オイコノミア 競争しないとだめですか?競争化社会は必要か?

オイコノミアの再放送にEXILEのMAKIDAIさんが出演されておりました。

MAKIDAIさんは大学2年のときに経済学を学ばれていたそうです。

大学は2年で中退し、ダンスの道を選んだんだそうです。今があるので、このときの選択は正しかったということでしょうね。

競争しないとダメですか?

他の人と競い合うというのは嫌なことに思われがちですが、経済学から言うと良いことなのだそうです。

理由は、競争は『努力』を引き出すから。

人は競争をするといつも以上の力を発揮することが研究で証明されているそうです。

確かにこれは証明されるまでもなく、そうだと思います。

MAKIDAIさんもEXILEの中で競争を実感することが多いそう。

ライブひとつにしても、前のグループが良いパフォーマンスをすると自ずと自分たちもそれ以上のパフォーマンスをしようとするということでした。

競争に必要不可欠な環境、ピア効果

同僚や仲間から生産性や行動の影響をうけることをピア効果と言うそうです。

ピア効果には『正のピア効果』と『負のピア効果』があるそうです。

太ったひとが友人や家族に多いと自分も太りやすくなったり、タバコを吸う人が周りにいると自分も吸うようになったりというのが『負のピア効果』だそうです。

良い環境で競争した方が良い力は伸びるそう。

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レベルが高い人と競えば良い効果が得られるの?

よりレベルの高い人と競えば良いかと言うと、そうではないそうです。

誰と競うか?に問題があるそう。

あまりにも実力差があると、その差を痛感するだけで終わってしまうことが多いそう。

チャンスがなさそうに思えるんですね。これはそう思います。

到底かないそうにない相手ではなくて、近い能力の人、つまり頑張れば自分もそうなれるし超えられると思える相手と競わせた方が成績が伸びるそうです。

環境選びは難しいですネ。

成績の良かった人が進学校へ進み、周りの頭の良さに圧倒されて一気にやる気を失うなどよく聞く話かもしれません。

MAKIDAIさんは、HIROさんがチーム構成を上手にしていってくれているのかもしれないと言われていました。

競争に勝たないと意味がないの?

又吉の小説『火花』で競争で負けた芸人の必要性について言及されています。

周りに凄い奴がいっぱいいたから、そいつ等がやってないこととか、そいつ等の続きとかを俺達は考えてこれたわけやろ?
ほんなら、もう共同作業みたいなもんやん。
同世代で売れるのは一握りかもしれへん。

(略)
でもな、淘汰された奴等の存在って、絶対に無駄じゃないねん。
(略)
例えば優勝したコンビ以外はやらん方がよかったんかって言うたら絶対そんなことないやん。
一組だけしかおらんかったら、絶対にそんな面白くなってないと思うで。
だから、一回でも舞台に立った奴は絶対に必要やってん。

蛍光ペンの部分は、ピア効果ですネ!

意味がないということは無いですね。

競争の過程も結果も両方大切なんです。

経済学で言うと負けた人にとっても競争はメリットがある

競争は自分の適正を見つけるのに必要不可欠な要素だそうです。

確かにそうですね。自分が何に向いているのか?というものは、周りに人がいて初めて解ることなのかもしれません。

向き不向きを見極めるためにも競争は必要で、単純に好き・嫌いでは得意・不得意は解らないことです。

負けることにより、自分の不得意なものを見極めて得意なものを見つければ良いわけですが、こうなると、やはり己を知るというのはとても大事なことです。

適材適所を探し出すという行動のひとつが競争で、競争する中で、己を知って、自分の未来を切り開いていくことが大切なんだと思います。

勝ち負けだけに拘ることではなく、己を知る為に競争というのが存在するんですネ。

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競争への危惧&まとめ

競争=勝ことが正義ではなく、1番ではなく、2番、3番にも多様な楽しみ方があるというのを感じることが大切だと又吉さんは言われておりました。

どうしても競争と言うと、勝敗という単語だけがクローズアップされがちですが、そうでは無いのだという新しい発見でした。

競争という過程で、自分を知り、仮に負けたとしたならば、そのことを次に活かせるように頑張ることが大切なのですね。