2017/1/1 NHKスペシャルで次期米大統領『ドナルド・トランプ氏』について放映がありました。


出典:http://news.yahoo.co.jp/feature/374

トランプ時期大統領はキング?ジョーカー?

◎栗山千明:ジョーカー
過激な発言を聞いていると不安しかない。

◎パックンマックン(パックン):ジョーカー
移民問題、アメリカの中の亀裂を広げる。ゆくゆくはまともな人になることを祈りたい。

◎伊集院光:ジョーカー
正直解らない。

ジョーカーは大勝利の切り札にもなりえるし、ならないときもある。

◎三浦瑠麗氏(東京大学政策ビジョン研究センター 国際政治の若き論客)
次世代のAI・宇宙・サイバー
経済的な政策を大きく転換する可能性がある。かつてインターネット産業が活発化したように新しい何かが生まれる可能性もある。

◎小泉 悠氏(未来工学研究所 ロシアの専門家 軍事アナリスト)
ブロック化する世界

◎安井 明彦氏(みずほ総合研究所 欧米の経済に精通)
誰もが参加できる成長と疑心暗鬼で失速?
大きく成長できるかもしれないが、壁をつくるなどしていくと、各々の国のことで精一杯になり疑心暗鬼になっていくのでは?

いくつかの政策はすでに実現にむけて稼働し始めている?

28の公約のうち、既に以下の政策は稼働し始めています。

国境に壁を建設

不法移民の規制
大統領選後、不法移民者が増えているそう。
職を求めて密かにアメリカへ向かうメキシコ人。
アメリカに沢山失業者がいて、仕事が奪われている。

トランプ氏は、犯罪歴があれば強制送還をすると公言。

今までは不法移民でも税金さえ押さえれば働くことが認められていたそうです。

アメリカで暮らす不法移民者は1,100万人。GDPの3%を支える。

※中間層の白人労働者は、メキシコへの工場移転により職を失う。その失業者がアメリカのサービス業へ転職を試みるも既にそのサービス業は不法移民の人たちで埋め尽くされている為、アメリカの失業者が増えるという悪循環に陥っているため、トランプ氏はそれを改善する目的がある。
関税35%を設定し、メキシコへの工場進出を阻止。

雇用の確保
メキシコへの進出を図っていた企業を訪れ、大幅な減税を約束しそのプロジェクトを撤廃させた。
メキシコに工場を移転して1,100人を解雇予定だったそうです。
アメリカ工場のメキシコ進出は許さないそう。
この政策は日本の企業へも影響が。

佐賀鉄工所(3年前に進出)
アメリカの自動車メーカーと取引予定でしたが、この政策によりメーカーがメキシコでの事業を縮小。

もし取引が流れれば来年赤字へなる可能性もあるため、カーメーカーさんが撤退すればこの佐賀鉄工所も撤退になるのか非常に不透明。

トランプ政権の閣僚候補たち

ビジネスで成功した富豪揃い。

財務長官に指名
スティーブン・ムニューチン(元ゴールドマン・サックス幹部)
資産351億円

国務長官に指名
レックス・ティラーソン(エクソンモービル会長)
資産380億円

商務長官に指名
ウィルバー・ロス(投資ファンド・WLロス会長)
資産2925億円

億万長者こそ経済の立て直しにふさわしいというトランプ氏の見解

アメリカへ与える影響、トランプ氏当選

白人至上主義グループの活動など、差別的発言が増加。

トランプ氏の政策が与える日本経済への影響

大幅なインフラ投資
法人税・所得税の減税
産業の規制緩和

これが実現すると、アメリカへの輸出が増え好景気に。
こうした経済政策の期待感でアメリカの株価は選挙後上がっている。

自由貿易見直し
不法移民排除
メキシコ国境に壁

これが実現すると日本は不景気に。
外国製品の高税化。

ここだけを見ても、やはり不透明さが気になる。今後のトランプ氏の動きが重要。

EUの動きと似ている?

ヨーロッパ(ハンガリー)には中東シリアの混乱をきっかけに3年間で200万人を超える難民が。

難民不法侵入を防ぐために高圧電流の流れる鉄柵を設置。

イギリスEU離脱。

オランダ、ドイツでもEU離脱を固める政党が勢いを増す。

中産階級は歴史上争いを起してきている。

フランスのルペン氏といい、過激な発言をする人を中産階級の人々が支持し始めている。

世界のパワーバランス

ロシアと中国。

ロシアはトランプ氏の勝利に沸くが、ロシアとアメリカの仲が良くなることはあまりないのでは?

アメリカが世界のリーダーを降りるならば、中国が経済的なリーダーになる?

ロシアは中国と同盟を?両国はお互いの利益と責任を認め合っているため、利害関係が一致。そんな両国と良好な関係を気付くためには、外交がカギとなる。

管理人のひとりごと

不法移民の問題に始まり、様々な政策を発言してきたトランプ氏ですが、国の貧困や職の無さ、内戦が原因となる不法移民問題。

トランプ氏は壁を作ることで自国を守る手段に出ようとしていますが、不法移民がなぜいるのか?そこを見ると、想像を絶するような事情があるのだなと考えさせられました。

それが原因でアメリカでは失業者が急増していたりと、余波もまた図りりれないのだということも。

いずれにしても、トランプ氏の今後の政策がどのように日本に影響をしていくのかとても考えさせられます。

困難なときこそ、希望の光があると願い、良い外交を気付けると良いですね。

利を目的とする不動産王のトランプ氏です。日本も誇れるものをアメリカへ提供し、利害関係を一致させる必要があると感じます。