嫌われる勇気第8話が放映されました!

以前日本アドラー心理学会から抗議文が届いて騒動がありましたがフジテレビは放送続行を決定しました。

日本心理学会から抗議されたポイント

嫌われる勇気(ドラマ)がなぜ抗議?抗議文と抗議内容を比較検証!

嫌われる勇気(ドラマ)がなぜ抗議?抗議文と抗議内容を比較検証!

嫌われる勇気に日本アドラー心理学会から抗議文が届いてフジテレビがドラマ続行を決定しましたね。嫌われる勇気をあなたはご覧になられたでしょうか?なぜ抗議が行われるこ...

投稿 2017/02/28

  • 「私はただ、感じたことを口にしているだけ」と言っている主人公を「ナチュラルボーンアドラー」としている
  • 「相互理解のための努力」や「一致に到達する努力」や「意見や信念を分かちあうための努力」の側面を放棄しているように見受けられる
  • ドラマの中の考え方には『他者の利害』という見方が完全に欠落している気がする

アドラー心理学において誤解を与えかねないので、早急にこの点を踏まえ放送中止にするか、脚本見直しを検討してもらいたいという内容でしたよね(;^ω^)

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抗議文を受けて嫌われる勇気ではどんな軌道修正が行われたのか?

脚本見直し
第7話では指摘のあった共同体感覚が急に盛り込まれてきました。

主人公が他人のために一生懸命に捜査をするという他者貢献にクローズアップがなされていましたね。

第8話では今を生きるという題材でしたが、主人公が心理学の教授から彼女は今を生きていないと言われていました。

ナチュラルボーンアドラーではなくなっています

アドラーの思想は、今を一生懸命生きることが未来へつながり、過去や未来の自分にとらわれず、今をただ一生懸命に生きることこそが大切であるという思想です。

主人公の家族が関わる事件に関する内容の放送でしたが、大幅に台本の軌道修正がなされているのではないでしょうか?

しかも『バディ』という言葉が強調されていました。

これも共同体感覚の延長だと思われます。

以前の放送内容とは違って、「私はただ、感じたことを口にしているだけ」というような言いたい放題にズケズケと切り込んでいくというようなシーンは一切見受けられませんでした。

それか、監修がかなりの割合で入ったかですね(;^ω^)

嫌われる勇気第8話あらすじ

過去に主人公の弟と父親が関係している事件が原因で新たに殺人事件がおきてしまいます。

犯人は無事逮捕されますが、ほぼほぼ逆恨みが原因。

主人公の父親は失踪したままです。

その殺人現場に残されていた暗号のヒントがあの心理学教授、椎名桔平さんの部屋に置いてあるのを加藤シゲアキくんが発見。

その後、加藤シゲアキくんは何者かに刺されてしまします。

嫌われる勇気第8話感想

個人的には抗議あってよかったのではないか?と思ってしまいました!

とっても観やすかったですよネ☆

アドラーの心理学からも逸れていなかったと思います。

個人的な感想としては、主人公がアドラー心理学を学んでいくというストーリー展開の方が面白かったのではないか?と勝手に考察しています。

ナチュラルボーンアドラーなんて、フィクションでも存在してしまうとそれが全てで正義のように語られそうで、難しいですよね。

千差万別、十人十色で思考は異なりますから、解釈もそれぞれなので何が正解とかないでしょうからね。

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アドラー女子の意味は?恋愛で使うのは難しい?

アドラー女子とは、少なくとも自己中心的で嫌われても全然平気で気にしないこと・・・ではありません。

好かれたい、嫌わわれたくないと思って接することを止めることであり、嫌われてもいいやと思って相手と接することでもありません。

いつも敏感で鋭くある必要はない。
特に人との交わりにおいては、
相手の何らかの行為や考えの動機を見抜いていても知らぬふうでいるような、一種の偽りの鈍さが必要だ。
また、言葉をできるだけ好意的に解釈することだ。
そして、相手を大切な人として扱う。
しかし、こちらが気を遣っているふうには決して見せない。
相手よりも鈍い感じでいる。
これらは社交のコツであるし、人へのいたわりともなる。

これはニーチェの言葉です。

恐らくここが原点ではないかと思います。

アドラーの思想とニーチェの思想は似ていて、実際にアドラー自身もニーチェに影響を受けています。

相手の思考がなんとなく見えてしまって、気になるとき、相手を意識しすぎないという考え。

気づいても、気にしないんです。

千差万別。万人に好かれるということはまずありません。そこでの嫌われる勇気を持ちなさいということです。

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万人に好かれるなんてこと、まずないのだからそんなこと止めてしまって、自分を大切にしなさいということ。

そして、相手も同時に大切にしなさいということ。それだけで良いということです。

その結果、もし嫌われてしまったとしたら、それはそれだということです。

相手に好かれよう、嫌われたくないと思う感情が入ってしまうと上記のニーチェの言葉を実践することはできません。

感情に支配されてしまうからです。

嫌われている!と感じてしまうと、それを取り繕うような行動にでてしまったりするものです。

『感情』は人間の持ち物ですから、支配されてしまうとアドラー女子からは離れてしまいます。

恋愛では難しいと考えたのは、恋愛は感情に支配されがちであるからです(^_^;)

夫婦間で、この心理学がうまく利用できると離婚危機なんてことにはならないのではないかと思います。

常に自身にとって最善の道を選ぶという行為が大切です。

判断に迷ったときは、その判断を俯瞰的に大きく判断することです。

自分よりも仲間、仲間よりも社会、そうすると判断を間違うということは恐らくないということです。

それが実践できるとアドラー女子と言えるのではないかと思います。

難しいですがね(^_^;)

アドラー心理学以外のオススメ本