3/8(金)、竜王4組ランキング戦で畠山成幸八段に勝利。

次戦対局は、中田宏樹八段、両者初手合となります。

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目次

中田宏樹八段の略歴

出典:将棋連盟

生年月日:1964年10月20日(54歳)
プロ入り:1985年11月28日(21歳)
出身地:東京都武蔵野市
師 匠:桜井昇八段(現役引退)
竜王戦:4組
順位戦:B級2組
得意戦法:居飛車党

1976年12月(12歳) 6級 奨励会入会

1980年12月(16歳) 初段

1983年11月(19歳) 三段
※三段リーグ戦なし

1985年11月28日(21歳) 四段

1988年12月16日(24歳) 五段

1992年 4月 6日(27歳) 六段

1995年度、第54期順位戦でC級1組へ昇級決定

1997年11月11日(33歳) 七段

2004年度、第63期順位戦でB級2組へ昇級決定

2006年 1月27日(41歳) 八段

2009年度、第68期順位戦でB級1組へ昇級決定

2012年度、第71期順位戦でB級2組へ降級決定

畠山成幸八段の成績やレーティング

’19年3月25日現在

中田宏樹八段(85位)1541
藤井聡太二冠(1位)1871
※5/10~参考サイトを変更しています

レーティングとは??
簡単に説明すると・・・

  • 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
  • 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う

 
★所属クラス(A級~C級2組)で、大体の強さは想像できますが、所属クラスは必ずしも現在の強さを反映したものではないのに対して、レーティングは現在の強さを、対局毎に変動する数値で表現したものです

平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。

レーティング参考サイトはこちら
※5/10~参考サイトを変更しています

最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。

ちなみにレーティングトップは渡辺明三冠の1933(3/25現在)。


’19年3月25日現在

中田宏樹八段

対局数 勝率
通算 1265 742 523 0.5865
本年 25 9 16 0.3600

 
※2017年度勝率は0.4615
 
藤井聡太七段

対局数 勝率
通算 133 113 20 0.8496
本年 21 17 4 0.8095

出典:将棋連盟

 
※2017年度勝率は0.8356
※2017年度の成績で『勝率』『対局数』『勝数』『連勝』部門でトップとなり、4冠達成
 

竜王戦の賞金額と概要

 

タイトル保持者 広瀬章人竜王(現八段)
賞金 4,320万
トーナメント表 こちら
番勝負 10月~12月

※賞金額は今までの概算です(タイトル保持者)

ちなみに竜王戦4組の賞金額は優勝205万円、準優勝52万円となってます。

全棋士と女流棋士4名・奨励会員1名・アマチュア5名

  1. 1組から6組に分けてトーナメント戦を行う⇒ココが始まり、現在2勝中
  2. 各組の上位者の計11名で挑戦者決定トーナメント

※1組5名、2組2名、3組~6組各1名

藤井聡太七段VS中田宏樹八段、生中継情報

携帯アプリは10:00~
AbemaTV9:30~
ニコ生恐らくなし