第45期棋王戦予選、藤井聡太七段の対局相手が中村亮介六段に決定しました。
※西川慶二八段が病気療養で、2018年12月10日~2019年3月31日まで休場となったため、中村亮介六段との対局となりました
第44期棋王戦予選の部決勝以来の対局となります。
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中村亮介六段の略歴
生年月日:1985年9月26日(32歳)
2004年4月1日(18歳)プロ入り
出身地:埼玉県入間市
師 匠:高橋道雄九段
順位戦:C級2組
竜王戦:5組
得意戦法:振り飛車党(特に四間飛車)
※中村桃子女流初段の実兄
1999年6月(13歳) 6級 奨励会入会
2001年2月(15歳) 初段
2002年4月(16歳) 三段
※三段リーグは3期目、13勝5敗で2位昇段
2004年4月1(18歳) 四段 プロ入り
2008年10月31日(23歳) 五段
※勝数昇段
2016年9月1日(30歳) 六段
※勝数昇段
藤井聡太七段と中村亮介六段のレーティングや成績
’19年1月28日現在
藤井聡太二冠(1位)1869
中村亮介六段(97位)1516
※5/10~参考サイトを変更しています
レーティングとは??
簡単に説明すると・・・
- 強い人に勝てばたくさん点数がもらえて、弱い人に勝ってももらえる点数は少ない
- 強い人に負けても失う点数は少なく、弱い人に負ければたくさん点数を失う
★所属クラス(A級~C級2組)で、大体の強さは想像できますが、所属クラスは必ずしも現在の強さを反映したものではないのに対して、レーティングは現在の強さを、対局毎に変動する数値で表現したものです
平均的な棋士のレーティングを1500として計算されています。
レーティング参考サイトはこちら
※5/10~参考サイトを変更しています
最近の勝敗も反映されている数値なので、所属クラスと合わせて目安にされると良いと思います。
ちなみにレーティングトップは広瀬章人竜王(現八段)の1922(1/28現在)。
’19年1月28日現在
藤井聡太七段
対局数 | 勝 | 負 | 勝率 | |
---|---|---|---|---|
通算 | 125 | 107 | 18 | 0.8560 |
本年 | 42 | 36 | 6 | 0.8571 |
※2017年度勝率は0.8356
※2017年度の成績で『勝率』『対局数』『勝数』『連勝』部門でトップとなり、4冠達成
中村亮介六段
対局数 | 勝 | 負 | 勝率 | |
---|---|---|---|---|
通算 | 472 | 252 | 220 | 0.5338 |
本年 | 26 | 15 | 11 | 0.5769 |
※2017年度勝率は0.6875
出典:将棋連盟
中村亮介六段との対戦結果【過去対局】
藤井聡太七段の1勝0敗。
〇 | ’18年6月1日 | 第44期棋王戦 | 棋譜 |
戦型は藤井七段(当時)の居飛車、穴熊VS中村六段得意の四間飛車、高美濃囲いという展開、先手番は藤井七段(当時)。
序盤で藤井七段(当時)に見込み違いがあり、やや苦戦か?と思われるところもありましたが、上手に修正され快勝となった対局です。
棋王戦の概要、賞金額
タイトル保持者 | 渡辺明棋王 |
賞金 | 600万 |
現在状況 | 1勝中 |
トーナメント表 | 8組 |
番勝負 | 2月~3月 |
※賞金額は今までの概算です
- 予選⇒今ここ
- 挑戦者決定トーナメント
- 敗者復活戦
- 挑戦者決定戦
となってます(*'ω'*)
出典:AbemaTV
前期棋王戦は挑決トーナメントで菅井七段に敗戦しています。
藤井聡太七段VS中村亮介六段の対局中継情報
携帯アプリは恐らく10:00~
AbemaTV9:30~
ニコ生未定