9月7日に行われた新人王戦。

藤井聡太四段の対局相手は佐々木大地四段

準々決勝戦で持ち時間は各3時間。

午前10:00~東京将棋会館にて対局です。

121手まで。

佐々木大地四段の勝利となりました。
追記※石井健太郎四段VS佐々木大地四段戦は、千日手指し直しの末に佐々木四段が勝利
決勝は前期優勝の増田康宏四段VS佐々大地木四段となりました(o^^o)

追記※その後増田康宏四段が連覇という結果になりました。

↓タイトル戦以外(NHK杯など)の公式戦現状

こちら

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藤井聡太四段VS佐々木大地四段対局結果と棋譜

先手番は佐々木大地四段、藤井聡太四段また・・・後手番です(^^;

後手番ほんと多いですね・・・

藤井聡太四段は後手番では必ず初手が『8四歩』。

これが自分にとって戦いやすい形なのでしょうね。

ただ現在ちょっとした壁でもあるんでしょうか。。

もちろんそれで勝利している対局も多くあるのですが、敗戦しているのは全て後手番。

気になるところでもあります。

本日戦型は相掛かり戦。

出典:https://www.youtube.com

9手目の佐々木四段の▲6八玉。

9筋交換があれば佐々木勇気五段(現六段)VS藤井聡太四段戦を思い出します。

藤井聡太四段さすがに長考。

佐々木四段、勇気流の研究でしょうか。。

↓9分長考の末、藤井聡太四段は▽7四歩。
9月7日新人王戦10手目棋譜
出典:将棋連盟モバイル

午前中の対局は佐々木大地四段がかなり欲張った意欲的な指方になっています。

藤井聡太四段に隙を与えません。

自身の攻陣を築き、どう攻めていくか??

という状況で、まだ駒組の段階です。

26手まで棋譜
9月7日新人王戦26手目棋譜
出典:将棋連盟モバイル

35手目棋譜
9月7日新人王戦35手目棋譜
出典:将棋連盟モバイル

藤井聡太四段の陣形(雁木模様)はほぼ完成。

あとは攻撃をどう仕掛けていくか??

という状況で、佐々木大地四段も構想は大体決まっているようです。

形成判断はほぼ互角の状況ですが、若干後手の藤井聡太四段が良く見えます。
※見解に差はあるようです、のでほぼ互角ですね

13:50時点で藤井四段の方が30分程度時間を多く使っている状況。

54手目棋譜(14:40頃)
9月7日新人王戦54手目棋譜
出典:将棋連盟モバイル

残り時間が佐々木四段1時間45分、藤井四段48分。

午後からは佐々木四段ほぼ時間使っていない状況です。

形成はほぼ互角という感じで藤井聡太四段の方が指しやすそうに思えます。

ただまだ序盤戦です(^^;

そろそろ中盤戦突入だと思われます。

ここの指し手選択が重要で佐々木大地四段はじっくり長考。

この佐々木大地四段の指し手によって流れがガラっと変わり終盤戦も近くなるかもしれません。

15手目▲7六歩(43分間)以来の長考。

時間差も少なくなってきており、長考1時間になりました。

15:50時点で持ち時間佐々木大地四段30分、藤井聡太四段48分。

77分長考の末、佐々木四段▲1五歩。

いよいよ攻防の始まりのようです。

64手目棋譜
新人王戦64手目棋譜
出典:将棋連盟モバイル

藤井聡太四段が席を外すと佐々木大地四段は『いやぁ~』とうなります。
※この『いやぁ~』は佐々木四段の癖だそうです(^^;
師匠から『いやぁ~』禁止令が出されているとのこと・・・

その後▲2五桂と指しますが藤井聡太四段は▽3五歩と冷静に受けます。

双方が深い読みを入れながら慎重かつ冷静

かなりハイレベルな新人王戦です。

どちらかに悪手(ミス)があれば(勿論ですが)負けです。

79手目棋譜
新人王戦79手目棋譜
出典:将棋連盟モバイル

ここで佐々木四段▲6七銀。

少し攻めが細くなりました。。

17:20時点持ち時間も形成もほぼ互角。

攻めることができる藤井四段の方が優勢といえば優勢ですが、まだ解りません。

藤井四段に悪手がなければ形成は保たれると思われます。

先に藤井聡太四段が1分将棋に入りましたが、間もなくして佐々木四段も1分将棋へ。

ここから形成が崩れ始めます

敗因となったのは藤井四段の102手目の▽6六歩。
9月7日新人王戦102手目棋譜
出典:将棋連盟モバイル

結果論ですが、ここでは▽8六銀が有力だったようです。
※少し負けそうでも、こうするしかないと判断されたようですが、対局後は(▽6六歩)ひどかったとコメントされてました

17:50棋譜
9月7日新人王107手目棋譜
出典:将棋連盟モバイル

佐々木四段優勢になってきました。

1分将棋に入るまでは解説陣も藤井聡太四段優勢な局面か・・・というときもありましたが、佐々木四段粘り勝ち。

9月7日新人王投了図
出典:将棋連盟モバイル

121手まで。

藤井聡太四段投了となりました。

かなりかなり悔しそうでした・・・

天を仰ぐような仕草(数十秒)で負けを自分の中で納めてからの『負けました』。

感想戦はいつも通り笑顔も見られて少しほっとしました(><;)!

佐々木大地四段が悪手もほぼなく、冷静に対応した受け将棋で勝利となりました。。

藤井聡太四段と佐々木大地四段の対局前後のコメント

佐々木大地四段

対局前コメント

『挑戦するつもりで、もちろん勝つつもりで、結果ももちろん求めて頑張ります。』

対局後コメント

『決勝の三番勝負には出たい。そこで、いい勝負をしたい』

藤井聡太四段

対局後コメント

『序盤から少し苦しくしてしまい、中盤はずっと分からなかった。』

『(一分将棋で)佐々木四段は正確に指され、こちらが一方的に崩れてしまいました。』

『勝ち進めなかったのは残念ですけど、また実力をつけて挑戦したいです。』

佐々木大地四段、藤井聡太四段の白熱の将棋!

見ごたえ抜群でした☆

ありがとうございました。。

藤井四段、佐々木四段お疲れ様でした

藤井聡太四段の次の対局予定はいつ??

 

対局日 9月14日
対局相手 佐藤慎一五段
対局場所 東京将棋会館
持ち時間 各6時間
開始時間 午前10:00~

 
★中継情報
 

  • 携帯中継にて10:00~放送
  • AbemaTVにて9:30~放送
  • ニコ生にて9:50~放送

↓8大タイトル戦現状
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藤井聡太四段9月対局予定一覧、対戦歴