本日7/27に銀河戦予選が行われました。
各25分・切れたら1手30秒未満
チェスクロック使用
対局相手は平藤眞吾七段。
藤井聡太四段が先手。
対局結果は藤井聡太四段の勝利!!
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藤井聡太四段の対局結果やコメント
平藤眞吾七段は藤井聡太四段の棋王戦予選14連勝目の対局相手。
そのときの棋譜はこちら
今回は両者前傾姿勢での対局でした(^^;
出典:将棋プレミアム
平藤眞吾七段の方が先に30秒将棋へ。
ほどなくして(5分後ほど)藤井聡太四段も30秒将棋へ。
形勢は藤井聡太四段が有利か??
という状況でしたが、どうなるか解らない状態が続きました。
11:00頃の棋譜
出典:将棋プレミアム
形勢はそのまま藤井聡太四段有利の状態が続き、平藤眞吾七段11:05頃投了。
出典:将棋プレミアム
101手で藤井聡太四段の勝利となりました。
出典:将棋プレミアム
『今回は早指戦なので積極的に指していきました。銀河戦はテレビ棋戦。多くの方に見ていただける。熱戦になるように勝ち上がっていきたい』
とのこと(o^^o)
対戦後のインタビューも一喜一憂することなく終始冷静。
解説の髙見泰地五段が見習いたいと言われていました(^^;
髙見泰地五段の人柄の良さも伝わるインタビュー。
そんな髙見五段とは8月10日の順位戦で対局が決まっています。
一部では早指し戦は苦手と思われていることもあるようですが・・・
『持ち時間は長ければ長い方がいいけど、早指しには早指しの面白さもある。特に苦手意識はない』
だそうです。
個人的にも早指しが苦手だなと感じたことはないです(^^;
藤井聡太四段は、デビュー以来34勝2敗(勝率94.44%)。
ベテラン平藤七段の陽動振り飛車にも上手く対応しました。
早指し棋戦にも強いですね!!
今回藤井聡太四段とは2戦目となった平藤眞吾七段。
『お見事でした。ちょっと情けない。前回より凄みを感じた』
とコメントされていました。
対局するごとに強くなっていっているんでしょうね。。
藤井聡太四段の今後の対局は??
8月4日(金)
関西将棋会館
第67期 王将戦一次予選
対局相手は菅井竜也七段。
持時間各3時間
対局開始時間:午前10:00~
↓タイトル戦現状
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↓タイトル戦以外の公式戦現状
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