オイコノミアの2016年12月末に放送された2016年のニュースをどう読むか?の再放送でした☆

会場は成蹊大学の図書館。

図書館の中に浮かぶひとつひとつの球体は会議室で、建築界のノーベル賞をも言われるプリツカー賞を受賞した建築家である坂茂(ばんしげる)氏が図書館の中でも会議のできるスペースをと設計したのだそうですヨ★

とっても素敵な図書館です。
成蹊大学図書館
出典:http://up-j.shigaku.go.jp
そしてオイコノミアでは、2016年注目されたニュースと、その中から抜粋してオリンピックや選挙権、青山学院大学の原監督の指導方法、イグ・ノーベル賞、ピース綾部さんのアメリカ行きなどを経済学で説明されていました(;^ω^)

2016年下半期に注目されたニュース

  • 7月のニュース

・参院選与党勝利
・国立西洋美術館 世界文化遺産に登録
・天皇陛下『生前退位』の意向
・ゲームアプリ『ポケモンGO』世界中が夢中に
・障害者施設19人殺害事件
・東京都知事選小池百合子氏が当選

  • 8月のニュース

・リオオリンピック過去最多のメダル獲得
・イチロー選手大リーグ通算3000本安打達成
・『シンゴジラ』『君の名は。』大ヒット
・台風10号東北太平洋側へ初上陸

  • 9月のニュース

・豊洲市場問題
・人気漫画『こち亀』40年にわたる掲載終了
・北朝鮮弾道ミサイル発射 排他的経済水域に落下
・富山市議選 政務活動費不正
・広島カープ25年ぶりリーグ優勝
・『はしか』感染相次ぐ
・大相撲秋場所 豪栄道が全勝優勝 日本出身力士20年ぶり
・フィリピン ドゥテルテ大統領 過激発言

  • 10月ニュース

・日本発 世界で大人気の動画ピコ太郎の『PPAP』
・電通社員過労自殺問題
・ノーベル医学・生理学賞に大隅良典さん
・ノーベル文学賞にボブ・ディラン氏
・ピース綾部ニューヨークへ
・韓国サムスン電子 発火スマホの販売中止
・慶應女子『学生乱暴を受けた』と相談
・沖縄ヘリパッド移設問題
・ハロウィーン東京渋谷 仮装した若者や外国人で混雑

  • 11月のニュース

・全日本駅伝 青山学院大が初優勝 今季2冠
・アメリカ大統領選

2016年下半期はこれだけのニュースが話題になったようです。

まずはオリンピックから・・・

経済学でオリンピック国別メダルの数を予想することができるそうですヨ★

国別メダル数予想の注目ポイントとは?

  • 人口

人口が多いとそれだけ才能を持って生まれた人も多い可能性が高いので有力な選手が出てきやすい

  • 1人当たりGDP

豊かな国ほど選手の育成にお金をかけることができるので、潜在能力を引き出すことができる

  • 前回五輪でのメダル獲得数

選手の育成効果はしばらく続く。前回大会の出場者が次回大会でも出場したりなど(吉田沙保里選手や内村航平選手etc)

  • 開催国

開催国効果(体調を整えやすい。選手育成の力を入れやすいetc)

経済学者はこうした傾向を元に事前に予想を立てたりするそうです。

実際予想したものがこちら↓

予想メダル数 メダル獲得数
金・銀・銅 金・銀・銅
アメリカ 48 105 46 121
イギリス 30 67 27 67
中国 38 89 26 70
ロシア 18 62 19 56
ドイツ 13 48 17 42
日本 8 43 12 41

かなり近いですネ!ちなみに日本が予想よりも多くメダルを獲得できたのは今回が初めてだそうです。

経済学から言うと、GDPが高いのでもっと取れても良いという考えなのだそうです(;^ω^)

そこで、ロシアのドーピング問題を覚えていらっしゃいますか?

国でドーピングをしているという前代未聞のニュース(;^ω^)

条件付きでロシア選手の出場が認められました。

なぜドーピングが規制されるのか?

そもそもスポーツ観戦は、どちらが勝つかわからない状況で選手たちが一生懸命戦う姿を見る醍醐味があります。

見ている側が求めるものは強さだけではないため、選手同士の戦力がある程度均等していないと面白くないですよね。

ハラハラ・ドキドキ感というものを楽しみたいのがスポーツの醍醐味という訳です。

経済学では、ドーピングが禁止されていない場合は全ての選手がドーピングをしてしまう・・・と考えられているようです。

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このドーピングを選手にゆだねてしまうと、勝つために皆がドーピングをするでしょう。

ただし体にも負荷がかかるので、選手にはジレンマが生じます。負荷がかかる方を選択するのか?勝つためにドーピングをするのか?対戦相手はドーピングしているのか?そのために規制がなされているようです。

お笑いで言うと『リズムネタ』が該当?

それに手を出すのか出さないのか・・・(;^ω^)手は出さない方が良いのは解っているけれども、ハネるのでつい手を出してしまうところなのだそうです。。

選挙権が18歳以上になったニュース

参院選の投票率は18歳が高かったのが注目されました。

主権者教育が投票率アップにある程度効果があった証拠なのかもしれないそうです。

2013年参院選 2016年参院選
全体 52.61% 54.70%
18歳 51.17%
19歳 39.66%
20代 33.37% 35.60%

投票率を上げるビックリ秘策とは?

2012年デンマークで行われた研究で、子供の投票行動に母親が影響を与えることが解ったそうです。

両親が行く方が子供が投票にいく確率に差があるのは当然ですが、父親に比べて母親の行動の影響を受ける確率が高いそう。

経済学的には↓の方法が効果的なのだそうです。

経済学者、ダン・アリエリーが考える『投票率をあげるには』
・投票率を町内会のような小さな区分で示す
・投票した人にだけシールを配る
・両親が誰に投票したのかを子供に質問させる

イグ・ノーベル知覚賞

股のぞき研究で日本人研究者が受賞

イグ・ノーベル章とは、世の中を笑わせ、考えさせた研究や業績に贈られる賞なのだそうです。

一般の人々に科学の面白さを伝えたいといった狙いもあるそうで、ノーベル章のパロディ

受賞されたのは立命館大教授の東山篤規(あつき)氏(65)と大阪大教授の足立浩平氏(57)

股を除いて見ることで普段と見える世界がかわる?

前かがみになって股の間から後ろ方向にものを見ると実際より小さく見える『股のぞき効果』を実験で示した研究に対して受賞されたのだそうです。

日本人が受賞するのは10年連続。

経済学的には、このような研究がいずれは大きな何かにつながるのでは?ということでした(;^ω^)面白いですよね。

青山学院大初優勝、出雲駅伝・全日本大学駅伝に優勝、今シーズン2冠

既に今は正月開けてますので、箱根駅伝も優勝。

事実上3冠となっています。

原晋監督が選手をスカウトするときに大切にしていることは?

表情、表現が豊かな人、同タイムであるならば数々の質問に的確に応えることができて、頭の回転が速い人を優先してスカウトする。

選手のモチベーションを維持する方法は?

手に届きそうなところをキャッチする。

妄想を発信して、半歩先のできること(うま味)をとらせてあげるようにしている。

選手たちは必ず月の目標を掲げ、達成状況を自己評価し、廊下に掲載しているそうです。

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目先の小さな目標を何度も達成し、結果大きな目標に近づいていくという経済学でいう『時間割引』という考えなのだそうですヨ★

ほぼ計画通りに優勝していっているそうです。

トランプ大統領についてどう思う?

ピース綾部さんのアメリカ渡米発言から・・・

コミットメント
ある目標を着実に達成するため自分が将来とるべき行動をあらかじめ確約しておくこと

現在バイアス
将来のことは我慢強い計画ができても現在のことになると現在の利益を優先しすぎる傾向

この現在のバイアスを防ぐためみコミットメントをされたのが綾部さん。

現在・・・難航していると言われて、行く行く詐欺だとか言われていますがどうなるのでしょうね(;^ω^)

自分はそうしないと計画が実行できないとわかっていて、あえてコミットメントする人は『賢明な人』

出来ないのに出来ると思っているから何もしないでいる、結果何も出来なくなる人のことを『単純な人』と言うようです。

綾部さんは賢明な人なのですネ☆