひろたか)四段とは??

 

出典:http://blog.goo.ne.jp
生年月日:1995年7月6日(22歳)
2015年4月1日(19歳)プロ入り
出身地:東京都新宿区
師 匠:鈴木大介九段
竜王戦:6組
順位戦:C級2組
得意戦法:横歩取り

2008年4月(12歳)6級で奨励会入会

2010年3月(14歳)で初段

2011年2月(15歳)で二段

2012年8月(17歳)で三段

2015年4月(19歳)で四段(プロへ)

今年からタイトル戦に昇格した叡王戦予選1回戦、藤井聡太四段の24連勝目の対局相手でした。

そのときの棋譜はこちら

今回もし対局することになれば、リベンジ戦となります。

梶浦宏孝四段は前回のコメントで・・・

『最初は懸念していた展開にならず、互角だったと思いますが、最後攻めが細くなった』

と答えられています。

対局は中盤までほぼ互角。

それ以降の藤井聡太四段の積極的な攻めがすごかった展開でした。

梶浦宏孝四段の成績は??

’17年7月17日現在

梶浦宏孝四段

対局数 勝率
通算 85 51 34 0.6000
本年 8 4 4 0.5000

 
藤井聡太四段

対局数 勝率
通算 32 31 1 0.9687
本年 22 21 1 0.9545

 

上州YAMADAチャレンジ杯生中継や放送は??

7月21日(金)の対局放送

上州YAMADAチャレンジ杯生放送午後1:00~

将棋チャンネルにて放送決定しているようです。

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