私鉄各社が沿線の空き家の有効活用事業に乗り出しているようです。

しかもリノベーション(リフォーム)代が無料!?という優れもの。

なぜ無料でリノベーション(リフォーム)できるのか?どんな風にリフォームされているのか?を調べてみました★

なぜ私鉄各社が空き家をリフォーム貸出?

高齢化が進み、近年では誰も住んでいない空き家が問題視されてきていますね。

そこで、国土交通省の出した政策「住宅団地型既存住宅流通促進モデル事業」の一環でこのようなことがなされているようです。

住宅団地型既存住宅流通促進モデル事業とは?

高度成長期に建てられた住宅団地の戸建て住宅などは高齢化に伴い今後、空き家の増加が見込まれ、一方で所得の低い子育て世帯にとっては広くて、比較的安い中古住宅のニーズがありますので、売買や賃貸を行なっていく取組を支援しようとするもののようです

↓主な対象地域です。
リノベーション対象地域
出典:http://www.mlit.go.jp
空き部屋に旅行者らを有料で泊める『民泊』として活用したり、空き家を子供のいない人も住める、またはみんなで子育てできるシェアハウスに改装してみたり、高齢者向けマンションや介護施設に転居した高齢者の自宅を借り上げ、子育て世帯が好む部屋にリフォームしたうえで転貸と利用方法は千差万別の様子です。

なぜ無料でリノベーション(リフォーム)ができるのか?

空き家になってしまう要因として・・・

リノベーション(リフォーム)をして、貸出や売買をしようとすれば多額の費用を要します

すでに年金暮らしや、老後資金を取り崩してまで資金を用意することは容易ではなく、ハードルも高いです。

それがそのまま放置になったり空き家になってしまったりする原因にもなります。

そこで、物件の所有者に賃料の5年分を前払いし、その一部を修繕費用に充てるというわけです。

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事業者が、住宅を借り上げてサブリースすること前提で、将来の家賃収入を前倒しで持ち主に支払い、そこからリノベーション(リフォーム)費用を捻出するという方法になります。
いわゆる資金ゼロリノベーション

資金ゼロリノベーション(リフォーム)は今までも事例はある

この家賃前払い方式は、特に目新しいものではありません。

0円リノベーションなどありますよね。

リノベーション

リフォーム業者や不動産会社でもすでに行われてきているものですが、立地の悪さなどの条件から当初予定していた入居状況を確保できず、サブリース会社から家賃減額を要求されることもあり、持ち主にとってはこういった面が不安材料にもなるときもあるようです。

この鉄道会社のリフォーム事業は、利便性の高い沿線の空き家対象のため、こういう事案は少なくて済みそうです。

持ち主にとっても収入も入りますし、高いリノベーション(リフォーム)費用の捻出の必要がなくなるので精神的不安は取り除かれそうですネ。

リノベーションの天才!大島芳彦氏の記事はこちら

大島芳彦(建築家)リノベーションの天才!

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出典:http://www.audi.jp/innovator/ism/i_02/index.html建築家大島芳彦(46)ブルースタジオ所属今現在、社会問題と...

投稿 2017/01/17