賞金、現在の状況、トーナメント表、次戦対局者、来期の次期についてまとめています。

棋戦 現状 対局者・日程 シード要件 備考
第17回朝日杯 決勝で永瀬九段に敗戦 本戦~ 大体1月頃~
第73回NHK杯 決勝で勇気八段に敗戦 本戦2回戦~
第31期銀河戦 決勝で丸山九段に敗戦 11月~本戦
第44回JT杯 優勝

 
簡単に知りたい方は↓こちらをどうぞ

 
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目次

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第17回朝日将棋オープン戦は、決勝戦で永瀬九段に敗戦(’24/2/10)

 

賞金 750万
現在状況 決勝戦で永瀬九段に敗戦
トーナメント表 こちら
次戦対局者

※東京・有楽町朝日ホールで準決勝、決勝戦が行われます
※全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人によるトーナメント戦
※決勝戦は一番勝負

①一次予選
②二次予選
③本戦トーナメント⇒ココが始まります

シード情報
シード枠前期ベスト4:藤井竜王・名人、渡辺九段、豊島九段、糸谷八段
シード枠前期ベスト8:増田康宏七段、三枚堂達也七段
シード枠前期本戦出場:西田拓也五段
タイトルホルダー枠:永瀬王座
計8名

第73回NHK杯は、決勝で勇気八段に敗戦('23.2.12)

 

賞金 非公表
現在状況 準優勝
トーナメント表 こちら
次戦対局者
次期開催 本戦が4月頃~

※優勝賞金は非公表となっています。囲碁が500万円なので同額か??不明です。

①予選
②本戦⇒ココ

※大体毎年2月頃~予選開始

第31期銀河戦次戦は、決勝戦で丸山九段に敗戦(’23/11/1)

30期優勝者 丸山銀河
賞金 500~800万?
現在状況 敗戦
トーナメント表 こちら
次戦対局者

 
①予選
②ブロック戦(本戦)
③決勝トーナメント
で争われる対局

予選免除情報
1.タイトル保持者
2.前年度決勝トーナメント進出者
3.順位戦上位者

 

ブロック戦情報
1.全棋士と女流棋士2名
2.アマ(アマ王将と凖アマ王将)
を8つのブロックに分け、各ブロックでのパラマス式トーナメント戦

 

決勝T情報
1.ブロックの最終勝ち残り者
2.最多勝ち抜き者各2名
の計16名で決勝トーナメント

 
毎年8月から9月にかけて、決勝トーナメントが行われています。

ちなみに、最多優勝者は羽生善治九段^^
 

第44回JT杯は、連覇

賞金 500万
現在状況 優勝
トーナメント表 こちら
次戦対局者
決勝戦 11月
次期開催 夏頃

 
①前年度のJT杯覇者と今年度2月22日時点のタイトルホルダー
②賞金獲得ランキング上位の順で12名まで
という厳しい出場資格によって選ばれた、将棋界最高峰に君臨する、トッププロ棋士たちによる公式戦。

一回戦から決勝戦まですべて公開対局。

ルール
振り駒、平手、持ち時間各10分。
持ち時間を使い切ったら一手30秒未満。
考慮時間各1分×5回、時間切れは負け。
出場棋士12名による1番勝負。
出場優先順位の上位4名の棋士がシードとなり、二回戦からの出場で実施。
※千日手や持将棋(互いに詰ますことが望めない状況になった場合=引き分け)となったときは、先手後手を入れ替えて初手より1手30秒未満の秒読みで指し直しになります

↓もっと詳しくわかりやすい、過去状況まで知りたい方向け記事

↓タイトル戦以外の棋戦(朝日杯・NHK杯・銀河戦)の概要から詳しく知りたい方向け記事

↓タイトル戦の概要から詳しく知りたい方向け記事

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